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【ストーリー】EPISODE 7-198 熱戦マッチ!

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最終更新者: novira

EPISODE ◆ 7-198

熱戦マッチ!
深淵の支配者

登場人物

アズール、シルバー、ラギー?、オルト、イデア、セベク、グリム、レオナ?、サバナクロー寮生A、ジャック、審判(サバナクロー寮生)


テキスト全文

── コロシアム‐フィールド ──


アズール:「ぜぇ、ぜぇっ……さすがはサバナクロー。隙がない!」

シルバー:「アズール、汗がすごいぞ。今にも倒れそうだ。」

シルバー:「タイムアウトを取らせてくれ!セベク、水を!」

ラギー?:「あーらら、アズールくん大丈夫ッスか?ここらで棄権しといたほうがいいんじゃない?」

アズール:「ご、ご心配には及びません……はぁ、はぁ……」

オルト:「アズールさん、膝が震えてるよ。冷却スプレーかけようか?」

アズール:「み、みなさんどうぞお気遣いなくッ!」

アズール:「はぁっ、はぁ……!」

イデア:「やれやれ……アズール氏。君の実力はこんなもんじゃないはずでしょ?」

アズール:「え……?」

イデア:「ゴールデン・トライデントの守護神、アズール・アーシェングロット氏のクラーケン・ショット……」

イデア:「今出さないで、いつやるの!?」

アズール:「無茶を言わないでください!!!!」

アズール:「正気を取り戻した今、スポーツ万能な自分を思い描けるわけがないでしょう。しかもここは陸なんですよ!」

セベク:「ふむ。フロイド先輩たちが」

セベク:「「変身薬がなければ陸用の姿には変身できない」という強い固定観念を持っていたように……」

セベク:「貴様もまた「運動が苦手」という固定観念に縛られているということか。難儀なものだ。」

セベク:「ほら、まずは水を飲め。」

アズール:「あ、ありがとうございます……。」

イデア:「マレウス氏の魔法領域の中は信じれば夢が叶う、まさに魔法の国。」

イデア:「だからこそ、逆に夢を信じられない子どもは空も飛べないし、ヒーローにもなれないってことね。」

イデア:「残酷っすな……。」

アズール:「なにをしゃあしゃあと……あなたこそ、ホログラム映像だというなら、」

アズール:「スーパープレイの1つや2つ決めたらどうなんです?」

アズール:「フィールドのすみに蹲ったまま動こうともしない。」

アズール:「本当に青い三角コーン以上でも以下でもないじゃないですか!」

イデア:「や、拙者最初から「三角コーン2号になる」って宣言してましたし?」

イデア:「その役目は立派に果たしておりますし?」

セベク:「おい! 揉めている場合か。もうタイムアウトが終わるぞ!」

シルバー:「サバナクローディスクからスタートか。」

シルバー:「レオナ先輩にディスクが渡れば、すぐさまロングシュートを仕掛けてきそうだな。」

セベク:「僕がレオナ先輩のマークにつく。シルバーはラギー先輩を、オルトはジャックを引き付けておいてくれ。」

グリム:「オレ様とユウは?」

セベク:「走り回って敵を撹乱だ。」


選択肢:

├ [ わかりました! ]

└ [ ま、また走るのか…… ]


オルト:「敵も味方もヒートアップしてきた。僕はタイミングを見て例の作戦を決行するよ。」

イデア:「あ、う、うん。拙者たちも援護はするんで……。」

シルバー:「よし、試合再開だ!」

レオナ?:「へぇ、流石はマレウスの腰巾着だ。人にぴったりくっついてくるのは得意ってことか。」

セベク:「ぬかせ! 今度こそ僕らが1点を入れる。貴様にディスクは渡さないぞ!」

サバナクロー寮生A:「レオナ先輩、パス!」

グリム:「ふなっ! またレオナにディスクが渡っちまう!止めろー、セベク!」

セベク:「言われずとも! うおおおお!!!」

レオナ?:「ふっ、そんな動きで俺からディスクが取れるかよ。」

ジャック:「レオナ先輩にディスクが渡った! フォワード上がれー!」

セベク:「くっ! まだまだ!!必ずディスクを奪い取ってみせる!」

アズール:「レオナさんのディスクさばき……なんて素早く的確なんだ。」

アズール:「セベクさんが、完全に弄ばれてしまっている!」

レオナ?:「おらおらどうした?俺からディスクを取るんだろ?」

セベク:「そのフェイント、すでに見切った!貴様が身を躱すのは左とみせかけて、」

セベク:「右ッ!」

セベク:「ディスクをよこせええええぇえええ!!!」

レオナ?:「!!」


セベクさん! / セベク!


グリム:「アイツ、顔面から地面に突っ込んでったんだゾ!」

シルバー:「大丈夫か、セベク!?」

セベク:「なんのこれしきっ!」

セベク:「くっ……! ディスクを奪うつもりが、フィールドの外に出してしまった。不覚ッ!」

審判(サバナクロー寮生):「アウトオブバウンズ! サバナクローディスク!」

ラギー?:「チャンスディスクってやつッスね。もうけ~♪」


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