【ストーリー】EPISODE 7-201 復活スウーン!

| EPISODE ◆ 7-201 復活スウーン! 深淵の支配者 |
登場人物
ジャック、ラギー?、レオナ?、シルバー、オルト、セベク
テキスト全文
── コロシアム‐フィールド ──
ジャック:「…………は、はは……ははっ!」
ラギー?・レオナ?:「え?」
ジャック:「あはははははははっ!」
レオナ?:「おい、どうした? まさか、頭の打ち所が……」
ジャック:「チーム全員が最高の状態で大会当日を迎える?そのセリフ……」
ジャック:「現実で、聞きたかったぜ。」
ジャック:「でも、現実のあんたたちは違ったんだ。」
ジャック:「あんたたちは他寮の選手候補たちに怪我をさせたばかりか……」
ジャック:「大会当日、観客を使ってディアソムニアをめちゃくちゃにしようとしてやがった。」
ラギー?・レオナ?:「………………。」
ジャック:「俺は…………」
ジャック:「テレビで見たナイトレイブンカレッジの寮対抗マジフト大会……」
ジャック:「サバナクローのプレイに夢中になった。」
ジャック:「統率された獣の群れみてぇに、獲物を追い込む隙のないフォーメーション。」
ジャック:「派手な魔法だけじゃねぇ、選手の個性を活かしたプレー……!」
ジャック:「録画した映像を、何度も繰り返し見た。憧れてたんだ……ずっと!」
ジャック:「けど……この学園に入学してすぐ、俺はあんたたちの最悪な計画を知った。」
ジャック:「悔しかった……」
ジャック:「勝利に固執するばかりに、あんたたちが本当の強さを捨てちまったことが!」
ジャック:「どうにかあんたたちの目を醒ましたかった。でも、俺1人じゃ何もできなくて……!」
ジャック:「だから俺は、俺は……」
ジャック:「ううッ!」
レオナ?:「ああ……ジャック。お前、目が醒めちまったのか……可哀想に。」
レオナ?:「まぁ、いずれわかっちまうことだ。頭のいいお前には、隠しておけないな……。」
ラギー?:「連中、ひでぇことしやがる。」
ラギー?:「もう少しでジャックくんは、最高のマジフト大会当日を迎えられたってのに!」
ラギー?:「ねぇ、ジャックくん。もう一度眠っちまいましょうよ。」
ラギー?:「現実に戻るのは、最高のマジフト大会を体験してからだっていいじゃないッスか?」
ラギー?:「ほら、仔犬(パピー)ちゃん。いい子だからこっちにおいで。シシシッ!」
ジャック:「……ここにいれば……俺は、最高のマジフト大会を体験できる?」
シルバー:「駄目だ、ジャック!『闇』の言葉に耳を貸すな!」
ジャック:「そうだな。確かにここにいる先輩たちは、最低の悪巧みをしない。」
ジャック:「卑怯な手で選手候補を負傷させることも、投げやりになって努力を放棄することもない……。」
レオナ?:「そうだとも。俺がそんなことをするわけがないだろう?」
ジャック:「……でも、そんな先輩たちは“いない”んだよ!」
ラギー?・レオナ?:「……!」
ジャック:「俺が憧れたのは、本気で戦ってほしいのは……お前らじゃない!」
ジャック:「俺は偽物と肩を並べて戦う気はねぇ。ケジメ、つけさせてもらうぜ!!」
オルト:「僕らも加勢しよう! 行くよみんな!」
セベク・シルバー:「『ドリームフォーム・チェンジ』!!」
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