【ストーリー】EPISODE 7-180 嘲笑ブラッシュ!

| EPISODE ◆ 7-180 嘲笑ブラッシュ! 深淵の支配者 |
登場人物
ジェイド、フロイド、アズール、グリム、ジャミル、セベク、シルバー、オルト、イデア、人魚A、B、C
テキスト全文
── 珊瑚の海‐La Grotta ──
ジェイド:「僕たちをチームに誘ってくださるなんて、光栄です。」
フロイド:「『コーラル・ラッシュ』、ちょうどやりたいと思ってたんだよねぇ~。」
アズール:「では……」
アズール:「なっ!?」
アズール:「お前、何をするんだ!尾ひれで料理を薙ぎ倒すなんて!」
フロイド:「『コーラル・ラッシュ』しようって言ったのそっちじゃぁん。」
フロイド:「オレ、オフェンスね~! あっちの窓がゴール!」
アズール:「おい、やめろ!ママの店をメチャクチャにするつもりか!?」
フロイド:「ジェイド、パース!」
ギュンッ!
ジェイド:「おやおや、貴重なアンティークの花瓶がボール代わりですか。」
ジェイド:「悪くありませんねぇ!」
ジェイド:「はっ!」
ガシャーン!!
アズール:「うわあああああ!!」
グリム:「うげっ!」
グリム:「ウツボ兄弟が暴れ始めたんだゾ!」
ジャミル:「防衛魔法でシールドを作るから、ユウたちは俺の後ろへ。」
ジャミル:「アレに巻き込まれたら痛い目を見るぞ。」
選択肢:
├ [ 止めなくていいんですか!? ]
└ [ いい気味だ! ]
── 分岐:【止めなくていいんですか!?】 ──
セベク:「ふん! 人魚どもは自業自得だ。放っておけ!」
シルバー:「現実の店には影響はないから、問題ない。」
── 分岐:【いい気味だ!】 ──
オルト:「僕たちを笑いものにしたんだ。あれくらいじゃ全然足りないくらいだよ。」
イデア:「ヒヒヒ、オルトの言う通~り!」
────
グリム:「アレ? そういえばオメーらの頭の上、イソギンチャクがなくなってるんだゾ。」
ジャミル:「アズールにくだらない魔法を維持する余裕がなくなったんだろう。」
ジャミル:「ふっ、ザマァないな。」
アズール:「お前たち、なにをぼーっとしてるんだ!アイツらを止めろ! 早く!」
お、おう!
── 珊瑚の海‐La Grotta ──
ガシャーン!
人魚B・C:「ぐわーーーーっ!!」
フロイド:「ゴーーーール! ギャハハハハハ!」
ジェイド:「ナイスシュートです、フロイド。」
ガシッ、ビシッ!
グッ、グッ!
ジェイド・フロイド:「イエ~イ!」
ジェイド・フロイド:「 フフフフ!」
アズール:「わあああっ! 店の窓が、食器がぁ!ママのコレクションが……!」
アズール:「き、器物破損は立派な犯罪だぞ!!絶対に訴えてやる!」
アズール:「僕のパパは弁護士なんだ!お前たちなんか一発で……!」
フロイド:「あははは! 一発で、ナニ?あ~ぁ、」
フロイド:「つまんねー奴。」
フロイド:「自分でオレらのことブチのめしてやろう、とか思わないわけ?」
アズール:「僕はそんな野蛮な真似はしない!」
ジェイド:「おやおや、随分とアズールらしくないお言葉。」
フロイド:「ねぇ。それに、陸に上がったこともないくせに、海が最高で陸は最低?」
フロイド:「決めつけダッサ。もーいいや、飽きたわ。」
アズール:「ダサ……」
アズール:「うっ!?」
アズール:「なんだ、今の光景は……!?」
ジェイド:「そうですね。」
ジェイド:「生産性のない遊びに時間を費やすつまらない存在と一緒にいても、僕たちが得るものは何もなさそうだ。」
ジェイド:「次の夢に行きましょう、皆さん。」
アズール:「うぐっ! な……なんだ、これは!?」
オルト:「待ってフロイドさん、ジェイドさん!アズールさんの様子が……。」
フロイド:「うん?」
アズール:「服を着ている……あれは、僕?なんだ、この記憶は!?」
シルバー:「!! 現実の自分の姿を思い出しかけている。夢から醒めかかっているぞ!」
アズール:「ぐぅっ……! あ、頭が割れる……ッ!!」
人魚B:「おい、アズールしっかりしろ。大丈夫か?」
人魚A:「陸のヤツらとなんか、関わっても碌なことにならない。」
人魚C:「しかもあんな物騒なヤツらなんて……アズールの友人として論外だよ!」
人魚B:「さあ、顔を上げて……仲間の顔をよく見るんだ。」
アズール:「う、うう……!」
人魚B:「俺たち『ゴールデン・トライデント』の友情は、」
人魚B:「永遠だぜ!」
セベク:「なにっ!? 店内にいた人魚の姿が、全て『闇』に変わった!」
アズール:「そうですね……海の暮らしが、最高です……。」
人魚B:「ああ。陸に行ったって、朝から晩までずっと働くだけ。」
人魚C:「こっちにいれば、毎日歌って、踊って、ずっと幸せでいられる!」
人魚B:「海の底の暮らしこそ最高……そうだろ、アズール?」
アズール:「はい……陸になんか、」
アズール:「絶対に僕は行き、ません……。」
シルバー:「アズール!!くっ、『闇』に引き摺り込まれてしまった!」
オルト:「ジェイドさん、フロイドさん、追いかけよう!」
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