【ストーリー】EPISODE 3-4 慎重に話し合いましょう

| - 慎重に話し合いましょう 騒乱トリック! |
登場人物
クロウリー、グリム、バルガス、クルーウェル、サム、トレイン、カリム、ヴィル、ジェイド、デュース、エペル、ジャック、アズール、ケイト、セベク、レオナ、リリア
テキスト全文
── メインストリート ──
クロウリー:「明日、10月31日に開く予定のハロウィーンパーティーは……」
クロウリー:「中止すべきかもしれません。」
ええ~~~~~~~~~~っ!?
グリム:「な、な、なんでなんだゾ!?」
グリム:「どうして一番楽しみにしてたパーティーを中止にしなきゃなんねぇんだ!?」
バルガス:「我々はさまざまな対策を講じ、穏便な対応を心がけた。」
バルガス:「それでも話が通じないとなると……。」
クルーウェル:「調子に乗ったヤツらが、今度は像ではなくお前たちの誰かに危害を加えたらどうする?」
サム:「豪華なパーティーなんてマジカメモンスターの格好の餌さ。」
トレイン:「残念だが、お前たちの安全のためにも……」
トレイン:「このような混乱の中でパーティーを開くなど到底認めることはできない。」
トレイン:「私たち大人は、たとえ嫌われてでもいざというときには子どもを守らなければ。」
カリム:「先生たち……サム……。」
クロウリー:「その通りです。幸い我々は魔法士。グレート・セブンの像もすぐに修復可能です。」
クロウリー:「ですが、もしも怪我人まで出たとなればいよいよ警察に通報せざるを得なくなる。」
クロウリー:「そうなれば……」
クロウリー:「……」
クロウリー:「あ~~~~ッ!考えたくもない!!」
クロウリー:「ごほん! とにかく、これ以上の騒ぎになるのは避けなければなりません。」
ヴィル:「先生たちはみんなかっこいいのに学園長だけはなんか引っかかるのよね……。」
ジェイド:「警察に探られると困る秘密でもあるのでしょうか。」
デュース:「で、でも僕たちこれまで一生懸命準備をしてきたんです。」
エペル:「31日のパーティーをみんなすごく楽しみにしてるのに!」
ジャック:「毎年パーティーに来てくれている賢者の島の人たちもがっかりするんじゃないっすか。」
グリム:「そうだそうだ! パーティーでうめぇ飯が食えねえなんていやなんだゾ!」
クルーウェル:「気持ちはわかるが……。」
サム:「どうするんだい、学園長。」
クロウリー:「……」
クロウリー:「大人だけで、少し話し合いましょうか。」
クロウリー:「本件は非常に難しい問題です。生徒の安全を第一に、慎重に話し合いましょう。」
選択肢:
├ [ 「問題」が解決すればパーティーを開けるんですね? ]
└ [ 学園に「安全」が戻ればパーティーを開けるんですね? ]
クロウリー:「え?はい。その通りですが……。」
トレイン:「学園長、早く職員室へ戻りましょう。他の職員も招集しなければ……。」
クロウリー:「はいはい、今行きます!」
ザッザッザッ
グリム:「行っちまった……。」
グリム:「いったいどーすんだ?このままじゃ」
グリム:「パーティーがなくなっちまうんだゾ!」
アズール:「ふふふ……」
アズール:「ユウさんもなかなかいいことをおっしゃる。」
グリム:「は?ユウ、イイコト言ったか?」
ジェイド:「先ほど学園長とお話をされていたではありませんか。」
ジェイド:「「問題が解決して、学園が安全になればパーティーは開ける」……と。」
ジェイド:「ケイトさんがおっしゃっていましたよね。」
ジェイド:「トラブルの元は、マジカメでもゴーストでもない。」
ケイト:「……うん!全ての元凶は……」
ケイト・ヴィル:「マジカメモンスター!」
ジェイド:「そう。」
ジェイド:「ですからやってくるマジカメモンスターを1人残らず追い出せばいいんです。」
ジェイド:「そうすれば学園が平和になる。パーティーを開くことができます。」
セベク:「はっ。ならば簡単ではないか。」
セベク:「今すぐに学園を閉鎖しよう!外からやってきた者どもを全て追い出してしまえ!」
レオナ:「……」
レオナ:「茨の谷ってのは本当に引きこもり気質なんだな。王様が陰気なせいか?」
セベク:「なんだと!?」
リリア:「セベクよ……今のはレオナに呆れられても仕方がないぞ。」
リリア:「『ハロウィーンウィーク』の主賓は、来場客じゃ。我々はあくまでパーティーを開く側。」
リリア:「もてなす相手がいなくてはパーティーなど開く意味がない。」
デュース:「僕も、ルールを守って安全に楽しんでくれてるゲストを追い出したくはないです。」
エペル:「でも、どうやってマジカメモンスターと普通のお客さんを見分けるんですか?」
エペル:「見た目だけじゃ良い人か悪い人かなんてわからない。」
エペル:「マジカメモンスターだけを追い返すなんてできないんじゃあ……。」
ヴィル:「マジカメモンスターとはすなわちアタシたちの話を聞かない人間……」
ヴィル:「それならすぐに判断できる。アンタたちも注意書きを作ればいいのよ。」
デュース:「注意書き?」
< >

