【ストーリー】EPISODE 3-10 相応コラテラル!

| - 相応コラテラル! 深海の商人 |
登場人物
ジャック、アズール、フロイド、グリム、ジェイド
テキスト全文
── モストロ・ラウンジ VIPルーム ──
ジャック:「なんだここ……本当に学校内か?」
ジャック:「でかい金庫があって……銀行みてぇだ。」
アズール:「さあ、突っ立って入口を塞いでいないで。奥へどうぞ。」
アズール:「それで? 僕に相談というのは?」
選択肢:
├ [ 下僕にしている生徒たちを自由にしてほしい ]
└ [ みんなからイソギンチャクを外して欲しい ]
アズール:「はっはっは、これはまた……突然横暴なことを仰いますね。」
アズール:「僕と契約した生徒、225人の解放ですって?」
ジャック:「225人!?そんなに契約してやがったのか。」
アズール:「今年はジェイドとフロイドが精力的に営業活動をしてくれましてねぇ……」
アズール:「おかげさまで、たくさんのお客様と取引させていただきました。」
アズール:「さて、ユウさん。あなたは生徒たちを自由にしてほしいと言いますが……」
アズール:「僕は彼らに不当な労働をさせているわけではありません。」
アズール:「彼らは契約書の内容に合意し僕と『契約』を交わした。」
アズール:「『契約』は“可哀想”だとか、そんな感情的な理由で他人が口を挟めるものじゃあないんですよ。」
アズール:「つまり、一昨日お越しください。……ということです。」
選択肢:
├ [ だったら、自分も取引をします ]
└ [ 取引すれば、どんな願いでも叶えて
くれると聞きました ]
ジャック:「!? おい、お前なに考えてんだ!?」
アズール:「ほう、僕と取引をしたいと?」
アズール:「面白いことを仰る。」
フロイド:「あはっ。小エビちゃん、度胸あるじゃん。」
アズール:「……ふぅむ。あなたが僕と取引したいのはわかりましたが……」
アズール:「しかし困りましたねぇ。確かユウさんは魔法の力をお持ちでない。」
アズール:「美しい声もなく、一国の跡継ぎというわけでもない。ほんとうにごく普通の人間だ。」
アズール:「それだけ大きなものを望むのでしたら相応の担保が必要です。」
ジャック:「担保、だと?」
アズール:「たとえば……ユウさんが管理しているオンボロ寮の使用権、とか。」
ジャック:「!! てめーら、最初からそれが狙いで……」
バン!!
グリム:「その話、乗ったーーーー!!!!」
選択肢:
├ [ ぜ、全身泡だらけの謎の生物が!? ]
└ [ グリム、いつからそこに!? ]
グリム:「も、もうこんな生活嫌なんだゾ!オレ様の毛は食洗機じゃねぇってんだ!」
ジェイド:「グリムくん。従業員が仕事をサボって立ち聞きとは感心しませんね。」
ジェイド:「フロイド、つまみ出しておしまいなさい。」
フロイド:「はぁ〜い。」
アズール:「まあまあ、待ちなさい2人とも。」
アズール:「ユウさん、唯一の寮生であるグリムさんがこう仰っていますよ。」
アズール:「どうします? オンボロ寮を担保に僕と契約なさいますか?」
グリム:「うう、ユウ~~助けてくれぇ……」
ジャック:「おい、ユウ。やめとけ!どうせこっちが不利な条件での契約に決まってる。」
選択肢:
├ [ 願いを叶えるための条件は……? ]
└ [ 契約の条件が聞きたい ]
── 分岐:【願いを叶えるための条件は……?】 ──
ジャック:「おい!」
── 分岐:【契約の条件が聞きたい】 ──
アズール:「その潔さ、気持ちが良いですねぇ。」
ジャック:「おい! お前、本気かよ。」
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アズール:「この契約の達成条件は──」
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