【ストーリー】EPISODE 2-21 強情エントリー!

| - 強情エントリー! 荒野の反逆者 |
登場人物
エース、デュース、ケイト、リドル、ジャック、グリム、レオナ、ラギー、サバナクロー寮生A、サバナクロー寮生B
テキスト全文
── 中庭 ──
エース:「なるほどね。いーんじゃね?」
デュース:「さすがローズハート寮長です。」
ケイト:「んじゃ、オレは当日までにいろいろ根回ししとくね♪」
リドル:「頼んだよ。怪しまれないようにね。」
ケイト:「で? リドルくんの作戦を聞いた結果ジャックくんはどーすんの? 抜ける?」
ジャック:「………。卑怯な作戦ではなかった。……今回は、協力してやってもいい。」
グリム:「コイツ、いちいち素直じゃねぇんだゾ。」
エース:「じゃ、今日のとこは寮に帰ろうぜ。はぁ、もうクタクタ。」
グリム:「オレ様も腹減ったんだゾ~。」
リドル:「そうだ、1年生たち。」
リドル:「今回は情報提供に免じて、校則第6条『学園内での私闘を禁ず』の違反を見逃してあげるけれど……」
リドル:「次に見つけたら全員首をはねてしまうよ。」
リドル:「おわかりだね?」
はい。すいません。
ジャック:「……ッス。」
リドル:「よろしい。では、寮に戻ろう。」
ジャック:「弱っちそうだと思ってたが、お前らのところの寮長こえーな。」
エース:「そーだよ。か弱いハリネズミと見せかけた、超攻撃型ヤマアラシだから。マジで逆らわないほうがいいぜ。」
選択肢:
├ [ 当日まで気を引き締めていこう! ]
└ [ 当日、絶対に犯行を止めてみせる! ]
── サバナクロー寮‐談話室 ──
レオナ:「ラギー。お前、昼間ハーツラビュルの奴らに追い回されたんだってなァ?」
レオナ:「だからあれほど証拠は残すなっつっただろうが!間抜け!」
ラギー:「ち、違うんスよ。あれにはちょっと事情があって……」
ラギー:「証拠を掴まれたわけじゃないからそこは安心してくださいッス。」
レオナ:「……チッ。」
レオナ:「あのいけ好かないオクタヴィネルのタコ野郎に高い代償払って協力させたんだ。」
レオナ:「当日しくじったらお前らをフライにして食ってやるから覚悟しとけ。」
ラギー:「メインディッシュの準備はバッチリ進んでるッス。」
サバナクロー寮生A:「当日は絶対ディアソムニアの連中をキャインと言わせてやります。」
ラギー:「ああ、決戦当日が楽しみッスねぇ。」
ラギー:「ボロボロのマレウス・ドラコニアがレオナさんに跪く姿! きっと世界中がオレたちを称賛して……」
ラギー:「ハイエナのオレにも一流企業からスカウトがくるかもしれないッス。」
サバナクロー寮生A:「プロリーグからも引っ張りだこかも!」
レオナ:「はっ。まだ獲物に爪がかかった程度でおめでたいヤツらだな。」
サバナクロー寮生B:「そしてレオナさんの人気もうなぎ登り!」
サバナクロー寮生A:「夕焼けの草原の連中もレオナさんのほうが王に相応しいって思い直しますよ。」
レオナ:「実力と血統は違うんだよ。」
ラギー:「えっ?」
レオナ:「……なんでもねぇよ。ふぁ~あ……俺はもう寝る。お前らも散れ。」
ラギー:「了解ッス。おやすみなさい、レオナさん。」
レオナ:「この学園でてっぺんとった程度で全部覆るわけねぇだろ。」
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