【ストーリー】EPISODE 7-179 披露パフォーマンス!

| EPISODE ◆ 7-179 披露パフォーマンス! 深淵の支配者 |
登場人物
グリム、セベク、オルト、シルバー、ジャミル、イデア、人魚A、アズール、人魚B、人魚C、フロイド、ジェイド
テキスト全文
── 珊瑚の海‐La Grotta ──
グリム:「にゃははっ! オレ様はグリム!」
グリム:「そしてコッチにいるのはオレ様の子分たちなんだゾ。」
グリム:「陸のダンスを披露してやるから、よぉーく見とけ!」
グリム:「カモン、ミュージック!!」
グリム:「よっ! ほっ! はっ!」
グリム:「どうだ、オレ様の華麗なステップは!」
セベク:「こら、グリム! 足元でうろちょろするんじゃない!」
オルト:「フロアが狭いから、お互いを包んでるエアドームがぶつかって……」
オルト:「うわわっ!」
選択肢:
├ [ これじゃダンスというよりおしくらまんじゅうだよ! ]
└ [ あ、足がもつれて……! ]
うわぁ~~
~~っ!
シルバー:「1年生たちが派手に転んだぞ。お前たち、大丈夫か?」
ジャミル:「はぁ、言わんこっちゃない……。」
イデア:「あー! 圧力バランスが崩れて、1年生たちのエアドームが1つに合体しちゃった!」
イデア:「すぐに気圧調整と酸素濃度調整を……あぁもう、それは壊れやすいって言っただろ!」
グリム:「ぐぇえっ、重い!セベク、早くオレ様の上からどくんだゾ!」
セベク:「貴様の尻尾が僕の足に絡まっているんだ!おい、オルトなんとかしろ!」
オルト:「ちょっと待って、僕のギアにユウさんの服が引っかかってて……。」
選択肢:
├ [ すぐにどくから待ってて! ]
└ [ 水の中って動きづらい! ]
人魚A:「ぷっ……ふふ!」
アズール:「も、もうダメだ……くっ、あはは!」
あはははははははは!!
グリム:「ふ、ふなっ!?」
人魚A:「あのジタバタした動きが、踊りだって!?」
人魚B:「フグがプロレスしてるみたいだ!」
人魚A:「いいや、あれはカニだね。全部の手をジタバタさせて……あははは!」
人魚C:「カニと比べちゃカニに失礼だろ!奴らだってもう少しマシな泳ぎするよ。」
アズール:「陸の生き物って、なんて哀れで無様なんでしょう。」
アズール:「陸の世界に上がる人魚がいるなんてとても信じられない。」
アズール:「やっぱり海の世界は最高だ!」
海の世界最高~! スバラSEA!
イェーーーーーイ! ヒューヒュー!
イデア:「あ~あ。これは学園モノドラマで陰キャが調子に乗って圧倒的強者組に嘲笑われるやつ……。」
セベク:「ぐ、ぐぬぬ……アズール・アーシェングロット、貴様!」
セベク:「さては、最初から僕たちを笑いものにするつもりでここに呼んだんだな!?」
あーーっはっはっはっはっは!
人魚A:「頭に間抜けなイソギンチャクを生やして睨まれてもねぇ!」
オルト:「間抜け? これが海のファッションだってアズールさんが……。」
人魚B:「そんなわけないだろ! ひぃ~、おかしい!」
シルバー・ジャミル:「なにっ!?」
ジャミル:「やっぱりそうか! アズールめ、よくも騙したな。」
ジャミル:「こんなものすぐに外して……」
ジャミル:「いででで!!」
シルバー:「くっ! このイソギンチャク、頭にしっかりくっついている!」
人魚C:「アズール、よく真顔であんな嘘つけるな。マジでサイコー!」
アズール:「あははは! でも、間抜けな陸の人間どもにはピッタリのアクセサリーには違いないでしょう?」
アズール:「あー、おかしい! 最高の余興でしたね。」
アズール:「さあさあ、ここから先は僕たち人魚だけのパーティータイムだ。」
アズール:「間抜けな前座はさっさと帰った、帰った!」
グリム:「ふなっ!? まだメシを一口も食べてねぇのに~!」
選択肢:
├ [ 呼んでおいて笑いものにするなんて、ひどい! ]
└ [ こんなパーティーこっちから願い下げだ! ]
イデア:「はぁ……やはり社交的強者どもとは一生わかりあえる気がしない。」
イデア:「騙す騙されるよりも、これで爆笑できるセンスに開いた口が塞がりませんわ……。」
フロイド:「………………」
フロイド:「あのさぁ~。」
フロイド:「人魚だけのパーティータイムってことは、オレらは残っていいわけ?」
アズール:「そうですねぇ……。」
アズール:「君たちが陸になんて戻らずに、僕たちのチーム『ゴールデン・トライデント』に入り、」
アズール:「『コーラル・ラッシュ』をするというなら、残ってもいいですよ。」
えっ!?
人魚B:「おいおい、マジかよアズール!」
人魚C:「でも確かにあの双子、ガタイがいいな……いいオフェンスになれるかも。ま、オレほどじゃねぇけど?」
アハハハ!
ジェイド・フロイド:「…………。」
アズール:「リーチくんたちも、陸の連中の間抜けな姿を見て嫌気が差したんじゃないですか?」
アズール:「なにより……」
アズール:「“この僕”が声をかけてやってるんだ。断る理由がないですよねぇ?」
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