【ストーリー】EPISODE 3-13 宿泊スイート!

| - 宿泊スイート! 深海の商人 |
登場人物
レオナ、ジャック、グリム、ラギー、サバナクロー寮生A、サバナクロー寮生B、サバナクロー寮生C
テキスト全文
── サバナクロー寮‐談話室 ──
レオナ:「却下だ。」
ジャック:「そんな即答しなくても……。」
レオナ:「ウチの寮はペットの持ち込みも禁止してる。毛が落ちるからな。」
グリム:「嘘つけ~~~!」
グリム:「オマエらのほうがオレ様よりよほど毛がフサフサしてるじゃねぇか!」
ラギー:「それはそれ、これはこれッス。」
レオナ:「だいたいな。」
レオナ:「空き部屋の掃除なんか何ヶ月もしてねぇし寮生どものがらくた置き場になってんだろ。」
レオナ:「2匹もどこに置いとくつもりだ。」
ラギー:「……あ、そうだ。」
ラギー:「コイツら、レオナさんの部屋に置いとけばいいじゃないスか。」
はあ!!??
レオナ:「おい、ラギー。言葉は慎重に選べよ。」
レオナ:「口を縫い合わされたいのか?」
ラギー:「だって、レオナさんは部屋に召使いがいるのとか慣れっこでしょ?」
ラギー:「宿代代わりに、身の回りのお世話は全部ソイツらにやらせればWin-Winじゃないスか。」
レオナ:「ガルル……ラギー、テメェ……。」
ラギー:「いやぁ~、オレ、まだ寮対抗マジフト大会の時の傷が癒えきってないんスよね~。」
ラギー:「魔法薬を飲んでまで魔法使ったからかハードワークはしんどくて。」
ラギー:「なにせ、レオナさんのために命張っちゃいましたから。」
ラギー:「コイツらがレオナさんのお世話を手伝ってくれれば治りも早くなる気がするなぁ。」
レオナ:「…………チッ、小賢しい野郎だなテメェは。」
ラギー:「やだな、嘘じゃないッスよ。シシシッ!」
レオナ:「だが、そう簡単に俺の傍に置いといてやるわけにはいかねぇな。」
レオナ:「おい、テメェら、ちょっと来い!」
サバナクロー寮生A:「ハイ、お呼びですか寮長!」
サバナクロー寮生B:「あ、テメェらマジフト大会前にサバナクローにスパイしにきてた奴らじゃねぇか。」
サバナクロー寮生C:「逃した獲物が自分で帰ってきた! へへへ!」
レオナ:「ウチの寮生と勝負しろ。勝ったら、小間使いとして置いてやってもいい。」
レオナ:「たった3日とはいえ、サバナクローにか弱いお荷物を置いとくつもりはねぇんでな。」
選択肢:
├ [ 望むところだ! ]
└ [ お手柔らかにお願いします! ]
── サバナクロー寮‐談話室 ──
レオナ:「テメェら草食動物にあっさり負けやがって……俺の顔に泥を塗ってんじゃねぇよ。」
サバナクロー寮生A:「キャインッ! すんませんっ!」
グリム:「約束は約束なんだゾ!3日間寝泊まりさせろっ!」
レオナ:「グルル……。」
レオナ:「チッ……。少しでも騒がしくしやがったら3日経ってなくても即座に外に放り出す。」
レオナ:「わかったな。」
選択肢:
├ [ は、はい! ]
└ [ エースたちの部屋の方が心臓に優しかった気が…… ]
グリム:「ホッ……とりあえず野宿は免れたんだゾ。」
ラギー:「んじゃ、ジャックくんは余ってる布団をレオナさんの部屋に運んでやって。」
ジャック:「了解っス。」
ラギー:「……シシシッ! ラッキー♪これで3日間はオレの雑用が減るッスね。」
レオナ:「ったく、あの野郎……聞こえてんだよ。あとで覚悟しとけ。」
レオナ:「……オラ、草食動物ども。ついて来い。ちんたらすんな。」
── サバナクロー寮‐レオナの部屋 ──
グリム:「ほぁ~~~。なんか、ワイルドな男の部屋!って感じなんだゾ。」
レオナ:「チョロチョロすんじゃねぇよ。」
レオナ:「さて、俺はもう寝るが……俺の眠りを妨げたら平たく伸ばして食ってやるからな。グルル……。」
レオナ:「…………ぐー。」
グリム:「さ、3秒で寝たんだゾ……!」
選択肢:
├ [ 起こさないように静かにしよう ]
└ [ 明日の朝日を拝めますように…… ]
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