【ストーリー】EPISODE 7-213 静寂タウン!

| EPISODE ◆ 7-213 静寂タウン! 深淵の支配者 |
登場人物
シルバー、ラギー、オルト、セベク、アズール、グリム、近衛兵A、近衛兵B、近衛兵C、ジャック
テキスト全文
── 夕焼けの草原‐王宮 ──
シルバー:「前方に見えるのが王宮の入り口か。」
シルバー:「ここまで門番や近衛兵などに一度も出会わなかったが……夕焼けの草原はとても平和な国なんだな。」
ラギー:「まさか。普段だったら、こわーいメスライオンたちが縄張りを守ってて、」
ラギー:「小さいヤマネ1匹王宮には忍び込めないッスよ。」
オルト:「メスライオン……現在の夕焼けの草原の近衛兵団長はライオンの獣人属の女性なんだね。」
ラギー:「そ。夕焼けの草原の女の子たちの憧れの的といえば、強くて勇敢な近衛兵団の女性団員。」
ラギー:「だから小さい頃から武術をやってる女の子も多くて、」
ラギー:「近衛兵団に志願するのも圧倒的に女性が多いんスよ。」
セベク:「ほう、興味深いな。幼い頃から鍛錬を積んだ王宮近衛兵か。」
シルバー:「だが、その腕自慢の近衛兵の姿がここまで1人も見えないということは……」
ラギー:「王宮で“なにか”が起こってるのは間違いないッスね。」
アズール:「それを分かっていながら、正々堂々正面から乗り込んでいくことに疑問を覚えます。」
アズール:「ここはもっと慎重に……一度引き返して対策を練ってからにしたほうが良いのでは?」
グリム:「へん! オレ様たちは今まで他のヤツの夢の中で、散々怖い目にあってきたんだゾ。」
グリム:「どんなヤツが出てきたって、笑い飛ばしてやる。にゃっはっは!」
???:「ヒャッハッハッハッハ!」
グリム:「ふなっ!?」
近衛兵A:「おいおい、見てみろよ。あの連中は何だ?」
近衛兵B:「なんだろうなぁ? なあお前はどう思う?」
近衛兵C:「エヒヒヒ……ヒャハハハハ!」
ジャック:「……見るからにガラが悪い連中が出てきたな。まさかアイツらが近衛兵か?」
ラギー:「王様のガーディアンチーム『サンセット・ウォーリアー』の制服は着てるみたいッスけど……。」
オルト:「……夢の主を見つける前に、大きな騒ぎになるのは避けたいな。」
アズール:「だから僕は一度引き返そうと言ったんですよ。」
近衛兵B:「王宮に堂々と乗り込んでくるとは……いけねぇなぁ、不法侵入だ!」
アズール:「とんでもない! 僕たちは修学旅行生でして……知らないうちに入ってしまっただけです。」
近衛兵A:「へぇ~、学生ね。この辺じゃ見たことない制服だ。他の国から来たのか?」
選択肢:
├ [ 黎明の国から…… ]
└ [ 賢者の島から…… ]
近衛兵B:「他人の縄張りに勝手に入ったヤツがどうなるか、知ってるか?」
近衛兵C:「どうなったって文句は言えねぇんだぜぇ~。デヒャヒャヒャ!」
ジャック:「ふん。近衛兵だかなんだか知らねぇが、俺たちが学生だと思ってナメた態度とりやがって。」
セベク:「この国の近衛兵は武術に長けた者が多いと聞いたが、見るからに洗練されていないその動き……」
セベク:「ただのごろつきとしか思えんな。」
近衛兵B:「あぁん? 図体もでかいが態度もでかいガキだな。」
ラギー:「いやだなぁ~、みなさん。子ども相手にそんな怖い顔しないでくださいよ。」
アズール:「ほら、みなさん。もう日も暮れるし、おいとましましょう!」
近衛兵A:「せっかく来たんだ。ゆっくり晩飯に付き合っていけよ!」
ジャック:「晩飯だと?」
近衛兵B:「へっへっへ。今日のシェフのオススメは………」
近衛兵B:「ロースト・ウルフだァ!アハハハハハァ!」
ラギー:「うげっ! なんなんスかあれ!?」
ジャック:「あれが夢の主が目醒めないように邪魔してる『闇』です!」
セベク:「こうなったら仕方ない……」
セベク:「やるぞ、お前たち!」
『ドリームフォーム・チェンジ』!
< >

