【ストーリー】EPISODE 1-12 難癖バッドガイズ!

| EPISODE ◆ 1-12 難癖バッドガイズ! 真紅の暴君 |
登場人物
デュース、グリム、サム、不良A、不良B
テキスト全文
── 購買部‐Mr.Sのミステリーショップ ──
デュース:「あの、このメモに書いてあるものが欲しいんですが。」
グリム:「あとツナ缶が欲しいんだゾ!」
デュース:「コラ! ツナ缶はいりません!」
サム:「なになに? 生クリームと卵と……これまたSweetなラインナップだ。」
サム:「OK! 今出してくるよ。」
デュース:「おぉ……本当にあるのか。」
サム:「はい、お待ちどうさま。重たいけど持てるかい?」
サム:「今なら荷物運びにも使える宙に浮かぶ円盤1/100サイズが30%OFFでお買い得だよ。」
グリム:「なんだそれ、おもしろそうなんだゾ~っ!」
デュース:「け、結構です! 行くぞグリム!」
グリム:「ぶに゛ゃ~! もっと遊んで帰るぅ~!」
サム:「OK、OK。それじゃあ小鬼ちゃんたちの」
サム:「またのお越し、お待ちしてマース! Bye!」
── メインストリート ──
デュース:「なんだかスゴい店だったな。」
グリム:「ちぇ。デュースのけちんぼ。」
デュース:「誰がけちんぼだ!」
デュース:「んんっ。ユウそっちの缶詰の袋、重たいだろう。」
デュース:「僕が持つ。重たい袋を持つコツがあるんだ。」
選択肢:
├ [ 意外に買い出しとか慣れてる? ]
└ [ そんなコツあるんだ ]
デュース:「ああ。タイムセールの時に母さんがとにかく買い込むから、毎回袋がメチャクチャ重くて。」
デュース:「ウチは男手が僕だけだったから、そういう力仕事は僕が全部……っと。悪い。僕ばかりしゃべってた。」
選択肢:
├ [ 家の手伝いして偉いね ]
└ [ お母さんを大事にしてるんだね ]
デュース:「……いや、全然そんなことはない。」
デュース:「俺は、母さんを……」
デュース:「っいって!」
グリム:「あ゛~! 卵が!」
デュース:「くそ、6個パックがひとつ全滅だ!ビニール袋ん中が卵だらけに……!」
不良A:「ッテェな! どこに目ぇつけて……って……」
不良A:「お前ら昼に学食で俺のカルボナーラの卵割った奴らじゃねえか。」
不良B:「おいおい、またお前らかよ。いい加減にしろよな~!」
デュース:「…………。」
デュース:「角から飛び出してきたのは先輩たちじゃないですか。」
デュース:「昼休みだって、卵が食べれなくなったわけでもねぇのにイチャモンつけてきて……。」
デュース:「こっちは今、卵1パック全滅したんすけど?」
グリム:「そうだそうだ!」
不良A:「んだと? 俺のせいだって言いてぇのか?」
デュース:「はい。卵、弁償してください。あと鶏に謝ってください。」
不良B:「はぁ~? 卵ごときで大げさな。」
デュース:「……あ?」
不良A:「まだ地面についてないから食えんだろ?細かいことごちゃごちゃ言うなよ。」
不良B:「割る手間が省けてよかったじゃん!」
不良2人:「あっはっはっは!」
デュース:「……ってんじゃねぇ。」
不良A:「は?」
デュース:「笑ってんじゃねぇっつってんだよ!! アぁ!?」
デュース:「“ごとき”かどうかはお前らが決めることじゃねぇ!」
デュース:「この卵はなァ、ヒヨコになれないかわりに美味いタルトになる予定だったんだぞ!!」
デュース:「わかってんのか、えぇ!?」
不良B:「ヒッ、き、急になんだコイツ!?」
デュース:「卵6個分。弁償しねぇっつーなら6発てめーらをぶっ飛ばす。」
不良A:「えっ、ハァ!?」
デュース:「歯ァ食いしばれやゴルァ!!」
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