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【ストーリー】EPISODE 3-29 猛獣ラウンジ!

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最終更新者: novira

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猛獣ラウンジ!
深海の商人

登場人物

フロイド、ジェイド、ジャック、グリム、アズール、オクタヴィネル寮生A、サバナクロー寮生A、サバナクロー寮生B、サバナクロー寮生C、ラギー、オクタヴィネル寮生B、オクタヴィネル寮生C、レオナ


テキスト全文

── アトランティカ記念博物館 ──


フロイド:「あー、追いかけっこもいい加減飽きてきた。」

ジェイド:「あと少しですよ。楽しみましょう。」

ジャック:「おい、ユウ!このままじゃ陽が落ちちまうぞ!」

グリム:「ユウ、本当にこの作戦で大丈夫なのか?」


選択肢:

├ [ 絶対に大丈夫 ]

└ [ “あの人たち”なら!! ]


── モストロ・ラウンジ VIPルーム ──


アズール:「ふふ……ジェイドとフロイドは首尾よくやっているようですね。」

アズール:「これでオンボロ寮も、あの写真も、もう僕のものだ。」

アズール:「ふふふ……ははははは!」


コンコン


オクタヴィネル寮生A:「失礼します、支配人!」

アズール:「なんです、騒々しい。」

オクタヴィネル寮生A:「申し訳ありません。『モストロ・ラウンジ』で問題が……」

アズール:「なんですって?」

オクタヴィネル寮生A:「客同士が揉めて騒ぎになってるんです。今、ジェイドさんもフロイドさんもいないので……。」

アズール:「まったく。食事処で埃を立てるなと躾けられていないんですかね。」

アズール:「わかりました、僕が行きます。」

アズール:「あちらはジェイドたちに任せておけば大丈夫でしょう。」

アズール:「やれやれ……。」


── モストロ・ラウンジ ──


アズール:「な、なんです。開店直後だというのにこの混雑状態は!?」

サバナクロー寮生A:「オラァ! 早く飲み物もってこいよォ!」

サバナクロー寮生B:「肉! 肉! ひゃははは!」

サバナクロー寮生C:「テメーそれはオレが頼んだ肉だぞ!」

アズール:「道を開けてください。通ります!」

アズール:「失礼!」

ラギー:「いーえ、気にしないで。」

ラギー:「シシシッ。」

サバナクロー寮生A:「こっち、グラスが空だぞ!」

オクタヴィネル寮生A:「はい、ただいま!」

オクタヴィネル寮生B:「寮長! 大量のオーダーが入って本日分の食材の在庫が尽きました!」

オクタヴィネル寮生C:「飲み物の在庫も切れそうです!」

アズール:「もう!?」

アズール:「しかたありません。金庫からお金を出してきますから、購買部へ買い出しに行って……。」

アズール:「……ん?」

アズール:「ハッ!」

アズール:「な、ない! 金庫の鍵が、ない!まさか……まさか!」


── モストロ・ラウンジ VIPルーム ──


レオナ:「よぉ、タコ野郎。」

アズール:「レオナ・キングスカラー……!」

レオナ:「どうした? いつもすましたお前がえらく慌ててるようだが。」

アズール:「あなたには関係ありません。」

アズール:「それより、あなたはどうしてここに?」

レオナ:「どうしてって……この鍵。お前のじゃねぇか?」

レオナ:「さっきそこで拾ったんだが、お前のモノだった気がして、届けにきてやったんだ。」

アズール:「そ、それは!」

レオナ:「やっぱりビンゴか。」

アズール:「返しなさい。窃盗は重大な犯罪ですよ!」

レオナ:「はっ。親切で届けにきてやったってのに泥棒扱いかよ。」

レオナ:「いいぜ、返してやるよ。ホラ。」

アズール:「……ほっ。」

レオナ:「俺の用事はそれだけだ。じゃあな。」

アズール:「け、契約書……! 契約書は!?」

アズール:「!!!!!!!!!!!!」

アズール:「…………ない。」

アズール:「ない、ない、ない!!!契約書がどこにもない!!」

アズール:「あの野郎、まさかっ……!?」


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