【ストーリー】EPISODE 1-20 決起ルーキーズ!

| EPISODE ◆ 1-20 決起ルーキーズ! 真紅の暴君 |
登場人物
クロウリー、エース、デュース、グリム、トレイ
テキスト全文
── 図書室 ──
クロウリー:「なるほど、そんなことが……。」
クロウリー:「首輪を外してくれと謝るのも嫌だけど穏便に寮長を説得できる気もしない、と。」
エース:「まあ、そんなとこ。」
クロウリー:「そうですねぇ。そんなに寮長とウマが合わないというのなら、転寮するという選択肢もありますが。」
クロウリー:「ただし、今の寮は魂の資質によって闇の鏡が選んだものですから」
クロウリー:「変えるとなるとかなり面倒な手続きや儀式が必要になりますよ。」
エース:「転寮かぁ。でもそれって、アイツに負けて逃げてるカンジがしてスッキリしねぇなあ。」
クロウリー:「ふむ。ではローズハートくんに決闘を申し込んで君が寮長になっちゃえばいいんじゃないですか?」
ええええええええ
~~~!!!??
クロウリー:「こらっ! 声が大きい!」
エース:「学園長が変なこと言うからだろ。」
クロウリー:「変でもなんでもありませんよ。ローズハートくんだってそうやって寮長の座を手に入れたんですから。」
デュース:「そういえば、ナイトレイブンカレッジはどうやって寮長を決めているんですか?」
グリム:「たしかリドルは入学して1週間で寮長になったって言ってたんだゾ。」
クロウリー:「前寮長に指名されたり、現寮長に決闘で勝利したりなど、他にもいくつか方法はあります。」
クロウリー:「決闘というのはシンプルな方法の1つですね。」
エース:「でも、魔法による私闘は禁止なんじゃ?」
クロウリー:「私闘はね。正式な手順を踏み学園長立ち会いのもと行われる決闘なら話は別です。」
トレイ:「たしか決闘の相手に事前にハンデをかすことは禁じられているから」
トレイ:「リドルに謝ることなく首輪を外してもらうこともできるな。いや、でも……」
クロウリー:「寮長に挑む権利は入学した瞬間から全生徒に与えられていますよ。」
クロウリー:「どうしますか? トラッポラくん。ローズハートくんに挑みますか?」
エース:「おっし。ならいっちょやってやろうじゃん。」
デュース:「なら僕も。」
グリム:「オレ様もだゾ!」
クロウリー:「グリムくん、残念ながら別の寮生は挑むことが出来ないんですよ。」
グリム:「ふな゛っ!? じゃあオレ様の首輪は誰が外してくれるんだゾ!?」
エース:「オレが寮長になれればリドルに命令して外してやるよ♪」
グリム:「くそー。オレ様の実力を示すチャンスだったのに……」
トレイ:「お前たち本気か? デュースまでそんなこと言い出すとは思わなかったぞ。」
デュース:「そうですか? 男なら、一度はテッペンとってみたいじゃないっすか。」
デュース:「挑むなら断然、チームのカシラっすよ。」
エース:「出た。ワル語録。」
デュース:「えっ? 普通……だろ?」
クロウリー:「では、決闘の手続きは私が請け負いましょう。」
選択肢:
├ [ なにか作戦を立てないとね ]
└ [ 大丈夫かなあ… ]
── 分岐:【なにか作戦を立てないとね】 ──
エース:「だな。ってわけで、なんか良いアイデアない?」
── 分岐:【大丈夫かなあ…】 ──
エース:「そんなに心配しなくたって大丈夫だって。で、お前らなんか良いアイデアない?」
────
デュース:「うーん。正直魔法では寮長に勝てるイメージが湧かないな。」
デュース:「でも、拳でなら勝てるかもしれない。」
グリム:「確かにアイツ貧弱そうなんだゾ!」
クロウリー:「おっと、言い忘れてました。この決闘では魔法以外の攻撃は使用禁止ですからね。」
デュース:「え゛っ」
クロウリー:「はっはっは! ルールを守って楽しい決闘!」
クロウリー:「決闘手続きは明日には終わっていますので挑むタイミングはご随意に。では、私はこれで。」
エース:「よ、よーし! 魔法にはちょっと自信ないけど……なんとかなるっしょ!」
デュース:「お、おう!」
グリム:「オレ様の首がかかってんだから! きばるんだゾ!」
トレイ:「お前たち……」
エース:「オレが寮長になったら、ぜってぇ「ボクが間違ってましたゴメンナサイ」って言わせてやるからな!」
エース:「あと変なルールで寮生をがんじがらめにするのもやめさせてやる!」
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