【ストーリー】EPISODE 3-25 違和感クリーン!

| - 違和感クリーン! 深海の商人 |
登場人物
ラギー、レオナ、グリム
テキスト全文
── サバナクロー寮‐レオナの部屋 ──
ラギー:「今日は君たちにレオナさんの部屋を掃除してもらうッスよ。」
レオナ:「宿代分、きっちり働けよ草食動物ども。」
グリム:「アズールにもこき使われ、レオナにもこき使われ……オレ様、もうボロボロなんだゾ。とほほ。」
ラギー:「まずは脱ぎっぱなしの服を適当に洗濯カゴにいれて机の上を片付けるところからッス。」
ラギー:「アクセサリーはこっちの引き出し、本はあっちの棚。あらかた片付いたら、雑巾で拭いて。」
グリム:「子どもじゃねぇんだから、掃除くらい自分でやれってんだゾ。」
レオナ:「あ? なんか言ったか?」
グリム:「ヒンッ……なんでもないれす。」
グリム:「んじゃ、このとっ散らかった机の上から……」
グリム:「うおっ!」
グリム:「高そうなアクセサリーが無造作に。コッチには財布まで!」
グリム:「こ、こんだけあれば、1つくらいもらっちまってもわかんねーよな?」
グリム:「無防備すぎるのが悪いんだゾ。グヒヒ……」
ラギー:「こーら、ダメ。それはオレが狙って……じゃなかった。無くなったら、すぐバレるんスからね。」
ラギー:「レオナさんも、貴重品を出しっ放しにするのやめろっていつも言ってんのに。」
ラギー:「盗られてからじゃ遅いんスよ!」
レオナ:「るっせぇな。俺のおふくろか、テメェは。」
レオナ:「別に盗まれたって大したもんじゃねぇし。どうだっていいだろ。」
レオナ:「俺から盗む度胸があるヤツは、盗めばいい。」
ラギー:「大したもんだから言ってんスよ!」
ラギー:「1マドルを粗末にするヤツは、1マドルに泣くんスからね。」
ラギー:「ったく。これだからお坊ちゃん育ちはよ……。」
選択肢:
├ [ ああーーーーーーっ!! ]
└ [ それだーーーーーーー!!! ]
グリム:「ウワッ!!!どうしたんだゾ、ユウ?」
レオナ:「急にでけぇ声出すんじゃねぇよ。」
選択肢:
├ [ 無敵じゃないから金庫に入れてるんだ! ]
└ [ 契約書、盗まれたら困るんです! ]
── 分岐:【無敵じゃないから金庫に入れてるんだ!】 ──
ラギー:「はぁ……?」
── 分岐:【契約書、盗まれたら困るんです!】 ──
グリム:「そりゃ大事なモンだし、盗られたくねぇに決まってんだゾ。」
────
レオナ:「……ハッ! ハハハ!そうか、なるほどなァ!」
レオナ:「テメェ、面白いこと考えるじゃねぇか。」
グリム:「ええ? 面白いって、どこがなんだゾ?」
レオナ:「つまり………」
グリム:「なるほど~~!!! なんだゾ!!」
グリム:「無敵の契約書の弱点がわかった今、さっそくオクタヴィネルに殴り込みに……」
ラギー:「問題がもう1つあるッス。」
グリム:「ふなッ?」
ラギー:「ユウくんの予想が当たってたとしたらリーチ兄弟が必ず妨害してくるはず。」
ラギー:「正直、金庫よりすげー攻略が難しいと思うんスけど。」
グリム:「クソ~~~。もう少しでなんとかなりそうなのに。」
選択肢:
├ [ つまり、リーチ兄弟をなんとかできれば……? ]
└ [ リーチ兄弟さえいなければ……? ]
レオナ:「オイ。お前が今なにを考えてるかだいたいの予想がつくが……」
レオナ:「俺は、絶対に手を貸さねぇぞ。」
レオナ:「厄介ごとに巻き込まれるのはごめんだからな。」
レオナ:「タコ野郎絡みなら、なおさらだ。」
ラギー:「無理無理。諦める事ッスね。」
グリム:「ふん。つめて~野郎なんだゾ。」
選択肢:
├ [ グリム……覚悟を決めよう ]
└ [ グリム……一緒に頑張ろう ]
< >


