Gamerch
ツイステWiki

【ストーリー】EPISODE 7-261 実食デザート!

最終更新日時 :
1人が閲覧中
最終更新者: novira

EPISODE ◆ 7-261

実食デザート!
深淵の支配者

登場人物

レオナ、トレイ、イデア、ケイト、エース、グリム、デュース、オルト、シルバー、セベク


テキスト全文

── ハーツラビュル寮‐キッチン ──


レオナ:「俺たちにだけ試作品の毒見をさせるつもりか?それに……」

レオナ:「ゲストが料理を口に入れたときの表情、カトラリー運び、食べるスピード……」

レオナ:「生の反応を間近で観察したほうが、」

レオナ:「おべっか込みの『感想』なんかよりずっと得られる情報が多いだろう。」

レオナ:「言っておくが、俺の舌は肥えてるぜ。ハーツラビュルの料理番の腕前拝見だな。」

トレイ:「そう言われると緊張するな。それじゃあ、隣に失礼するよ。」

トレイ:「……っと、イデアはさすがにタブレット(その)姿じゃ食べられないよな?」

トレイ:「うちのトランプ兵にイグニハイドまで届けさせようか?」

イデア:「ア、ア……せ、拙者のことはお気になさらず……ッス……。」

トレイ:「そうか? それじゃあ遠慮なく……」

トレイ:「さ、どうぞ召し上がれ!」

ケイト:「わーい。いただきまーす!」

ケイト:「……はぐっ!」

ケイト:「んっ! レモンジュレの中に、刻んだレモンの皮が入ってる。適度な苦味がオレ好み♪」

ケイト:「ヨーグルトには生クリーム使ってる?酸っぱすぎず甘すぎず、マイルドで美味しい!」

ケイト:「下に敷き詰めてある塩味のきいたクラッシュビスケットが香ばしくて、ザクッとした歯触りもいいカンジ。」

ケイト:「オレ、これならいくらでも食べられちゃいそう♪」

トレイ:「本当か? レオナはどうだ?」

レオナ:「ふん。味は悪くないが、これっぽっちじゃ食った気がしねえ。ネズミのほうがまだ食いでがあるな。」

レオナ:「さっき縞猫野郎に出してたミートパイも持って来いよ。」

トレイ:「もちろん! 今日は8号サイズを4つ焼いたんだ。1切れといわず、5切れでも10切れでも!」

ケイト:「8号サイズを4つも!?それはまた張り切ったねぇ?」

トレイ:「みんな食べ盛りだからな。これくらいはすぐに平らげる。」

ケイト:「でも、『なんでもない日』のパーティーは伝統あるお茶会とはいえ、」

ケイト:「夕食に響くから食べすぎないようにっていつもリドルくんが……」

ケイト:「あっ、今はリドルくんが寮長じゃないのか。」

レオナ:「はぐっ……むしゃむしゃ……」

レオナ:「うん、やっぱり甘いものより肉がいい。」

イデア:「ヒェ……口でっか。ミートパイ1切れを2口くらいで飲み込みましたぞ。」

トレイ:「いい食べっぷりだな、レオナ!見ていて気持ちがいいよ。」

トレイ:「お腹がすいてるなら、もっと食べていかないか?」

トレイ:「ナッツのキャラメルタルトに、ガトーショコラ、シュークリーム……」

トレイ:「キャロットケーキにほうれん草のキッシュもあるぞ。」

イデア:「うひ~聞いてるだけでお腹いっぱいになってきた。」

レオナ:「野菜を使ったヤツはいらねぇ。」

ケイト:「え、レオナくんって野菜キライなの? 意外~。」

レオナ:「肉食獣が野菜を食うのは、体の具合が悪い時だけだ。」

レオナ:「おい、他にも肉を使ったケーキはねぇのか?」

トレイ:「そうだな……ケーキとはまた違うが、」

トレイ:「チーズとサラミを使ったクッキーはどうだ?甘じょっぱさがクセになる味なんだ。」

トレイ:「材料はあるから、すぐに作れるが……。」

レオナ:「へぇ、人参やらナッツのケーキよりは美味そうだな。」

トレイ:「よぉし、それじゃ早速焼いてくるよ。少し待っててくれ!」

トレイ:「そうだ、寮生たちの分もついでに焼いて……100……いや、200枚もあれば足りるか。」

ケイト:「200!? それはちょっと作り過ぎじゃ……」

トレイ:「腕が鳴るな! 仕込んだらすぐに戻る。待っててくれ!」


── ハーツラビュル寮‐廊下 ──


羨ましい~~~~~~~~~~ッ!!


エース:「先輩たち、情報を聞き出すとか言っておきながらずっと食ってるだけじゃん!」

グリム:「じゅるじゅるっ……オレ様、音を聞いてるだけでよだれが止まらねぇんだゾ~。」

デュース:「うわっ、グリム! 僕の寮服によだれを垂らすなよ!」

オルト:「トレイさんの夢、本当に平和に料理を楽しんでいるだけだね。」

シルバー:「ああ。デュースやケイト先輩の夢ともまた様子が違っている。」

グリム:「トレイ自身もいつも通りだし、チェーニャも変わらない気がするんだゾ。」

デュース:「ローズハート寮長はまだ姿を見せていないが……先輩たちの話からして、あまり変化はなさそうだよな。」

セベク:「そうか? 決闘の際、友人だからと手心を加えるリドル先輩にはかなり違和感があるが……。」

エース:「わかる。そういう感性持ってるなら、あんな暴君になってないでしょ。」

グリム:「なら、エースの夢にいた浮かれポンチなリドルのほうがよっぽど変だったんだゾ。」

エース:「うっ!」

エース:「いや、でもわかんないじゃん?」

エース:「寮長って「南国リゾートにいったら南国らしい格好をするのがマナーだ」とか言いそうだし、」

エース:「あんくらいハッチャケる可能性だって……」

オルト:「シッ!」

グリム・エース:「!?」

オルト:「……なにか巨大な物体がこちらに近づいてきてる。」

エース:「巨大な……物体!?」


< >
コメント (Story_Main_7-261)
  • 総コメント数0
新着スレッド(ツイステWiki)
注目記事
ページトップへ