【ストーリー】EPISODE 3-17 水中ビギナー!

| - 水中ビギナー! 深海の商人 |
登場人物
デュース、ジャック、エース、グリム、フロイド、ジェイド
テキスト全文
── 鏡の間 ──
デュース:「このアズールがくれた魔法薬、本当に水の中で呼吸できるようになるのか?」
ジャック:「疑ってても始まらねぇ。とりあえず飲んでみるしかねぇだろ。」
エース:「んじゃ、せーのでいきますか。せーのっ!」
ごくごくっ
デュース:「ウッ……こ、これはっ……。」
グリム:「うげぇぇ~~干しガエルと腐ったキノコを混ぜたみたいな味がするんだゾ!」
ジャック:「どんな例えだ。食ったことあんのか、それ。ゲホッ……確かにすごい味だが……。」
エース:「魔法薬のマズさってわりと深刻な問題だと思うんだけど、なんで大人はみんな放っとくんだろーね。」
エース:「……うっぷ。」
デュース:「味より効き目のが大切なんだろ。ん……」
デュース:「なんだ?少し、息苦しくなってきた……っ!?」
ジャック:「肺が水中呼吸に対応してきたってことか?」
エース:「はぁ、はぁ……やべ、ホントに苦しくなってきた。」
エース:「早く海ん中行こーよ!」
ジャック:「闇の鏡よ! 俺たちを珊瑚の海へ導きたまえ!」
── 珊瑚の海 ──
グリム:「がばばばば!いきなり水の中なんだゾ! 溺れ死ぬ!」
デュース:「……っ、あれ? 苦しくない。」
グリム:「え? あ、本当なんだゾ。」
ジャック:「マジで水の中で息ができてるんだな。」
エース:「うわ、一面の珊瑚礁、すっげー眺め!」
エース:「ケイト先輩が見たら、「マジカメ映え~」とか言って撮影しまくりそー。」
選択肢:
├ [ すごく綺麗だね ]
└ [ お魚、可愛いな ]
ジャック:「ゆっくり景色を楽しんでるヒマはねぇぞ。早いところ目的の場所へ向かおう。」
グリム:「ふんがッ!」
グリム:「水の中って全然前に進めねぇんだゾ~。」
── アトランティカ記念博物館 ──
デュース:「おっ……なにか見えてきた。」
エース:「あれ、アトランティカ記念博物館じゃね?」
グリム:「ふなっ! 足が魚みてぇになってるヤツらがいっぱいいるんだゾ。」
ジャック:「人魚……か?マジで水の中で生活してる奴らがいるなんて。」
???:「あ~~~~♡きたきた、小エビちゃんたち。」
???:「ごきげんよう、みなさん。いかがです? 海底の世界は。」
グリム:「この声は……」
グリム:「そっくり兄弟!」
フロイド:「正解で~す。」
!!!!!!
ジャック:「あ、あんたらなんだその姿は!?」
フロイド:「なにって、“いつもの姿”だけど?」
フロイド:「だってオレたち、人魚だもん。」
選択肢:
├ [ 人魚!? ]
└ [ 学園にいる時は、2本足だったはずじゃ…… ]
ジェイド:「地上にいる時は魔法薬で姿を変えているんです。この尾ビレでは陸を歩けませんからね。」
エース:「ってか、めちゃくちゃ長っ!身長……いや、全長何メートル!?」
デュース:「ウミヘビかなにかか!?」
フロイド:「残念、ウツボでぇす。」
グリム:「そんなことより、オマエらなにしにきたんだゾ!」
フロイド:「あはは、そんなの、オマエらの邪魔しにきたに決まってんじゃん。」
エース:「やっぱそ~ですよね。」
ジェイド:「そう簡単に条件をクリアされては困りますから。」
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