【ストーリー】EPISODE 7-278 自己デナイアル!

| EPISODE ◆ 7-278 自己デナイアル! 深淵の支配者 |
登場人物
リドル、エース、レオナ、シルバー、セベク、オルト、チェーニャ、トレイ、リドルの母、グリム、イデア、ケイト、デュース
テキスト全文
── 緋色の都‐リドルの家 ──
リドル:「なんだい、キミ! 失礼じゃないか。ボクがその話はもういいと言っているんだよ。」
エース:「だってコソコソ話は禁止なんだろ?だから大きな口をあけて喋ってるだけだよ。」
リドル:「なっ……」
エース:「で、オレらの寮長の話だけど……」
エース:「自分にも他人にも異常に厳しいから、魔法も勉強もいつだって学年1位!」
エース:「他寮の奴らにも一目置かれてる。それってクールじゃん? やっぱリーダーは強くなきゃね。」
エース:「だって優しいだけの女王なんて、みんな従わないだろ?」
レオナ:「――はっ! それに関しては同意だな。」
シルバー:「強さが全てだとは言わない。だが、学ぶ姿勢は誰にでも必要なものだと思う。」
セベク:「ああ。少なからず尊敬できる人間でなければ、共に研鑽したいとは思えない。」
リドル:「学ぶ姿勢? 研鑽? くっだらない。」
リドル:「それって、全部『楽しくないこと』じゃないか!」
エース:「あっそ。……オレらは今、アンタと話してても全然楽しくないけどね。」
リドル:「ありえない! ティータイムに友だちとおしゃべりするのは、最高に楽しいはずだ!」
エース:「アンタ、さっきからオレらの話ぜーんぜん聞こうとしないじゃん。」
選択肢:
├ [ こっちの話を否定してばっかり ]
└ [ こっちの話を遮ってばっかり ]
オルト:「うーん……そうだね。」
オルト:「バンドからすぐにメンバーが脱退するのって……」
オルト:「リドルさんの空気の読めなさと、向上心のなさが原因なんじゃない?」
オルト:「僕、リドルさんがリーダーのバンドには参加したくないなあって思っちゃった!」
リドル:「なんだって!? 今、なんとお言いだい!?」
チェーニャ:「お前は頭が空っぽでわがままで、友だちにはなりたくないってさ!」
トレイ:「いや、そこまでは誰も言ってな……言ったか!?」
リドル:「ウギイイイイイイイイ!!!!」
リドル:「お前たちは全員クビだ!」
リドルの母:「まあ、大変、大変! なんてこと!リドルちゃんを怒らせるなんて!」
オルト:「この黒いモヤ……『闇』が近いよ!」
レオナ:「おい、お前ら。この家から出るぞ。」
リドルの母:「あなたたち、お茶の会でお茶を飲まずに帰るなんてダメよ!」
レオナ:「全員ここを出ろ、早く!!」
リドル・リドルの母:「逃がすものか!!」
リドル:「ボクの家から出ようとするやつは、みんな首をはねてやる!!」
レオナ:「くそっ……! 遅かったか!」
オルト:「まずい、僕たち、上下左右すべての方角から『闇』に取り囲まれてる!」
グリム:「でも、どこにも『闇』の姿なんか見えねぇんだゾ!?どこにいるんだ!?」
イデア:「……家だ。」
トレイ・ケイト:「えっ?」
イデア:「人間を模したNPCじゃない。この“家”そのものが『闇』になったんだ!」
はあぁ!?
イデア:「まずいぞ……家を構成する魔法構築式が、常に書き換わり続けてる。外からドアも窓も解錠できない。」
イデア:「完全に閉じ込められた!」
選択肢:
├ [ そんな……! ]
└ [ こんな真っ暗な家の中に……!? ]
トレイ:「はっ!? チェーニャがいなくなってる!」
エース:「リドル寮長もだ。どこ行った!?」
シルバー:「まず母君がいたキッチンを確かめてみよう……」
シルバー:「うわっ!?」
シルバー:「なんだこれはっ!? 赤い水が大量にッ!」
レオナ:「この匂い……紅茶か? おい、早くドアを閉じろ!リビングが水没するぞ!」
シルバー:「水圧で扉が、閉まらなッ……! ゴボボッ!」
セベク:「シルバー! おい、貴様らも閉じるのを手伝え!」
エース:「ゴボボッ! ペッペッ! オエッ!口に入って……!」
デュース:「もう少しで閉じられる! 気合入れろ!」
うおおおおおおおぉぉぉぉ!!!
シルバー:「はぁ、はぁ……みんな、ありがとう。」
エース:「うへぇ、全身紅茶まみれ……着替えようぜ。」
オルト:「そうだね。『闇』との戦闘もありうる。全員寮服に着替えておこう!」
エース:「ううっ……ほんっっっとやりたくないんだけど。しょうがない!」
『ドリームフォーム・チェンジ』!
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