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【ストーリー】EPISODE 1-18 突然アドバイザー!

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最終更新者: novira

EPISODE ◆ 1-18

突然アドバイザー!
真紅の暴君

登場人物

エース、デュース、グリム、チェーニャ


テキスト全文


── ハーツラビュル寮‐薔薇の迷路 ──


エース:「あーくそっ、腹立つ!! あの赤毛のチビ暴君!自分がハートの女王にでもなったつもりかよ。」

デュース:「寮長に逆らって追い出されるなんて……どんどん優等生から遠ざかってる……。」

グリム:「うぅ、首輪が苦しくて重たいんだゾ~……。」

チェーニャ:「その首輪の重ねづけ、イカしとるにゃぁ~。」


うわっ!!??


グリム:「ふぎゃーーー!!! 生首お化け~~!!」

チェーニャ:「おっと。身体を出すの忘れとったわ。」

デュース:「な、なんだ。ちゃんと身体もあるんじゃないか。君は?」

チェーニャ:「俺はアルチェーミ・アルチェーミエヴィチ・ピンカー。」

チェーニャ:「猫のような、人のような魔力を持った摩訶不思議なヤツ。」

エース:「アルチェ……なんだって?」

チェーニャ:「みんなチェーニャって呼ぶかねぇ。」

チェーニャ:「少なくとも……そのへんのヤツらとはレベルが違うぜー。」


選択肢:

├ [ また変な人が…… ]

└ [ どの寮の人? ]


── 分岐:【また変な人が……】 ──

チェーニャ:「そうかい?ここいらじゃあ、これくらい普通だけどね。」


── 分岐:【どの寮の人?】 ──

チェーニャ:「何寮なのか、当ててみにゃぁ~。」

グリム:「わかった! 頭に耳があるからさば……さばにゃ寮だゾ!」

チェーニャ:「ブッブー。不正解~。鯖は海で泳ぐもんだろー。俺は猫だから、鯖じゃない。」

デュース:「それに、他の寮にも頭に耳があるやつはいるぞ。」


────

エース:「オレは暴君に理不尽な目にあわされて機嫌が悪いんだよ。どっか行け。」

チェーニャ:「リドルが暴君……フフフ。まあ、そう言えなくもないかもしれないけどにゃあ。」

チェーニャ:「ちっこい頃からあいつは真面目なヤツだもんで……フフフ。」

デュース:「なにか知ってるのか?」

チェーニャ:「知っとるといえば知っとるし知らないといえば知らにゃあ。」

グリム:「どっちなんだゾ。」

チェーニャ:「なあにぃ? 君ら、リドルについて知りたぁの?」

エース:「ああ知りたいね! どうやって育てりゃあんな横暴に育つのか。」

チェーニャ:「それじゃあ、あの眼鏡に聞いてみにゃあ。」

デュース:「眼鏡って……クローバー先輩のことか?」

チェーニャ:「あいつはリドルがちっちゃい頃からよう知っとるよ。」

チェーニャ:「リドルについて知りたいなら俺ならまずあの眼鏡に聞くにゃあ。」

デュース:「幼なじみってことか。そんな感じはしなかったが……」

チェーニャ:「おみゃーがそう思うなら、そうなんじゃにゃーの。ほんなら、俺に聞く必要はないにゃあ。ほいじゃあ。」

デュース:「あっ、おい!」

チェーニャ:「フフフ~ン♪」

グリム:「なんか変なヤツだったんだにゃあ。」

グリム:「……あっ! 口調がうつった!」

デュース:「ずっと首輪をはめられたままじゃまともに授業も受けられない。」

デュース:「クローバー先輩に話を聞きに行ってみよう。それに……」

エース:「謝って外してもらうなんて、ダセーから絶対やだ!」


選択肢:

├ [ 待ち伏せしてみよう ]

└ [ 意外に頑固だね…… ]


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