【ストーリー】EPISODE 7-252 奇策トライ!

| EPISODE ◆ 7-252 奇策トライ! 深淵の支配者 |
登場人物
エース、ケイト、リドル?、トレイ?、ケイト?、デュース?
テキスト全文
── 南国リゾート‐滝 ──
エース:「……………。」
エース:「あ゛~~~っ、もう!なんなんだよアイツら!」
エース:「「これは全部夢だ」とか言われて、「はいそうですか」って納得できるわけなくね?」
エース:「デュースやグリムと一緒に勉強合宿した記憶だってちゃんとあるし、」
エース:「学園長から元の世界に帰れるって聞いて喜んでたユウの顔だって……。」
エース:「…………。」
エース:「人生なんて、ずっとイージーモードのほうがいいに決まってんじゃん。」
エース:「苦労とか、挫折とか、誰だってしたくないだろ……。」
ケイト:「あ、エースちゃん。こんなところにいたんだ。」
エース:「ケイト先輩。」
エース:「……何も言わずにバーベキューすっぽかして、リドル寮長たち怒ってました?」
ケイト:「んにゃ? ただ、心配はしてるかもね。」
エース:「…………。」
ケイト:「……デュースちゃんたちとなんかあったの?」
エース:「デュースたちとっていうか、セベクとっていうか……。」
エース:「聞いて下さいよ。」
エース:「アイツら、突然この世界が全部マレウス先輩が作り出した夢だとか言いだしたんすよ。」
エース:「魔法領域に世界が呑み込まれるとか、それを止めるためにはマレウス先輩と戦わなきゃとか……」
エース:「漫画の読みすぎでしょ。意味わかんなくない?」
ケイト:「あはは~。確かにいきなりそんなこと言われたらビックリしちゃうよねぇ。オカルトっぽいし。」
エース:「だよね!? やっぱオレの反応が普通ですよね!?」
ケイト:「うん、エースちゃんの反応は普通。」
ケイト:「オレも「これは夢です!」っていきなり言われても信じられないと思う。」
ケイト:「でも……」
ケイト:「残念ながら、デュースちゃんたちは嘘をついてないんだなぁ、これが。」
エース:「え……?」
ケイト:「オレが証明してあげるよ。ここが夢の中だってこと。」
エース:「ケ、ケイト先輩? 冗談……ですよね?」
ケイト:「『オレはコイツで、コイツはアイツ……」
ケイト:「舞い散る手札(スプリットカード)』!」
エース:「え、なに? なになに!?なんで急にユニーク魔法なんか使って……」
ケイト:「オレくんたち、やっちゃって~。」
あいあいさ~♪
エース:「うわっ!?」
エース:「嘘だろ、マジで魔法撃ってきやがった!」
ケイト:「ちょーっと痛いかもだけど……我慢してね、エースちゃん♪」
── 南国リゾート‐滝 ──
エース:「ぐはっ!!」
エース:「いっ……てぇ! ケイト先輩、マジでなんなんですか!? どうしてこんなこと……」
ケイト:「エースちゃんに夢から醒めてほしいからだよ。」
エース:「夢から醒めてって言われても……」
エース:「ぐぅっ!なんだこれ、頭が……ああっ!」
エース:「ううっ……あああああぁッ!」
リドル?:「何をしているんだい、お前たち!!」
ケイト:「あ~あ、惜しい。でもまあ、“君ら”はこのタイミングでくるよねぇ。」
リドル?:「いつまでも浜辺にこないから捜しにきてみたら……これはどういうことだい!?」
トレイ?:「傷だらけじゃないか、エース!何があったんだ?」
エース:「リ、リドル寮長、トレイ先輩……オレ……。」
トレイ?:「話は後だ。すぐにコテージに戻って手当てをしよう。」
トレイ?:「ケイト、お前も一緒に来い。これはどういうことか説明してもらうぞ!」
ケイト:「………………。」
ケイト?:「リドルくん、大声出して、どうしたの!?」
デュース?:「あれっ!? ダイヤモンド先輩が2人いる?」
ケイト?:「ええっ!?オレ、今ユニーク魔法なんか使ってないよ!」
リドル?:「ということは……」
リドル?:「お前は何者だい!? なぜケイトの姿をしている!」
トレイ?:「ケイト、デュース! エースを安全なところへ!」
デュース?・ケイト?:「はい!」
エース:「うう……っ!」
ケイト:「………………。」
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