【ストーリー】EPISODE 1-11 攪拌シークレット!

| EPISODE ◆ 1-11 攪拌シークレット! 真紅の暴君 |
登場人物
エース、デュース、トレイ、グリム、店主、サム
テキスト全文
── 大食堂‐厨房 ──
エース:「だーっ! やっと裏ごし全部終わった!」
デュース:「腕が痛い……」
トレイ:「はは。お疲れ。苦労した分、きっと美味いぞ。」
グリム:「もう匂いだけでお腹いっぱいなんだゾ~」
トレイ:「このマロンペーストにバターと砂糖を加えて最後に隠し味のオイスターソースを適量加える。」
デュース・エース:「オイスターソース!?」
トレイ:「そうそう。カキからたっぷり出た旨味がクリームに深いコクを与える。」
トレイ:「この『セイウチ印のヤングオイスターソース』。」
トレイ:「有名パティシエならタルトにこれを使わないやつはいないぞ。」
デュース:「マジか……かなりしょっぱいソースだよな。」
エース:「でも確かにカレーにチョコ入れたりするし……アリなのかも。」
トレイ:「……プッ。アッハッハ!」
トレイ:「嘘だよ。お菓子にオイスターソースなんか入れるわけないだろ。」
エース:「なんだよ! 本気にしちゃったじゃん。」
トレイ:「ははっ! ちょっと考えればありえないってわかるだろ。」
トレイ:「なんでも鵜呑みにせず疑ってかかれってことだな。教訓、教訓。」
グリム:「コイツ、優しそうに見えてさらっと嘘をつくヤツなんだゾ……」
トレイ:「次に生クリームを……」
トレイ:「あっ!」
エース:「どーしたんすか?」
トレイ:「お前たちがたくさん栗を取ってきてくれたから調子に乗ってマロンペーストを作りすぎた。」
トレイ:「混ぜる生クリームが少し足りないな。」
デュース:「僕、買ってきますよ。学内の購買部で売ってますか?」
トレイ:「あの店、だいたい何でも揃ってるから置いてると思うぞ。ついでに他にも買い出し頼んでいいか?」
トレイ:「牛乳2パック、卵2パックアルミカップと果物の缶詰5つと……」
デュース:「1人じゃ持ち切れそうにないな。ユウ、一緒に来てくれるか?」
選択肢:
├ [ いいよ ]
└ [ 購買部って初めて行くな ]
グリム:「オレ様も行くんだゾッ!」
グリム:「もう粉をマゼマゼするの疲れた~!」
── 購買部‐Mr.Sのミステリーショップ ──
デュース:「すいませーん。……って、スゴい店だな。」
デュース:「髑髏の水晶に、魔術書……これ、なんの剥製だ?」
グリム:「うわ~。本当に生クリームなんか置いてるのか?」
店主:「Hey! 迷える小鬼ちゃんたち、ご機嫌いかが?」
サム:「ようこそMr.Sのミステリーショップへ。今日はなにをお求めかな。」
サム:「秘境のお守り? 古代王のミイラ?それとも呪いのタロットカード?」
グリム:「ふな゛っ! びっくりした!」
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