【ストーリー】EPISODE 2-11 衝突不可避

| - 衝突不可避 俺は忠告したぜ? |
登場人物
イデア、オルト、イグニハイド寮生A、イグニハイド寮生B、イグニハイド寮生C、女性C、男性B、男性A
テキスト全文
── メインストリート ──
イデア:「いやー……さっきのお客さんたちの態度ひどかったな。」
イデア:「マジカメモンスター。自分が楽しいから周りも楽しんでると思ってるタイプの、最悪の陽キャ。」
イデア:「絶対に遭遇したくない……出会ったらどう考えても衝突不可避。」
イデア:「もしもうちの寮にもマジカメモンスターが現れたらどうするか、対策を立てておかないと。」
イデア:「僕よりずーっと人と話すのが得意なオルトに対応してもらうのが吉かなあ……。」
ガチャ……
── 図書室‐エントランスホール ──
オルト:「魔導エネルギー充填開始。」
イグニハイド寮生A:「オルト、やめろ!そこまでしなくていい!」
イグニハイド寮生B:「くっ、だめだ。魔導砲にエネルギーがどんどん集まってきている!」
イグニハイド寮生C:「このままじゃ俺たちも巻き込まれる……!」
オルト:「充填完了後、最大出力でビームを発射。」
オルト:「『ハロウィーンウィーク参加者』を一掃します。」
イデア:「何事ーーーー!?」
イデア:「一掃!?「ビーム」って聞こえたんだけど!?」
イグニハイド寮生A:「ああっ、寮長来てくれたんですね!」
イグニハイド寮生B:「オルトが魔導ビームを放とうとしているんです!いくら話しかけても反応がなくて……。」
イグニハイド寮生C:「そこのお客さん!危ないから早く逃げてください!」
女性C:「かわい~!あの子ロボットの仮装してるよ。」
男性B:「ほんとだ。携帯ショップの入り口とかに置いてある案内用のヤツかな。」
男性A:「超ユニークな仮装~!1枚撮っていい?」
イデア:「ビームで狙われてるって言うのに、逃げる気ゼロ!危機管理能力低すぎか!?」
オルト:「充填30%完了……40%完了……。」
イデア:「キャ、キャンセルコマンドを……」
イデア:「アーッ! 甲冑が邪魔でタイピングできない!」
イグニハイド寮生A:「どうして声帯認証にしなかったんですか~!迅速にアプデ希望!」
イデア:「りょ!」
イデア:「で、でも今はとにかくビーム発射に備えてゲストたちを外に出すんだ!」
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