【ストーリー】EPISODE 1-13 悪童セピア!

| EPISODE ◆ 1-13 悪童セピア! 真紅の暴君 |
登場人物
不良A、不良B、デュース、グリム、エース、トレイ
テキスト全文
── メインストリート ──
不良A:「こ、こいつ、なんてマッドな野郎だ!6発どころじゃねーじゃねーか! 嘘つきっ!」
不良B:「ヤベエ! 逃げろ!鶏さんごめんなさーい!!」
デュース:「今度卵食う時は100回謝ってから食え!ダァホが!!」
選択肢:
├ [ ど、どうどう! ]
└ [ ワル語録どころではなかった ]
グリム:「ひぇぇ~~!」
デュース:「ハア、ハァ……」
デュース:「ウッ!!」
グリム:「どうしたんだゾ!?」
デュース:「や、やっちまった……。今度こそ、絶対、絶対優等生になろうと思ってたのに……!」
グリム:「ええ?」
デュース:「俺はミドルスクールの頃、とにかく荒れてて……。」
デュース:「しょっちゅう学校サボって毎日ケンカに明け暮れてた。」
デュース:「先生の名前は呼び捨て、ワルい先輩とツルんでたし髪の毛もメチャクチャ脱色してた。」
デュース:「マジカルホイールで峠も攻めてたし……」
デュース:「魔法を使えないヤツに魔法でマウントを取ったりするどうしようもない不良(ワル)だったんだ。」
グリム:「今時なかなか見ないくらいテンプレなワルなんだゾ!」
選択肢:
├ [ 想像つかない ]
└ [ そういえばなんとなく片鱗が…… ]
デュース:「でも、ある夜……。俺に隠れて泣きながら婆ちゃんに電話してる母さんの姿を見ちまったんだ。」
デュース:「自分の育てかたが悪かったんじゃないか片親なのがよくなかったんじゃないかって。」
デュース:「そんなわけねぇのに。」
デュース:「母さんはなんにも悪くねぇ。悪いのは全部俺だ!」
デュース:「だから、名門ナイトレイブンカレッジから迎えの馬車が来た時」
デュース:「すげー喜んでくれた母さんを今度こそ泣かせないって決めた。」
デュース:「俺は今度こそ、母さんが自慢できる優等生になろうって決めたんだ。」
デュース:「…………なのに、ちくしょう!」
グリム:「でもよぉー。全部我慢するのが優等生なのか?」
デュース:「……え?」
グリム:「オレ様だってさっきの不良どもにはあと10発くらいパンチしてやりたかったんだゾ!」
グリム:「その前にオマエがやっつけちゃったけど。」
選択肢:
├ [ そうだそうだ! ]
└ [ やりすぎは良くないけどね ]
デュース:「お前たち……」
選択肢:
├ [ 優等生だって怒る時はあるよ ]
└ [ 正直スカッとした ]
デュース:「そっか。……へへ。」
デュース:「ヒヨコも安らかに成仏してくれるよな。」
選択肢:
├ [ 言いづらいんだけど、ヒヨコは生まれないよ ]
└ [ あの卵は無精卵だから元々孵らないよ ]
デュース:「え、えええ!!!???」
デュース:「嘘だろ!?!?!?」
── 大食堂‐厨房 ──
エース:「おっ、帰ってきた帰ってきた。随分遅かったじゃん。」
トレイ:「それじゃ一気に仕上げよう。」
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