【ストーリー】EPISODE 3-32 寝不足ショータイム!

| - 寝不足ショータイム! 深海の商人 |
登場人物
ジャック、エース、デュース、グリム、ジェイド、フロイド
テキスト全文
── アトランティカ記念博物館 ──
ジャック:「なんだ!? 今の光は?」
エース:「……ん?」
エース:「あっ! デュース、お前頭のイソギンチャクが消えてんぞ!」
デュース:「ハッ、本当だ!」
グリム:「オレ様のも、エースのも消えてるんだゾ!」
グリム:「やった! レオナたちがやってくれたんだ!」
ジェイド:「……なんですって?」
フロイド:「どーゆーことだよ、それ。」
グリム:「オレ様たち、作戦に協力してもらうためにレオナたちと取引したんだゾ!」
フロイド:「はあ? いつもトドみたいにダラダラ寝てばっかのアイツが、お前らに協力なんかするわけないじゃん」
ジェイド:「彼は同じ寮長であるアズールと揉めることは避けたかったはず。一体どんな手を使ったんです?」
グリム:「ユウがな」
グリム:「オンボロ寮を取り戻すのに協力してくれるなら明日部屋から大人しく出て行く。」
グリム:「でも、協力してくれないなら、毎日部屋の前で2人で朝まで大騒ぎしてやるって言ったんだ。」
グリム:「んで、どんだけうるさくなるか2人で実演してやったんだゾ。」
グリム:「おかげさまで明け方まで大声で騒ぐことになっちまって、今日は寝不足なんだゾ。」
ジェイド・フロイド:「うわぁ……。」
デュース:「だから今朝グリムは喉がガラガラだったのか……。」
フロイド:「それ、取引っていうか脅しじゃね?」
ジャック:「卑怯には卑怯を、悪党には悪党を、ってことだな。」
エース:「風の魔法も戻ってきたしこっから一気に巻き返すぜ。」
デュース:「いでよ、大釜!」
デュース:「……うん、出た!」
グリム:「フギャー! オレ様だけ水の中だから火の魔法が戻ってるかどうかわかんねぇんだゾ!」
エース:「ま、お前のショボい魔法なんか無くても問題ないけどな。」
ジェイド:「戻りましょう、フロイド。彼らの頭のイソギンチャクが消えたということは……。」
フロイド:「うん。なんか、ヤな予感。」
デュース:「おっと、待てよ。こちとらやっと本調子なんだ。」
エース:「すぐ帰るなんてつれないこと言わないでもう少しオレたちと遊んでけよ。」
フロイド:「うるさい小魚だな。」
フロイド:「秒で片付けてやる。」
ジェイド:「フロイド、今は放っておきなさい!……ああ、もう。」
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