【ストーリー】PROLOGUE-11 百裂ウインドウ!

| PROLOGUE ◆ 11 百裂ウインドウ! Welcome to the Villains' world. |
登場人物
グリム、壁の肖像画
テキスト全文
── 大食堂 ──
グリム:「1日中掃除してもうクタクタなんだゾ~……それなのに、これから窓拭き100枚だなんて……」
選択肢:
├ [ 仕方ないよ ]
└ [ これに懲りたら大人しくしなさい ]
グリム:「それにしてもあのエースってヤツ、遅いんだゾ。オレ様を待たせるとはいい度胸だ! イライラ!」
選択肢:
└ [ ……………… ]
グリム:「………………」
グリム:「………………」
グリム:「…………………いくらなんでも遅すぎるんだゾ!?」
グリム:「まさかアイツ、逃げたんじゃないだろーな!」
選択肢:
├ [ ありうる…… ]
└ [ 探しに行ってみよう ]
グリム:「罰をオレ様たちだけに任せて逃げるなんて許さないんだゾ!」
グリム:「行くぞユウ!エースをとっ捕まえて窓掃除させてやるんだゾ!」
── 教室 ──
グリム:「オラァ! エースはどこだ!隠し立てするとただじゃおかねーんだゾ!」
グリム:「……って、もう誰もいない~!?」
壁の肖像画:「いいや。私がいるよ。」
グリム:「ふぎゃーーー!!! 絵がしゃべった!?」
壁の肖像画:「なんだい? しゃべる絵画なんかこの学校じゃあ珍しくないだろう?」
壁の肖像画:「あっちの壁の貴婦人も、こっちの壁の紳士もみんなおしゃべりするよ。」
壁の肖像画:「肖像画には口があるんだから、おしゃべりもするってものさ。普通のことだろう?」
選択肢:
├ [ 普通、絵はしゃべりません。 ]
└ [ 貴方も昨日のゴーストの仲間? ]
── 分岐:【普通、絵はしゃべりません。】 ──
壁の肖像画:「君の“普通”と私の“普通”は違う。個性は尊重しあってこそだ。そうだろう?」
壁の肖像画:「それで? 君たち誰かを探してるのかい?」
── 分岐:【貴方も昨日のゴーストの仲間?】 ──
壁の肖像画:「私はふわふわ落ち着きなく漂っている連中と違ってこの壁に50年以上落ち着いて座っているけどね。」
壁の肖像画:「それで? 君たち誰かを探してるのかい?」
────
グリム:「エースってヤツを探してるんだゾ。顔にハートが描いてある、もさもさ頭のヤツ!」
壁の肖像画:「ああ、知っているとも。今日から入ってきた新入生だね。少し前に寮へ戻っていったようだけど……」
グリム:「にゃに~! あの野郎やっぱり逃げやがったんだゾ!どっちに行ったかわかるか!?」
壁の肖像画:「寮への扉は東校舎の奥さ。」
グリム:「ユウ、追いかけるんだゾ!」
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