【ストーリー】EPISODE 7-192 飛翔インプレッション!

| EPISODE ◆ 7-192 飛翔インプレッション! 深淵の支配者 |
登場人物
セベク、シルバー、グリム、オルト、アズール
テキスト全文
── 夢の回廊 ──
セベク:「ここは……ナイトレイブンカレッジだな。」
シルバー:「木々が紅葉している。ハロウィーンくらいの時期だろうか。」
グリム:「誰かの夢ん中だけど、いつもの校舎が見えると少しだけホッとするんだゾ。」
選択肢:
├ [ すごく安心するよね ]
└ [ もっと違う世界が見たいな ]
── 分岐:【すごく安心するよね】 ──
セベク:「ふん、平和ボケをするなよ。夢の中では見慣れた世界が全く別物になっているかもしれないんだぞ。」
セベク:「常に気を引き締めていろ。」
── 分岐:【もっと違う世界が見たいな】 ──
オルト:「ふふふ、ユウさんらしい感想だね。」
オルト:「こんなことを言うと怒られちゃいそうだけど……」
オルト:「実は僕も夢を渡るたびに、次はどんな夢なんだろうってワクワクしてるんだ。」
オルト:「他のみんなには内緒だよ?」
────
オルト:「ところで……アズール・アーシェングロットさん。初めての夢渡りはどうだった?」
シルバー:「フロイドは平気だったんだが、ジェイドは大変なことになってしまって……。」
シルバー:「アズールは見たところ顔色も悪くないようだが……」
シルバー:「はっ!?」
セベク:「コ、コイツ。目を開けたまま気絶しているだと……!?」
オルト:「しっかりして、アズールさん!」
アズール:「……次回は、事前に酔い止めを服用します。」
シルバー:「夢を渡っている間も、ずっと静かだったから平気なものだとばかり……。」
シルバー:「まさか気を失っていたとは思わなかった。気づけずにすまない。」
アズール:「いえ、むしろ早めに気を失っておいて良かったというか……。」
アズール:「次は夢を渡る前から意識を失っておきたいというか……。」
オルト:「なるほど、いいアイデアだね! 夢渡り中、気を失っていれば体質に関係なくダメージが少なくなる。」
オルト:「すごく合理的! 今度試してもいい?」
アズール:「なぜオルトさんは手刀の素振りを!?手荒な方法は断固として拒否させていただきます!」
グリム:「にゃははっ! 荷物みてぇにシルバーたちに運ばれてるアズールを想像すると笑えるんだゾ。」
セベク:「ん? この鐘の音は……どうやら午後の授業が終わった時刻のようだな。」
シルバー:「では、寮服から制服に着替えておくか。」
アズール:「そうですね。特別な行事でもない限り、日中に校内で寮服を着ている生徒はほとんどいませんし。」
セベク:「なっ! シルバー、貴様いつの間に着替え魔法を習得した!?」
シルバー:「俺はもともと、着替え魔法が出来ないわけじゃない。きちんと意識が集中できれば、問題なく使用できる。」
シルバー:「中でも、制服には着替え慣れているからな。……寝坊をしてしまった朝などは、特に活用している。」
シルバー:「この魔法を習得していなければ、もっと遅刻の回数が増えていたはずだ。」
シルバー:「だが、敵と交戦中など意識が散漫になりがちなタイミングで成功させる自信はないから……」
シルバー:「ずっとイデア先輩の呪文を使わせてもらっていた。」
アズール:「イデアさんの呪文?」
オルト:「ふふふ。今見せてあげる。さあ、セベクさん。いくよ!」
セベク:「くっ……! 仕方ない!」
オルト・セベク:「『ドリームフォーム・チェンジ!』」
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