【ストーリー】EPISODE 0 エペルの願いごと

| - エペルの願いごと - |
登場人物
エペル、グリム、デュース
テキスト全文
── ポムフィオーレ寮‐エペルの部屋 ──
エペル:「僕の願いは……」
エペル:「『身長が伸びますように』」
グリム:「んんんー?オメー、なんで身長が欲しいんだ?」
エペル:「僕、昔から逞しくて
ガッチリした見た目に憧れてて……」
エペル:「身長が伸びれば、今より少しは理想に近付けるかなって。」
デュース:「あー……背が高いとそれだけで強そうに見えるヤツもいるしな。」
デュース:「ちなみに、学園内でエペルの理想の姿に
近い体型のヤツっているのか?」
エペル:「しいて言えば……同じクラスのジャッククン、かな。」
デュース:「確かに、あいつは190cm以上あるしエペルの言った条件に近そうだ。」
グリム:「腕も足もムキムキで、丸太みてぇに太いもんな。」
エペル:「うん……実はジャッククンにどうして身長がそこまで伸びたのか、聞いてみたんだ」
選択肢:
├ [ なんて答えたの? ]
└ [ どんな返答だった? ]
エペル:「それが……「わからない」って。」
エペル:「小さい頃は平均的な身長だったけど、」
エペル:「エレメンタリースクール卒業前から
成長痛で足が痛くなりはじめて……」
エペル:「あっという間に今みたいな高身長になったらしいよ。」
デュース:「一気にあれだけでかくなったなら、
成長痛はさぞつらかったろうな。」
デュース:「僕もミドルスクールに入った頃は、
痛みで夜中に目が覚めたりしてたっけ。」
エペル:「僕、まだそういうの、経験したことないから……」
エペル:「だから、成長期はまだこれからだって
信じたい、かな。」
グリム:「オレ様も経験してねえから、これからガツンと背が伸びるかもしれねーな!」
デュース:「お前は人間じゃないし、僕たちと成長の仕方が同じとは限らないんじゃ……」
グリム:「ふな!? そそそんなことねぇ!きっと伸びるんだゾ!!」
グリム:「見てろ、デュース! 意地でもオメーを見下ろすくらい大きくなってやるからな!」
エペル:「ふふっ。グリムクンも、もっと大きくなれたらいいね。」
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