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【ストーリー】EPISODE 1-4 最高のハロウィーン

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最終更新者: novira

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最高のハロウィーン
注目カレッジ!

登場人物

クルーウェル、クラスメイトA、クラスメイトB、グリム、エース、デュース


テキスト全文

── 教室 ──


クルーウェル:「1匹、2匹、3匹……」

クルーウェル:「よし、全員揃っているな。ホームルームを始めるぞ。」

クルーウェル:「今日は大切な話がある。」

クルーウェル:「お前たち、わかっているとは思うが……ハロウィーンまで、あと1ヶ月だ。」

クラスメイトA:「ついにハロウィーンだ。ずっとこの日が待ち遠しかったよ!」

クラスメイトB:「ハロウィーンをナイトレイブンカレッジで過ごすのが、ずっと夢だったんだ!」

グリム:「みんなハロウィーンって言葉を聞いただけで大盛り上がりなんだゾ!」

グリム:「昨日リリアやゴーストが言ってた通り「ハロウィーンは特別」なんだな。」

エース:「なあなあ。」

エース:「今朝ちらっと見たんだけどオンボロ寮大変なことになってねえ?」

デュース:「ドラコニア先輩とヴァンルージュ先輩随分張り切ってるみたいだな。」


選択肢:

├ [ ハロウィーンっぽいでしょ? ]

└ [ うん。大変なことになってるよ…… ]


── 分岐:【ハロウィーンっぽいでしょ?】 ──

エース:「おっ、いいじゃんその上がってるカンジ!楽しんでるならよかったわ。」


── 分岐:【うん。大変なことになってるよ……】 ──

デュース:「カッケェ飾り付けにしてもらえそうでよかったな!」


────

エース:「やっぱハロウィーンは派手にやんなきゃだよなー。」

デュース:「派手と言えば……ユウ。部屋に飾り付ける用のカボチャはもう買ったか?」

デュース:「もうミステリーショップに行列ができてた。形のいいカボチャから売れていくから、早めに行かないと。」

エース:「やっぱ『ジャック・オ・ランタン』が出来上がるとハロウィーン感が一気に増すよな〜。」

グリム:「エースもデュースも楽しそうだな。」

グリム:「やっぱハロウィーンだからウキウキしてんのか?」

エース:「そりゃそうでしょ。ハロウィーンにテンション上がらないヤツとかいる?」

エース:「インドア派で有名なイグニハイド寮生でも外に出てきてはしゃぐんじゃないの?」

エース:「真面目なデュースくんも、そーだよねー?」

デュース:「ちょ、ちょっとくらいハメを外しても許される日だよな。」

デュース:「かっこいい仮装もできるし……。」

デュース:「大人も子どもも、ツイステッドワンダーランドでハロウィーンが嫌いな奴はいないと思うぞ。」


わいわい……


クルーウェル:「はあ……この時期はどいつもこいつも浮かれてかなわない。」


パシン!


