【ストーリー】EPISODE 7-267 威厳レストレーション!

| EPISODE ◆ 7-267 威厳レストレーション! 深淵の支配者 |
登場人物
リドル?、ケイト?、トレイ、ケイト、エース、デュース、グリム、オルト、レオナ、イデア、シルバー、セベク
テキスト全文
── ハーツラビュル寮‐キッチン ──
リドル?:「もっと……タルトを……」
ケイト?:「映えるキッシュを………」
トレイ:「はぁ、はぁ………本当に、すごい大きさだったな。」
ケイト:「よくぞあそこまで育てたよね……全っ然褒めてないけど。」
エース:「マージで信じらんないんすけど!オレらのことあんなでっかくしちゃって。」
デュース:「僕、クローバー先輩の作ってくれるお菓子が本当に大好きなんですけど……」
デュース:「絶対に食べすぎないぞ、って心に刻みました。」
ケイト:「魔法のクッキーとかキノコを使って巨大化しない限りは、」
ケイト:「さすがにあのデカさにはならないと思うけどねぇ……。」
トレイ:「新しいレシピ本を買うたび、あれもこれもと作りたくなってしまうんだが……」
トレイ:「過剰に作りすぎないように、自戒するよ。」
グリム:「心配すんな、トレイ! もし作り過ぎたらぜーんぶオンボロ寮にもってくればいいんだゾ。」
グリム:「みんなに内緒で、オレ様が食ってやるから!」
選択肢:
├ [ グリムを甘やかさないでください! ]
└ [ いつでも待ってます! ]
トレイ:「あはは、お前たちもありがとな。ちゃんと気をつけるから安心してくれ。」
トレイ:「さて……。」
トレイ:「おぼろげながら、リリアの送別会に手土産のケーキを持っていった記憶があるんだが……。」
トレイ:「その後の記憶がかなりぼんやりしていて、よく思い出せない。」
トレイ:「一体何が起きているのか、誰か俺に説明してくれないか?」
オルト:「ふふ、説明役は僕にお任せ! トレイ・クローバーさん、まずはこの動画を見てくれるかな?」
トレイ:「こりゃ……なんというか、とんでもないことになってるな。」
トレイ:「どうにかしないとマズいのはわかるし、協力したいのはやまやまなんだが……」
トレイ:「この状況で、俺みたいな平凡な魔法士が役に立てるのか?」
エース:「なーに言ってんすか。寮長の魔法を上書きできるユニーク魔法もってる人が。」
トレイ:「いやっ! あれはリドルが今までにないくらい取り乱してたから出来たことで……」
トレイ:「いつでもやれるわけじゃない。」
レオナ:「へぇ? 魔法の上書きとは……ジェイドといい、ジャミルといい、ルークといい……」
レオナ:「副寮長はどいつもこいつも油断ならねぇ能力を持ってんな。これはリドルの夢での活躍が楽しみだ。」
トレイ:「からかわないでくれ、レオナ。」
トレイ:「あれは火事場の馬鹿力みたいなもので、正直二度と成功できる気がしないよ。」
トレイ:「というか……」
トレイ:「なんでリドルより先に俺を起こしにきたんだ?」
トレイ:「戦うことにおいては、あいつより頼りになる奴はそういないだろ。」
イデア:「むしろ“戦力になりそう”だから後回しにしたんすわ。」
イデア:「動画にも説明盛り込んだけど、マレウス氏は夢の主に『闇』(ゲームマスター)っていう監視役をつけてる。」
イデア:「トレイ氏の夢にもいた、夢の主の覚醒を邪魔してきた奴らね。」
シルバー:「寮長クラスの魔法士には、『闇』が張り付いている事が多い。」
シルバー:「さらに、夢の主が簡単に覚醒してくれるとも限らない。」
シルバー:「セベクやジェイド……ジャックなどもそうだったんだが、俺たちを敵とみなして攻撃してくることもある。」
ケイト:「だから、対リドルくん用の秘密兵器を先に仲間にしておきたかったってワケ。」
トレイ:「はは……参ったな。努力はするが、あまり期待されても困るぞ?」
ケイト:「オッケー、ダイジョブ、リラ~ックス! レオナくんやイデアくんもいるし、なんとかなるって。」
エース:「そーそー。それに、どーせリドル寮長のことだから……」
エース:「寮生全員がハートの女王の法律810条を全部暗記して、違反者がゼロに!」
エース:「……的な、ヘンテコな夢見てそうだし。」
トレイ:「確かに、うちの寮長らしい夢だな。」
ケイト:「そんくらいカワイー夢だったらいいよねぇ~。」
オルト:「それじゃあ改めて、トレイ・クローバーさん……僕たちの作戦に参加してくれるかな?」
トレイ:「ああ。俺でよければ、力になるよ。よろしくな、みんな!」
シルバー:「ありがとう、トレイ先輩。」
セベク:「……恩にきるっ。」
< >

