【ストーリー】EPISODE 8 ショーを成功させるには

| - ショーを成功させるには - |
登場人物
レオナ、カリム、ヴィル、クルーウェル、ラギー、ジャミル
テキスト全文
── オンボロ寮‐談話室 ──
レオナ:「テメェらは……!」
カリム:「ヴィル! それにクルーウェル先生!」
ヴィル:「アタシたちがサポートすれば、ファッションショーで主役になれること間違いなし。」
ヴィル:「そうよね? クルーウェル先生。」
クルーウェル:「もちろんだ、シェーンハイト。」
クルーウェル・ヴィル:「はっはっは!」
ラギー:「た、大変な2人がそろっちまった。」
レオナ:「ジャミル……テメェ、自分がなにしたかわかってんのか……。」
ジャミル:「俺だって、これは苦渋の決断です。」
ジャミル:「トップモデルのヴィル先輩とファッションの鬼クルーウェル先生……」
ジャミル:「そんな2人をコーチにしたら絶対にしごき倒される。」
ジャミル:「……でも、俺たち素人がショーを成功させるには2人の力を借りるしか道はない!!!!!!!」
ラギー:「さっすが深謀遠慮のスカラビア。目的達成のための手段の選ばなさ、すごいッス……。」
ヴィル:「女王の……いえ、会場中の視線を釘付けにしその間にティアラを奪う……」
ヴィル:「名付けて『ティアラも視線も独り占め大作戦』!絶対に成功させるわよ!!」
レオナ:「……帰りてえ。」
クルーウェル:「よし。ではまずは全員、衣装合わせだな。」
ラギー:「衣装合わせ?ショーに出ないオレたちもッスか?」
クルーウェル:「潜入する際に、妖精に扮することは変わらないだろう?」
クルーウェル:「フォーマルな場にその薄汚れた毛並みのままうろつくのは、俺の仔犬にふさわしくない。」
クルーウェル:「喜べ。会場の中で一番ファビュラスな衣装を……」
クルーウェル:「この俺が!!!!!見立ててやろう!」
── ポムフィオーレ寮‐ボールルーム ──
クルーウェル:「どうだ?立派な毛並みの仔犬に見えるだろう。」
ヴィル:「……さすがだわ、クルーウェル先生。」
ヴィル:「あえて色味を抑えた衣装がその者本来の美しさを引き出す様は、ストイックで、どこか近寄りがたい……」
ヴィル:「誰もが憧れ、けれど決して届かない。それがファビュラスということなのね。」
クルーウェル:「ふっ。お前のようにファッションを理解できる者がいると話が早くて助かる。」
ジャミル:「数えきれないほどの布を当てられ着ては脱ぎ、着ては脱ぎ……」
ラギー:「特訓する前から疲れたッス。」
カリム:「そうか? 服を仕立てるときはいつもこんなもんだろ。」
カリム:「なー、レオナ!」
レオナ:「まぁな。」
選択肢:
├ [ 衣装が決まってよかった ]
└ [ 目が回るかと思った ]
ヴィル:「安心するのはまだ早い。」
ヴィル:「着ている人間の所作が美しくなければシルクのシャツだってズダ袋に見える。」
ヴィル:「ファッションショーで注目を集めるパフォーマンスをするためには……」
ヴィル:「美しいウォーキング。美しいパフォーマンス。この2つが不可欠。」
ヴィル:「まずはウォーキングでアンタたちの実力を見せてちょうだい。」
レオナ:「歩くだけだろ? 寝ながらでも余裕だな。」
ジャミル:「いざ意識して歩くとなると勝手がわからなくなりそうだ。」
カリム:「そんなに緊張するなよ。リラックスしてやろうぜ。」
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