【ストーリー】EPISODE 7-271 衝撃パンク!

| EPISODE ◆ 7-271 衝撃パンク! 深淵の支配者 |
登場人物
トレイ、ケイト、チェーニャ、リドル、デュース、エース、オルト、セベク、シルバー、レオナ
テキスト全文
── 緋色の都‐市街地 ──
トレイ:「……リドルも17歳だし、ちょっとワルいことに興味があるのも当然だよな。」
ケイト:「ちょっと、トレイくん!お父さんみたいなコメントやめて!?」
チェーニャ:「…………トレイ? 今トレイって言ったか?」
チェーニャ:「おー! やっぱりおみゃーかい!地元に帰ってきてたんか。」
リドル:「トレイ、久しぶりだね。」
リドル:「帰ってきてたならマジカメでメッセぐらいおくれよ!」
トレイ:「あ、ああ。学校の休みを利用して戻って来てたんだ。」
トレイ:「その……お前たち、今パトカーから降りて来たよな?」
トレイ:「爆音で路上ライブとか道路使用許可とか聞こえたけど……何かあったのか?」
リドル:「ああ。ボクたち、さっきまで駅前で歌を歌ってたんだ。」
チェーニャ:「いわゆる、サプライズライブってやつだねぇ〜。ひひひ。」
サプライズライブ!?
チェーニャ:「集まった奴らもみんな、跳ねたり飛んだりピンピンポンポン、大盛り上がりだったにゃー。」
リドル:「そうだとも!」
リドル:「なのにルール違反だからって途中で歌うのをやめさせられてさ。」
デュース:「寮ちょ……ローズハートさんは、バンド活動してるんですか?」
リドル:「うん! とはいっても、今はボクとチェーニャだけのツーピースバンドだけれど。」
チェーニャ:「しかもリドルがボーカルで俺がベースっていう、ヘンテコ編成。」
リドル:「しょうがないじゃないか。」
リドル:「メンバーが加入しても「音楽性の違い」とか言って次々に脱退してしまうんだから!」
チェーニャ:「おみゃーは毎日歌いたい曲が変わるからねぇ。」
チェーニャ:「パンク、ハードロック、アイドルポップにラップ。そらついていけないヤツもおるわ。」
リドル:「だって毎日同じじゃつまらないじゃないか。ついてこられないほうが悪いんだよ!」
チェーニャ:「ま、行きたい道があっちとこっちで違うならしょうがないにゃ~。」
チェーニャ:「ところで、おみゃーらはみんなトレイの学校の友だちかい?」
ケイト:「そうだよ! オレはトレイくんと同級生のケイト。けーくんって呼んでね♪」
エース:「え~っと、オレはトレイ先輩の後輩でエースって言いまーす。」
デュース:「僕はデュース・スペードです。」
選択肢:
├ [ 1年生のユウとグリムです ]
└ [ 親分のグリムと子分のユウです ]
オルト:「オルト・シュラウドだよ。よろしくね!」
セベク:「1年生のセベク・ジグボルト。こっちは同じ寮の2年で、シルバーだ。」
シルバー:「よろしく頼む。」
レオナ:「……レオナだ。」
リドル:「ふ~ん……………。」
シルバー:「? なんだ?俺たちの顔に何かついているだろうか。」
リドル:「ねえキミたち、ボクらのバンドに入らない?」
ええっ!?
リドル:「ギターとドラム、あとキーボードも探しているんだ。」
リドル:「他にもダンサー、コンポーザー……」
リドル:「未経験でも大歓迎!」
ケイト:「ホントに? じゃあ、けーくんギタリストに立候補しちゃおっかな~♪」
リドル:「本当かい? けーくん!」
ケイト:「けっ……!?いや、呼んでって言ったのはオレなんだけど。」
ケイト:「本当も本当! オレ、学校でも軽音部なんだ♪ほらっ!」
ケイト:「じゃーん。どう?こないだのライブで着た、ステージ衣装。」
リドル:「へぇ、いいじゃないか。一度けーくんのギターを聞いてみたいな。」
ケイト:「もち! オレだけじゃなく、他のみんなもいろいろ楽器とかやってるよ。」
ケイト:「中でもレオナくんは、プロ並みにドラムが上手なんだ。ねッ?」
リドル:「素晴らしい! ドラムはバンドには絶対欲しいポジションだよ!」
レオナ:「おいケイト、テメェ。俺はドラムなんぞ叩けねえぞ。嘘も大概に……」
レオナ:「むがっ!」
ケイト:「いーから、みんなオレに話を合わせて!」
ケイト:「このままどっかのカフェかライブハウスに雪崩れ込んで、」
ケイト:「リドルくんの覚醒の糸口を探したほうがいいじゃん。」
シルバー:「そうだな。ケイト先輩の言う通りだ。」
シルバー:「どうやらこの夢のリドルには、ナイトレイブンカレッジに通っていた記憶がないらしい。」
セベク:「このパターンは思い出話の共有や、強いショックで覚醒に導くのが難しいことが多いからな……。」
セベク:「他の策を講じるためにも、もっと情報がほしい。」
ケイト:「そういうこと!」
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