【ストーリー】EPISODE 1-10 君臨ビースト!

| EPISODE ◆ 1-10 君臨ビースト! 真紅の暴君 |
登場人物
グリム、デュース、エース、レオナ、ラギー、トレイ
テキスト全文
── 学園裏の森 ──
グリム:「おわー! 本当にたくさん栗が落ちてるんだゾ。」
グリム:「これだけあればマロンタルト食べ放題……ぐへへ。」
グリム:「早速拾って……」
グリム:「あいでっ!」
グリム:「ふな゛ー!! 栗の棘が肉球に刺さったんだゾ!」
デュース:「素手で拾うのは無理そうだな。拾ったものを入れるカゴかバケツも欲しい。」
エース:「植物園の中にどっちも有りそうじゃね?」
デュース:「行ってみるか。」
── 植物園‐温帯ゾーン ──
エース:「うわー、思ったより中広い。」
デュース:「これだけ広いと管理してる奴がいるはずだな。手分けして探してみるか。」
エース:「んじゃ、右に行く。」
デュース:「俺は左に。グリムとユウはまっすぐ奥へ行ってみてくれ。」
グリム:「なあなあ、コッチ来てみろよ。」
グリム:「なんかフルーツがたくさんなってる!良い匂いなんだゾ〜!」
選択肢:
├ [ 取っちゃだめだよ ]
└ [ 見た事ない植物がいっぱいある ]
???:「──いって!」
選択肢:
├ [ なにか今踏んだような? ]
└ [ グリム、声低くなった? ]
???:「──おい。人の尻尾踏んでおいて素通りとはいい度胸だな。」
グリム:「アンタここの管理人さん?それにしては柄が悪いような………」
???:「こちとら気分よく昼寝してたとこだってのに思いっきり尻尾踏みやがって。最悪だ。」
選択肢:
├ [ すみません! ]
└ [ (通り道に尻尾を出しておくほうが悪いのでは) ]
???:「お前……あァ、入学式で鏡に魔法が使えねぇって言われてた草食動物か。ふぅん……。」
???:「スンスン……」
選択肢:
├ [ ヒィ……か、嗅がれている! ]
└ [ お風呂は毎日入ってます! ]
── 分岐:【ヒィ……か、嗅がれている!】 ──
???:「……はっ。本当にちっとも魔力の匂いがしねぇ。」
???:「無抵抗の相手を痛めつけるのは気がすすまないんだけどなァ。」
── 分岐:【お風呂は毎日入ってます!】 ──
グリム:「うっ、なんだかわからねぇけど、コイツに睨まれると背中の毛がゾワゾワするんだゾ!」
???:「このレオナ様の尻尾を踏んでおいてなんにもナシってそりゃねぇだろ?」
???:「気持ちよく寝てたところを起こされて機嫌が」
???:「悪いんだ。歯の1本も置いてけよ。」
選択肢:
├ [ えええええ! ]
└ [ な、殴られるー!! ]
グリム:「ユウ、早くずらかるんだゾ!」
???:「レオナさーん!」
レオナ:「………あ?」
???:「もー。やっぱりココにいた。レオナさん、今日は補習の日ッスよ。」
レオナ:「はぁ……うるせぇのが来た。」
???:「レオナさん、ただでさえダブってんスから。これ以上留年したら、来年はオレと同級生ッスよ?」
レオナ:「あー、うるせえな。キャンキャン言うんじゃねぇよ、ラギー。」
ラギー:「オレだって言いたかないッス!」
ラギー:「もー、やればできるのになんでやんないんスかぁ。ほら、行くッスよ!」
レオナ:「チッ……。今度俺の縄張りに入る時には気を付けろよ。草食動物ども。」
グリム:「──ぷはぁ〜!! 緊張したんだゾ! なんなんだあの凄みのある管理人さんは!?」
選択肢:
├ [ 管理人さんではない気が…… ]
└ [ ライオンっぽい人だったね ]
エース:「あっちにカゴとトングがあったぜ〜。」
デュース:「……2人ともどうかしたのか?」
グリム:「ハッ、そうだ。栗拾い! いっぱい拾わないとタルトの食いブチが減るんだった。」
グリム:「コワイ管理人さんの話は栗を拾いながらするんだゾ。」
── 学園裏の森 ──
グリム:「────ってことがあったんだゾ。」
エース:「いや、絶対ソイツ管理人じゃないっしょ。」
グリム:「落ち着いて思い出してみれば黄色いベストを着てたから、アイツ鯖の寮のヤツなのだ。」
デュース:「鯖……サバナクロー寮のことか。」
デュース:「もしかしてナイトレイブンカレッジって不良が多いのでは……?」
エース:「うし、かなりたくさん拾えたしこんなもんっしょ。トレイ先輩のとこ持って行こーぜ!」
グリム:「にゃっはー! タルト楽しみなんだゾ~。」
── 大食堂‐厨房 ──
トレイ:「お帰り。ずいぶんとたくさん拾えたな。」
グリム:「これならでっけータルトが作れるんだゾ!」
トレイ:「まあその分、これだけの量を剥くのは大変だと思うが……頑張れよ。」
デュース:「これ、全部か……気が遠くなるな……。」
トレイ:「おかし作りは下ごしらえが大切なんだ。」
エース:「へーへー、わかりました!こーなったらとことんやってやろーじゃん!」
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