【ストーリー】EPISODE 7-294 合流シビア!

| EPISODE ◆ 7-294 合流シビア! 深淵の支配者 |
登場人物
リドルの母、リドル、イデア
テキスト全文
── 緋色の都‐リドルの家 ──
リドルの母:「そんなっ……待ってちょうだい、リドルちゃん!」
リドルの母:「リドルッ!」
リドル:「『判決を聞かせてあげよう。評決は後だ。」
リドル:「――覚悟はいいかい?』」
リドル:「『首をはねろ(オフ・ウィズ・ユアヘッド)』!!」
ガシャ
ーーーン!
リドルの母:「ぐふっ…………!!! リ、リド……」
リドル:「ボクはもう、開かないドアの前で立ち尽くしたりしない。」
リドル:「それが鍵穴ほどの狭き門でも、この手でこじ開けて進んでみせるさ。」
リドル:「ボクの……」
リドル:「ボクだけの道を!」
リドル:「ん? 何だい、今のは……。」
リドル:「!? な、なんだ? 景色が積み木のように崩れ……」
リドル:「あっ、うわっ!」
リドル:「うわあ」
リドル:「ああああああぁぁぁーーー!!」
リドル:「ゴホッ、ゴホゴホ!いっ……、な、何が起きたんだ!?」
???:「10点! リドル選手、見事な受け身で拙者の汚部屋に着地~!」
リドル:「そ、その声は……。」
イデア:「はいイグニハイド寮長イデアですどうも!」
リドル:「イデア先輩!? これは一体……」
イデア:「いやちょっとまって、先に説明させてすぐ済むよ僕早口だから!」
イデア:「実は今、アプリ開発関係のデカい仕事抱えてるんだよね!」
イデア:「しかも急に納期早まっちゃって、もうヤバいのなんのって!」
リドル:「アプリ開発? それは、」
イデア:「まあいいから聞いて!ね、頼むよ最後まで聞いてほしいんだよ!」
イデア:「リ、リドル氏。魔導回路の設計とか、魔導工学プログラミングのご経験は?」
リドル:「全くありません。」
イデア:「清々しいくらい予想通りの返答!ですよねぇ~ッ!」
イデア:「で、でも今年の総合文化祭で発表した僕の論文を読んでたりは……!?」
リドル:「『多層魔法障壁の量子暗号化による次世代セキュリティモデル』ですか? もちろん拝読しました。」
リドル:「非常に素晴らしかったです。」
リドル:「……研究発表が全て合成音声使用の口パクで行われたこと以外は。」
イデア:「イエス決まったよし!勝機が微粒子レベルで……」
ドカン!!!
リドル・イデア:「うわっ!?」
リドル:「じ、地震か!?」
イデア:「違う。詳細は省くが、オチだけ言うと……」
イデア:「この部屋の前に、ラスボスことマレウス・ドラコニア本人が来てる。」
イデア:「ドアを破られれば、その場でゲームオーバー!」
イデア:「強制的に1000年留年、大・決・定ッ!!」
リドル:「は……?」
リドル:「な……」
リドル:「なんだってーーーーーーーーーーー!?」

