【ストーリー】EPISODE 1-3 庭園スカーレット!

| EPISODE ◆ 1-3 庭園スカーレット! 真紅の暴君 |
登場人物
グリム、ケイト、エース、デュース
テキスト全文
── 鏡舎 ──
── ハーツラビュル寮 ──
グリム:「ほわぁ~! めっちゃ豪華だ!オレ様たちの寮と全然違うんだゾ!」
選択肢:
├ [ うちの寮はまだ発展途上だから! ]
└ [ 比較すると切なくなるからやめよう ]
── ハーツラビュル寮‐薔薇の迷路 ──
ケイト:「やばいやばい。急いで薔薇を赤く塗らないと。」
グリム:「おっ、誰かいるんだゾ。」
ケイト:「おっと危ない。塗り残しは首が飛ぶぞ。」
選択肢:
├ [ この光景、どこかで見たような気が…… ]
└ [ デジャビュってやつかな? ]
ケイト:「……ん?君たちなにか用?」
エース:「それ、なにしてんの?」
ケイト:「これ?見ての通り薔薇を赤く塗ってるだけだけど。」
デュース:「えぇっ!? なんでそんなことを?」
ケイト:「ん~、反応がフレッシュでカワイーね!」
ケイト:「って、よく見たら君たち昨日10億マドルのシャンデリア壊して退学騒ぎ起こした新入生じゃん。」
エース:「オレたち卒業までシャンデリアのことずっと言われそうだな……。」
ケイト:「しかも君はその日の晩に寮長のタルトを盗んで」
ケイト:「罪の上塗りをした子だ!」
ケイト:「学校中で話題のニューカマーと朝一で会えるなんてラッキー♪」
ケイト:「ねねね、一緒に写メ撮ろーよ♪ イエーイ!」
ケイト:「あ、これマジカメ上げていい?タグ付けしたいから名前教えてよ。」
デュース:「デュース・スペードです。」
エース:「エース。」
グリム:「グリムと、その子分・ユウなんだゾ!」
ケイト:「ほい、アップ完了っと♪」
ケイト:「あ、オレはデュースちゃんたちの先輩で3年の」
ケイト:「ケイト・ダイヤモンドくんでーす。」
ケイト:「ケイトくんって呼んでね。けーくん♡でもいいよ。」
ケイト:「よろよろ~。」
選択肢:
├ [ はじめまして ]
└ [ スッゴイ軽い人きた…… ]
ケイト:「あ、君、噂のオンボロ寮の監督生になったコだよね。よくあんなとこ住めるね~!」
ケイト:「暗そうだしマジカメ映え最悪ってカンジ。ホント同情する~。」
グリム:「コイツ、さっきからちょいちょい失礼なんだゾ。」
ケイト:「って、話し込んでる場合じゃないんだった!」
ケイト:「パーティーの開催は明日。遅れたら首が飛んじゃう。」
ケイト:「ねーねー君たち、薔薇を塗るの手伝ってくれない?」
エース:「つか、なんでそんな変なことしてんの?」
ケイト:「だってパーティーの日の薔薇は赤がフォトジェニック! みたいな?」
ケイト:「オレ、次はパーティーでやるクロッケー大会のためのフラミンゴに」
ケイト:「色を付ける仕事があるから忙しいんだよね~」
グリム:「フラミンゴに色をつけるぅ!? 変な仕事ばっかりなんだゾ」
デュース:「つまりエースが盗み食いしたタルトは寮長の誕生日パーティー用だったんですね。」
デュース:「だからすごく怒った……と。」
ケイト:「んにゃ? 違うけど。」
エース:「違うんかいっ! じゃあ誰の誕生日なんすか?」
ケイト:「誰の誕生日でもないよ。明日は我が寮伝統の『なんでもない日』おめでとうのパーティー」
ケイト:「誰の誕生日でもない日を選んで、寮長の気分次第で突然開催されるティーパーティー。」
エース:「なんだそりゃ!?」
ケイト:「とにかく、理由は後、後!」
ケイト:「今は薔薇を赤くしてくれればいいから!デュースちゃんとグリムちゃんは魔法でやれるよね。」
ケイト:「エースちゃんとユウちゃんは魔法が使えないからこれ、ペンキ。」
デュース:「ま、魔法で色を変える、ですか……。」
グリム:「そんなのやったことねぇんだゾ。」
ケイト:「オッケー、ダイジョブ、リラ~ックス! なんとかなるなる! 寮長に首はねられたくなきゃ急げ〜。」
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