【ストーリー】EPISODE 1-17 失態レセプション!

| EPISODE ◆ 1-17 失態レセプション! 真紅の暴君 |
登場人物
エース、グリム、トレイ、ケイト、リドル、デュース、ハーツラビュル寮生A、ハーツラビュル寮生B
テキスト全文
── ハーツラビュル寮‐パーティー会場 ──
エース:「ちょっと待てよ!そんな無茶苦茶なルールあるか!」
グリム:「そうだゾ!捨てるんだったらオレ様が食う!」
トレイ:「寮長、申し訳ありません。マロンタルトを作ろうと言ったのは俺です。」
ケイト:「そうそう。まさかそんな決まりがあるなんて全然思ってなくて。」
リドル:「作ったことが重要なんじゃない。今日!今、ここに!」
リドル:「持ち込んだこと“だけ”が問題なんだ!」
選択肢:
├ [ そんなおかしなルールに従ってるなんて馬鹿みたい ]
└ [ 頑張って作ったのにその言い方はないんじゃない? ]
── 分岐:【そんなおかしなルールに従ってるなんて馬鹿みたい】 ──
リドル:「馬鹿……だって?」
── 分岐:【頑張って作ったのにその言い方はないんじゃない?】 ──
エース:「そうだよ。さっきから聞いてりゃ、おかしなルールばっか並べやがって。馬鹿じゃねーの。」
リドル:「馬鹿……だって?」
────
ケイト:「ちょ、ストップ! それは言っちゃダメなやつ。」
ケイト:「あとリドルくんも、コイツら」
ケイト:「まだ入学し立てほやほやの新入生だからね。」
エース:「いーや言うね。そんなルールに従ってタルトを捨てるなんて馬鹿だって思うだろ。ふざけんなよ。」
デュース:「俺もエースに賛成です。もちろん、ルールは守らなければいけないものだとは思いますが……」
デュース:「さすがに突飛すぎる。」
リドル:「ボクに口答えとはいい度胸がおありだね。いいかい。小さなルール違反が、大きな問題に繋がるんだ。」
エース:「他の奴らも、魔法封じられるのが怖くて言い出せないけどこんなのおかしいと思ってるんだろ!?」
ハーツラビュル寮生A:「いや、僕たちは……」
リドル:「へえ、そうなのかい?」
ハーツラビュル寮生A:「と、とんでもありません、寮長!」
ハーツラビュル寮生B:「すべては寮長のご決断次第です!」
グリム:「そんなぁ~!」
エース:「チッ…日和りやがって。ダッセー。」
リドル:「ボクが寮長になって1年。ハーツラビュル寮からは1人の留年者・退学者も出していない。」
リドル:「これは全寮内でハーツラビュルだけだ。この寮の中でボクが一番成績が優秀で、一番強い。」
リドル:「だから、ボクが一番正しい! 口答えせず、ボクに従っていれば間違いないんだ!」
デュース:「そんな……!」
リドル:「ボクだって、やりたくて首をはねてるわけじゃない。お前たちがルールを破るからいけないんじゃないか。」
トレイ:「………。」
リドル:「ボクに従えないのなら、まとめて首をはねてやる!」
ケイト:「みんな、ほら。「はい、寮長」って言って。」
デュース:「…………言えません。」
選択肢:
├ [ ………自分も ]
└ [ 嫌です! ]
エース:「こんなワガママな暴君、こっちから願い下げだ!」
リドル:「今、なんて言った?」
グリム:「オマエはおこりんぼでワガママで食べ物を粗末にする暴君って言ったんだゾ!」
デュース:「お、おい、そこまでは言ってな……」
リドル:「[首をはねろ:オフ・ウィズ・ユアヘッド]ーーーーー!!!!」
グリム・デュース:「うわああーー!!!」
グリム:「ぐええ! またこの首輪なんだゾ!!」
デュース:「くそっ、外れない!」
リドル:「トレイ、ケイト! こいつらをつまみ出せ!」
ケイト・トレイ:「…………。はい、寮長。」
デュース:「せ、先輩たち!?」
ケイト:「ごめんねー、オレたち寮長には逆らえないからさ☆」
トレイ:「……悪いな。」
エース:「あぁ~~~、そうかよ! やってやらあ!」
トレイ:「……。」
── ハーツラビュル寮 ──
ケイト:「それじゃあエースちゃんたち、まったね~。」
トレイ:「謝れば寮に戻れるように寮長はなだめておくから。」
エース:「くっそーー!! ぜっっってぇ謝らねえからなーー!!!」
── ハーツラビュル寮‐パーティー会場 ──
リドル:「ふぅ……まったく。さあ、気を取り直してパーティーの続きだよ。」
リドル:「今日はクロッケー大会もしなくちゃいけないんだから。」
リドル:「ああ、予定から15分も押してしまっている!最悪だ!」
トレイ:「はい、寮長…。」
ケイト:「……お前、ほんとにこれでいいわけ?」
トレイ:「………。俺にはどうすることもできないよ。」
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