クルーウェル:「ステイ! ビークワイエット!」

クルーウェル:「入学して初めてのハロウィーンだからといってはしゃぐな。俺の躾(しつけ)を疑われるだろう?」

クルーウェル:「いいか。ナイトレイブンカレッジにおいてもハロウィーンはとても重要なイベントだ。」

クルーウェル:「ハロウィーンの前1週間通称『ハロウィーンウィーク』は……」

クルーウェル:「生徒が主体となって学外者向けのスタンプラリーを開催することになっている。」

クルーウェル:「各寮は学内施設を1箇所、スタンプラリーの会場として選び、ハロウィーンの飾り付けをする。」

クルーウェル:「重要なのは、学外者は“誰でも自由に”このイベントに参加することができるということだ。」

クルーウェル:「つまり、『ハロウィーンウィーク』の間は外部からの訪問客が学園内を歩きまわる。」

クルーウェル:「なぜこのように手間のかかる催しをわざわざ開いているかわかるか?」

グリム:「はいはい! わかったんだゾ!入場料をとってがっぽりもうけるためだ!」

クルーウェル:「違う! 参加者からお金をとるなど言語道断!学園内の見学は無料だ。」

クルーウェル:「いいかお前たち。ナイトレイブンカレッジが今まで長い歴史を紡いでこれたのも……」

クルーウェル:「この「賢者の島」に住む地域の皆様のご理解ご協力そしてお前たちを育む温かな目があってこそ。」

クルーウェル:「『ハロウィーンウィーク』は、地域の皆様にお前たちの躾の成果をお見せする大切な機会。」

クルーウェル:「だらけた姿をさらさないように、」

クルーウェル:「気を引き締めろ!」

グリム:「スタンプラリーねえ。それでリリアはオンボロ寮を飾り付けてたのか。」

グリム:「お祭りって感じがして、すげーんだゾ!」

エース:「なーに今更驚いてんだか。“ハロウィーン運営委員”から事前に話聞いてんだろ。」

グリム:「へ? 運営委員?」

クルーウェル:「ハロウィーンをスムーズに進めるために各寮で係の生徒を出すことになっている。」

クルーウェル:「学園長から話があっただろう?」

グリム:「聞いてないんだゾ。」

クルーウェル:「なんだと!?」

クルーウェル:「……ユウ。まさかお前も聞いていないのか?」


選択肢:

├ [ 聞いてないです ]

└ [ 初耳です ]


クルーウェル:「……なるほど。」

クルーウェル:「もしや学園長、オンボロ寮に声をかけるのを忘れたのか?」

エース:「あの人どんだけうっかりしてんだよ!」

デュース:「あっ、でも心配しなくていいぞ!」

デュース:「ユウもグリムも『ハロウィーンウィーク』のことで」

デュース:「わからないことがあったら僕に聞くといい。」

デュース:「だって……」

デュース:「僕は、今年のハロウィーン運営委員なんだ!」

エース:「いばんなよ。くじで決まっただけだろーが。」

デュース:「うるさいぞエース。」

デュース:「運でも、ローズハート寮長は「頑張れ」って言ってくれたし……。」

デュース:「ナイトレイブンカレッジの、伝統あるハロウィーン。

絶対に成功させるんだ!」

クルーウェル:「やる気十分なのは結構だがたとえ運営委員でも学業は疎かにするな。」

デュース:「は、はい。もちろんです!」

クルーウェル:「とにかく。ハロウィーンだからといって浮かれすぎるんじゃないぞ、仔犬ども。」

クルーウェル:「言うことがきけないバッドボーイは31日のパーティーに参加させてやらないからな。」

グリム:「なにっ!今パーティーって聞こえたんだゾ!?」

クルーウェル:「ハロウィーン当日の夜は、ナイトレイブンカレッジの中でパーティーを開くことになっている。」

クルーウェル:「学外の方を主賓としているが、生徒もゴーストも参加できる、大きな大きなパーティーだ。」

グリム:「そそ、それって……」

グリム:「うまい食べ物とか、すげえ食べ物とか最高な食べ物とかがあったりすんのか!?」

デュース:「食堂のゴーストも楽しめるように、有名シェフのケータリング料理をオーダーするそうだ。」

エース:「毎年食べ切れないほどのご馳走が出るんだってよ。」

エース:「昔兄貴に見せてもらったハロウィーンパーティーの写真、料理が超うまそうだったんだよなあ。」

エース:「なんでも、ウチの学園じゃプロム並に盛り上がる豪華なイベントらしいぜ。」

グリム:「ふなあ……豪華なパーティー!ハロウィーンが待ちきれないんだゾ〜!」

クルーウェル:「お前たち。これから約1ヶ月間仮装や飾り付けの準備で大変だとは思うが……」

クルーウェル:「全員で、最高のハロウィーンにするように!」


はいっ!


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