【ストーリー】EPISODE 3-1 嘘っぱちじゃねーか!

| - 嘘っぱちじゃねーか! 騒乱トリック! |
登場人物
クロウリー、ジェイド、ヴィル、カリム、リリア、ケイト、デュース、グリム、ジャック、エペル、アズール、イデア、ゴーストA
テキスト全文
── 講堂 ──
クロウリー:「皆さん、おはようございます……。」
クロウリー:「ただいまより……『ハロウィーンウィーク』の運営委員会議を始めます……。」
ジェイド:「2日前の生き生きとした様子とは打って変わって意気消沈していらっしゃいますね。」
ヴィル:「学園長だけじゃないわ。朝昼晩問わずマジカメモンスターの対応に追われて……」
ヴィル:「運営委員もみんな疲れ果てている。」
カリム:「……あれっ。みんなって言うけど、マレウスがいなくないか?」
リリア:「すまんが、今日の会議は欠席じゃ。」
リリア:「今度あやつの堪忍袋の緒が切れれば、いよいよマジカメモンスターは無事ではすまぬじゃろう。」
リリア:「本人も自覚があるのか「1人になって頭を冷やしたい」と言っておった。」
カリム:「せっかくのハロウィーンなのに1人ぼっちなんて……寂しいだろうなあ。」
ケイト・ヴィル:「……。」
クロウリー:「皆さんご存知のように、現在学園内の至るところでトラブルが相次いでおりまして……」
クロウリー:「今朝は、とある生徒から苦情のご意見が届いています……。」
デュース:「苦情?」
ガチャ
グリム:「やいやいテメェら~~~!」
ジャック:「ユウとグリムじゃねえか。」
エペル:「な、なんだか2人ともやつれてない?」
グリム:「ハロウィーンのせいで、寮の外でも中でも追いかけ回されて大変なんだゾ!」
選択肢:
├ [ おちおち夜も眠れません ]
└ [ ストレスで胃が痛むんです ]
── 分岐:【おちおち夜も眠れません】 ──
グリム:「おう!ほらっ、オレ様も目が充血しまくってんだゾ。」
── 分岐:【ストレスで胃が痛むんです】 ──
グリム:「そうだそうだ! オレ様の自慢の毛並みもストレスでボッサボサなんだゾ。」
────
グリム:「ハロウィーンはいいもんだって聞いてたのに……オレ様すっげー楽しみにしてたのに……」
グリム:「全然面白くねーんだゾ!ハロウィーンは楽しいなんて、嘘っぱちじゃねーか!」
……。
リリア:「……確かにお主らには悪いことをした。どうか謝らせてくれ。」
ヴィル:「リリアが謝る必要なんてないわ。」
ヴィル:「アタシたちハロウィーン運営委員はただ学園行事のために尽くしただけ。」
ヴィル:「学園の生徒や、ゲストを喜ばすために頑張ったのは1つも悪いことじゃない。」
ジェイド:「ええ。どなたも、ハロウィーンのお客様が増えて最初のうちは大喜びしていました。」
ジェイド:「お客様が増えたのはみんなの努力の結果です。」
ジェイド:「……幸か不幸か、といったところですが。」
グリム:「ふぬぬ……。」
ケイト:「「もう行った? 最高のハロウィーンスポットナイトレイブンカレッジ!」」
ケイト:「「絶対に外せない! ナイトレイブンカレッジで過ごす、とっておきの『ハロウィーンウィーク』!」」
ケイト:「……まとめ記事もたくさんできてマジカメはナイトレイブンカレッジの話でもちきり。」
ケイト:「ナイトレイブンカレッジに行かずしてハロウィーンは語れない! とまで言われてるよ。」
ケイト:「今日も含めて残り2日間。ハロウィーン目当てのゲストは増える一方だろうね。」
アズール:「マジカメモンスターも次々にやってくるというわけですね。」
エペル:「昨日まででも対応が大変だったのにこれ以上ひどくなるの……!?」
イデア:「気が重すぎ……。」
ジャック:「31日になるのがこえーな。」
ヴィル:「……」
ヴィル:「弱音を吐いている暇なんてないわ。」
ヴィル:「明日のパーティーを無事に開催するためにもマジカメモンスターの対策をしないと……。」
ガチャリ
大変だあ~~!
クロウリー:「……。」
……。
クロウリー:「最近何度も見ているこのパターン。嫌な予感しかしませんが……」
クロウリー:「……ごほん! オンボロ寮のゴーストくん。一体どうしたんですか?」
ゴーストA:「グ……グ……」
ゴーストA:「グレート・セブンの像が大変なことになってるんだ!」
ええっ!?
クロウリー:「グ、グレート・セブンですって!?」
クロウリー:「みなさん、会議はいったん休止!至急メインストリートに向かいましょう。」
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