【ストーリー】PROLOGUE-12 罰則エスケイプ!

| PROLOGUE ◆ 12 罰則エスケイプ! Welcome to the Villains' world. |
登場人物
エース、グリム、デュース
テキスト全文
── 鏡舎 ──
エース:「窓拭き100枚なんかやってられるかっての。さっさと帰って………」
グリム:「こーーーらーーーーー!!!」
エース:「げっ!! 見つかった!」
グリム:「テメー!! 待つんだゾ!!1人だけ抜け駆けはさせねーんだゾ!」
エース:「待てって言われて待つわけないっしょ!」
エース:「お先!」
グリム:「1人だけずるいんだゾ~! オレ様だってサボリたいんだゾ!」
デュース:「……?」
エース:「どいたどいた!」
デュース:「えっ、お、おうっ!?」
選択肢:
├ [ その人捕まえてください! ]
└ [ その人、掃除をサボる悪い人です ]
── 分岐:【その人捕まえてください!】 ──
デュース:「人を捕まえる魔法!?」
── 分岐:【その人、掃除をサボる悪い人です】 ──
デュース:「なにっ! それは悪い奴だ! 人を捕まえるには……」
────
デュース:「足を止める、いや、縄で拘束する?」
デュース:「それとも……えぇっと……」
グリム:「なんでもいいからぶちかますんだゾ! 早く!」
デュース:「なんでも!? なんでも、なん……」
デュース:「ええい!」
デュース:「なんでもいいから、いでよ!」
デュース:「重たいもの!」
エース:「ぐえぇっ! ナンダコレ!? 鍋!?」
グリム:「ぎゃははは! 見てみろ、ユウ!」
グリム:「エースのヤツ、でっけえ釜の下敷きになってペッタンコになってるんだゾ!」
グリム:「だっせーゾ!」
デュース:「まさか大釜が出るとは。ちょっとやりすぎたか……?」
エース:「あいたた……」
エース:「いーじゃんかよ。窓拭き100枚くらいパパッとやっといてくれたってさー」
選択肢:
├ [ パパッとできるわけないでしょ! ]
└ [ 学園長命令です ]
デュース:「罰で窓拭き100枚って……一体君たちはなにをやったんだ?」
エース:「今朝、そこの毛玉とじゃれてたらハートの女王の像がちょーっと焦げちゃっただけ。」
デュース:「グレート・セブンの石像に傷を付けたのか!?それは怒られるに決まってるだろう。」
デュース:「せっかく名門校に入学できたっていうのに初日からなにをしてるんだか……」
エース:「……るせーなぁ。つーかお前、誰?」
デュース:「僕はデュース。デュース・スペード。クラスメイトの顔くらい覚えたらどうだ?」
デュース:「えーと……」
エース:「お前も覚えてねーじゃん。」
デュース:「とっ、とにかく!学園長からの命令なら、真面目に取り組むことだ。」
エース:「はいはい。わかりましたよ~っと……。んじゃ、パパッと始めますか。」
エース:「………ん?」
選択肢:
├ [ ………あれ? ]
└ [ そういえばグリムが静かだ ]
エース:「あっ! 毛玉がいない!」
グリム:「へっへーん! あとはオマエらに任せたんだゾ!」
グリム:「ばいばーい!」
エース:「あんにゃろ~オレを身代わりにしたな!?」
エース:「おい! えーっと、ジュース?」
デュース:「なっ、ジュースじゃない。デュースだ! でゅっ!」
エース:「お前にも責任あんだからあの毛玉捕まえるの手伝えよ!」
デュース:「なんで僕が!?」
エース:「そっちの冴えない奴は魔法使えないから戦力外!行くぞ!」
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