【ウルバト】12月20日1周年記念生放送情報まとめ
2019年12月20日20時からPeriscopeにて行われた「ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ1周年記念生放送」内で発表された情報をまとめています。
目次 (12月20日1周年記念生放送)
生放送について
この放送は2019年12月20日20時00分からPeriscopeにて行われた。
ウルバト配信からちょうど1周年のタイミングで行われた放送となっており、以前の生放送に続き本ゲームのプロデューサーの関氏、開発チームから那須氏が登場。
未発表の情報も多数発表されたため、このページでは主にその情報についてまとめていく。
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生放送内容
1周年キャンペーン情報総ざらい!
現在ウルバト内で1周年キャンペーンが開催中ということでまずはそれらのまとめから始まった。
こちらは現在実施中のログインボーナスの一覧。
ジオラマプレゼントに関してはこれだけでもそれなりのジオラマを作成できるようにしたとの発言が。
続いて獲得・育成関連。
DNAクエスト3倍は今回は期間を長く設定したので普段はどうしても後回しにしてしまいがちな怪獣もこの機会に育ててほしいとのこと。
そして素材クエストを周回したり降臨イベントを周回したりでスタミナドリンクが尽きてきたと唐突に言い出す那須氏。
そしてそのままの流れで生放送記念としてスタミナドリンク×20個の配布が決定!
配布のタイミングは来週25日のメンテ終了後を予定しているとのこと。
余談だがこの発表はもっと後で行うつもりだったらしい。
こちらは現在実施中&1周年期間中に実施予定の降臨イベント。
ベリアル降臨イベントに関して「1周年ということであまりにも難しいというクエストにするのはやめようという話になった。しかしエキスパート1回クリアはかなりすごい」との発言も。
また、「もちろん目玉となる新規イベントも楽しんでほしいが、新しく始めた人にもウルトラ降臨復刻やザラブ星人などの特別クエストで新しい戦力を手に入れてほしいと思い、全員が楽しめるように考えた結果イベントがもりもりになった」とのこと。
そしてここで茶番が開始。
関P「ちなみに那須さん、1周年クエストってこれで全部ですよね?」
那須「え?そういう行き方するの?」
関P「1周年クエストってこれで全部?」
那須「オリンピックって来年ですよね。2020年。まあ何かあるのかなと」
関P「これ勘の良い人は絶対気づきましたよ。そこまで言ってほしかったわけじゃないんですけどね」
ということでまだ準備中の1周年クエストはあるようだ。
2020年……あの宇宙人辺りが怪しいかもしれない。
1周年までの軌跡
続いて1周年を迎えるまでのウルバトのイベントを振り返るコーナー。
やはりこの中で一番大変で印象に残っているのは兄弟の絆。
難易度調整に関しては当時のプロデューサーである小美野氏と企画チームの間で相当揉めたとのこと。
仲裁に入ったらなぜか自分まで怒られたとは那須氏の談。
その結果理不尽じゃないかと言われるくらいの難易度にしたはずだったが初日にクリアされて「あれ?」という形に。
また、ウルトラ系の降臨も初めて行ったときは今まで育ててきた怪獣がウルトラマンの通常攻撃で薙ぎ倒されていき「やっぱりウルトラマンは強い」という感想をよく見かけたとの談も。
関Pが大変だったと挙げたのはジェロニモン。
アリーナや高難易度クエストでは未だに重宝される存在であり、運営としてもジェロニモンをどうしていくかという話は良くしているとのこと。
基本的には下方修正を行いたくないため、上手く周りを上げていきたいとの発言もあった。
続いては4月~6月。
なぜか7月末開始のタイガが入っているがこれはただのミスとのこと。
にせウルトラマンは前Pの小美野氏の「せっかくなんだからエイプリルフールで何かやろうよ」という発言がきっかけに開催されたらしい。
また、タロウに関しては仕事から帰って衛星放送を見たときにタロウをやっており、それを見ているうちに「ZATを使おう」となったとの那須氏の発言。
GWで色々な人に遊んでもらいたいということで行われた新形式イベントのUキラーザウルス。
大きい怪獣は大きいという特徴を残したまま登場させたかったからこのような形になったとのこと。
要望が多ければ(難易度は調整しつつ)Uキラーザウルスイベント再登場も行うかもとの発言も飛び出した。
やはりここで印象が深いのはジオラマ。
