【ストーリー】EPISODE 7-191 参画インテリジェンス!

| EPISODE ◆ 7-191 参画インテリジェンス! 深淵の支配者 |
登場人物
アズール、イデア、オルト、ジェイド、フロイド、ジャミル、グリム、シルバー、セベク
テキスト全文
── 珊瑚の海‐La Grotta ──
アズール:「ふむ。大まかな状況は理解できました。」
アズール:「つまり、マレウスさんが引き起こした魔法災害により……」
アズール:「『モストロ・ラウンジ』は強制的に営業停止に追い込まれ、」
アズール:「数日が経過しているということですね!?」
イデア:「そこ~~~!?」
アズール:「あああ、厨房の冷蔵庫の食材は全てダメになっているかもしれない。」
アズール:「リリアさん送別会に二次会があることを見込んで、多めに仕入れていたのに!」
オルト:「マレウスさんの魔法により時空そのものが凍結されているから……」
オルト:「食材の腐敗、生物の老化などは進まないものと推測されるよ。」
アズール:「ああ、それは良かった!」
アズール:「……いや、良くはないな!?」
アズール:「オフィシャルHPにお知らせも出さずに休業していることによる、」
アズール:「信頼性の低下は無視できない。」
ジェイド:「まあ『モストロ・ラウンジ』を利用できる学園の生徒は全員寝ていますけどね。」
アズール:「だとしてもだ! 予告なく休業するオーナーだと思われることは、将来的な売り上げの損失に直結します。」
アズール:「マレウスさんにはきっちり落とし前をつけていただかなくては!」
アズール:「この代償、高くつきますよ。」
オルト:「それじゃあ、アズール・アーシェングロットさん。僕たちのパーティーに加わってくれるんだね?」
アズール:「ええ。一刻も早く現実に戻り、ラウンジの営業再開をしなくてはなりませんから。」
オルト:「よかった!それじゃあ、これを渡しておくよ。」
オルト:「これはパーティー会場への招待状(リンクコード)! アズールさん専用だから、大切に持っておいてね。」
アズール:「ほう、イデアさんにしては随分と格式張ったデザインの招待状ですね。」
イデア:「い、意味ありげな封蝋が嫌いなオタクはいないんで……。」
アズール:「いいでしょう。少しばかり使える魔法の才能を活かし……」
アズール:「眠りに囚われた哀れな人々を、この僕がお助けいたします。」
ジェイド:「ふふふ、そうこなくては。」
フロイド:「んじゃ、早く次の夢に行こーよクリオネちゃん。」
オルト:「ちょっと待って! ジェイド・リーチさん。」
オルト:「あなたの霊素の構成バランスにかなり大きな乱れがみられる。」
オルト:「すみやかな休息を推奨するよ。」
フロイド:「もしかして、さっきアズールに強烈な一発を食らった時のダメージじゃね?」
フロイド:「ぎゃはは! ジェイドだっせ~!」
オルト:「それに、フロイド・リーチさん。あなたのダメージ蓄積も深刻だ。」
オルト:「自分の夢に戻って休息をとったほうがいい。」
フロイド:「え、オレもぉ~?」
ジェイド:「おや、もしかして僕と喧嘩した時のダメージじゃないですか?」
ジェイド:「だらしないですねぇ、フロイド。」
アズール:「ふん、足手まといはいりませんよ。」
アズール:「お前たちはオルトさんの指示に従い、決戦まで回復に努めなさい。」
ジェイド:「僕が負傷したのはアズールのせいなのに、その言い草。傷つきます……しくしく。」
フロイド:「げー、あの退屈な夢に戻らなきゃならねーの~?マジで寝る以外にやることねーじゃん。」
イデア:「うーん。同行人数も増えてきたから、バグ発生にも懸念があるし……」
イデア:「もう1人くらい休憩に入ったほうがよさそうっすな。」
イデア:「次にダメージ蓄積が多いのは……ジャミル氏か。」
ジャミル:「では、俺もここで離脱しましょう。正直疲れていたところだし、ありがたい。」
アズール:「それは残念。ジャミルさんと共闘できるのを非常に楽しみにしていたのですが。」
ジャミル:「ふん。どうせすぐ再会することになるさ。」
ジャミル:「なにより、オクタヴィネルの寮長が仲間になってくださったんだ。」
ジャミル:「この先、俺の何倍……いや、何十倍も役に立ってくれるに違いない。」
ジャミル:「期待しているぞ、アズール。」
アズール:「フッ。皆さんの期待を裏切らないよう、努力しましょう。」
オルト:「シルバーさん、セベクさん、グリムさん。それにユウさん。」
オルト:「みんなの数値には大きなダメージがないけど……戦いが連続してる。無理はしてない?」
グリム:「へへん! オレ様は大魔法士になる男なんだゾ、オルト。コレくらい屁でもないもんね。」
グリム:「ユウもへっちゃらだろ?なんたって、オレ様の子分なんだからな。」
選択肢:
├ [ まだまだいけます! ]
└ [ なんとか頑張ります ]
シルバー:「不思議と疲れは感じていない。」
シルバー:「そんなことより一刻も早く、リリア先輩やマレウス様……そして眠りの中にいるみんなを救いたいんだ。」
セベク:「うむ。きっとリリア様は、厳しい局面でも僕たちが折れることなく戦い抜けるよう……」
セベク:「長い時間をかけ、僕たちを鍛え上げてくれたのだろう。」
セベク:「それなのに、この程度で立ち止まっていては師匠に合わせる顔がないというもの。」
シルバー:「ああ、そうだなセベク。俺たちはこの時のために、共に修行を重ねてきたんだと思う。」
セベク:「僕たちはまだまだやれる。心配は無用だ、オルト!」
オルト:「わかったよ。でも痩せ我慢すると、すぐにモニタリングしてるスタッフと僕にバレちゃうんだからね!」
シルバー:「心強い。お前たちの支援に」
シルバー:「感謝する。」
アズール:「話はまとまったようですね。では、時は金なり! すぐに次の夢へ出発しましょう。」
オルト:「そうだね! じゃあ、旅立つ前にアズールさんのダミーデータを……」
アズール:「!! すばらしい……これが僕のダミーデータですか。」
イデア:「見た目だけじゃなく、行動パターンも学習済み。完璧なコピーですぞ。デュフフ!」
アズール:「なんですって!? ということは……」
アズール:「このダミーデータさえあれば、2倍の生産性を生み出すことも夢ではないのでは!?」
アズール:「このダミー……」
アズール:「現実でも欲しい!」
ジェイド:「盛り上がっているアズールのことは放っておいて。」
ジェイド:「皆さん、この先をご一緒できず無念ですが……」
ジェイド:「パーティー会場で、再びお目にかかれるのを楽しみにしております。」
フロイド:「オレも他のヤツの夢、もっと見たかったな~。」
フロイド:「でもまぁ、ウミウシ先輩と戦えんの楽しみだし。それまで大人しくしといたげる。」
ジャミル:「醒めない眠りから解放され、自由を手に入れるために……」
ジャミル:「君たちからお呼びがかかるまでは、自分の夢でじっくりと奇策を練ることにするよ。」
ジャミル:「……心配するな。きっと上手くいくさ。道中、気を付けて。」
フロイド:「オレが飽きちゃう前に、早く迎えにきてねぇ~。」
ジェイド:「皆さんのご活躍とご武運をお祈りいたします。」
シルバー:「では……出発するぞ!」
シルバー:「『いつか会った人に、いずれ会う人に……同じ夢を見よう(ミート・イン・ア・ドリーム)』!」
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