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【ストーリー】EPISODE 1-21 無鉄砲デュエル!

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最終更新者: novira

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無鉄砲デュエル!
真紅の暴君

登場人物

グリム、エース、ハーツラビュル寮生A、ハーツラビュル寮生B、ハーツラビュル寮生C、ケイト、トレイ、クロウリー、リドル、デュース


テキスト全文


── オンボロ寮‐自分の部屋 ──


選択肢:

├ [ なんで誰も女王を止めないんだろう ]

└ [ こうなる前に、誰かが止めてあげていれば…… ]


グリム:「ユウ~!おっ、もう起きてたんだゾ。」

エース:「今日は決戦日だ!」

エース:「さ、行こうぜ。」


── ハーツラビュル寮‐薔薇の迷路 ──


ハーツラビュル寮生A:「おい、聞いたか? ローズハート寮長に決闘を挑む奴がいるらしい。」

ハーツラビュル寮生B:「“あの”寮長に? 正気とは思えねえな。5秒で首をはねられて終わりだろ。」

ハーツラビュル寮生C:「でも寮長就任以来、初の挑戦者だ。久々の決闘、見に行こうぜ!」

ケイト:「エースちゃんとデュースちゃんが寮長の座をかけてリドルくんに決闘を挑むって!?」

ケイト:「マジで言ってんの?」

トレイ:「俺も止めたんだが……。」

ケイト:「ったく、無謀なことすんなぁ~。面倒なことにならないといいけど。」

トレイ:「ああ……。」

クロウリー:「これよりハーツラビュル寮の寮長の座をかけた決闘を行います。」

クロウリー:「挑戦者はエース・トラッポラ。そしてデュース・スペード。」

クロウリー:「挑戦を受けるのは現寮長であるリドル・ローズハート。」

クロウリー:「では、決闘の掟に従い、挑戦者のハンデである魔法封じの首輪を外してください。」

エース:「あー、やっと首輪が外れた!」

リドル:「どうせすぐまたつけられることになるんだ。つかの間の解放感を味わうといい。」

リドル:「キミたちがボクに決闘を挑むと聞いて耳を疑ったよ。」

リドル:「本気で言ってるのかい?」

エース:「あたりまえじゃん。」

デュース:「冗談で決闘を挑んだりしません。」

リドル:「フン。まあいいや。それじゃあさっさと始めよう。」

ケイト:「リドルくん、今日の午後のお茶の用意はどうする?」

リドル:「愚問だね。ボクのお茶の時間は毎日キッカリ16時とルールで決まってる。」

ケイト:「でももう15時半を過ぎてるけど……」

リドル:「ボクが遅刻をすると思うのか? どうせすぐ決着がつく。」

リドル:「そういうわけで、ボクには時間がない。1人ずつ相手をするのも面倒だ。2人まとめてかかっておいで」

ハーツラビュル寮生たち:「いいぞー! 寮長!」

ハーツラビュル寮生たち:「軽く捻っちゃってくださーい!」

トレイ:「………。」

デュース:「ずいぶんと言ってくれるな。」

グリム:「カ~ッ! カンジ悪いんだゾ!」

エース:「こっちだって作戦くらい立ててきてるっつーの!」

リドル:「学園長、決闘の合図を。」

クロウリー:「私が投げたこの手鏡が地面に落ちて割れるのが始まりの合図です。」

クロウリー:「では……レディ、ファイッ!」


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