那須氏いわくリリース直後のバタバタも終わり、落ち着いてきた3月頃に小美野前Pからジオラマに着手しろと言われた。
プログラマーにも結構無理を言ってぎりぎりまで調整をしたとのこと。
今後もUIや操作性の改善は進めて行きたいとの発言もあった。
兄弟の絆に続く高難易度「甦る四天王」は新しいスタッフにも参加してもらってのイベントとなり、3日くらいかけて攻略させたいというテーマで作成した。
……が、最速1.5時間程度でクリアされてしまい開発陣は凹んでしまったとのこと。
ティガ降臨に関してはタイプチェンジの要素を入れたいと思いあのような形になったと那須氏。
エキスパートは「運営からの挑戦状」ということで超高難易度にしたが最終的には706人がクリア。
このエキスパートに関しては真の意味での「挑戦状」であり、基本的には初降臨ではクリアされず、いずれ復刻降臨した際に「前は勝てなかったけど今回は勝てた!」という演出を狙ったが結構クリア者が出たとのこと。
今後もときたまやっていきたいという関Pの発言もあった。
第5回のアリーナは新たに相性強化ルールを実装。
アリーナで色々なキャラを使ってもらうにはどうすればよいのかと考えた結果このような形に。
UIや特殊ルールだけでなく、要望の多いランキングの仕組みなども今すぐとは言えないが今後改修していきたいとのこと。
那須氏いわくこちらで印象に残っているのはダダのカボチャ収穫祭。
スタッフから「ハロウィンで何かやりたい」という発言が飛び出し、結構ぎりぎりになって作ったとのこと。
カボチャも円谷プロダクションの監修に出し、目の位置などをかなり細かく修正したらしい。
メインストーリーACT8に関してはストーリーをどうにか動かしたかったと那須氏。
最初は(円谷プロから)「宇宙人をしゃべらせない方が良い」といったNGも多かったが、運営が続いていくにつれ理解を深めてもらえ、少しずつOKをもらえたとのこと。
春までにはもう少しずつストーリーを動かしたいとの発言もあった。
#ウルバト1周年
こちらではTwitterなどでの「#ウルバト1周年」が付けられた投稿の紹介がなされた。
このページでは実際のツイートなどは載せないが、ここでしか聞くことのできない話も多数出たので是非放送を見てほしい。
質疑応答コーナー
ここではこの放送に合わせて寄せられた質問・要望に関Pと那須氏が答えていった。
Q1.ジオラマの保存場所をもっと増やしてほしい
A1.開発と相談して前向きに検討。設置数や保存数は増やしたいと思っているが負荷の問題もあるので徐々にやっていきたい。
Q2.覚醒第二弾はいつですか?
A2.まだ言えない。そう遠くない未来かな……?
Q3.固有スキルや継承スキルのレベルを一気に上げたい
A3.やれるようにしたい。利便性に関する機能改修は運営としてもやっていきたいので期待していて欲しい。
Q4.フレンド同士での模擬アリーナや怪獣とのふれあい機能が欲しい
A4.検討はしているがどこまで実装できるかは確約できない。特にリアルタイムでのアリーナとなるとシステムの大幅な改修が必要になるのでまだまだかかりそう。
Q5.レジェンドキャラクターの今後について(出し方・クエストでの制限等)
A5.ある程度定期的には追加していきたい。レジェンドらしい、他の怪獣とは明確に差別化しなければならないものを出していく。
(制限について)1月アリーナに関しては使用可能にする予定。アリーナ自体も特殊ルールや新マップなど新たな挑戦をしていくのでその過程でバランスを見つつ制限についても考えていくが、いきなり禁止にする予定は今のところない。
(追加について)1周年キャンペーンもあるので(調整が間に合えば)1月にはもう1体出ます!
今後の追加ペースについては調整中だがレジェンド枠の実装により出しやすくなったキャラクターもいるので楽しみにして欲しい。
Q6.ホーム画面のBGMを変えたい
A6.検討してみます。ジオラマでとかなら実装できるかも。
Q7.所持一覧や継承スキルの順番を変えたい
A7.継承スキルはできそうなので検討してみる。所持一覧は難しそう。
Q8.運の使用について
A8.相手の運との対比でクリティカル発生率が変わるということはなく、純粋に攻撃側の運のみを参照する。
開発の秘密
ウルバト生配信恒例の開発の秘密コーナー。
まずは最近始まったヒント画像シリーズのうちタイミングが合わずお蔵入りになったものがこちら。
これだと全くわからないということで画像を変更したものがこちら。
答えはスーパーヒッポリト星人。
そしてこちらは今までに出したヒントをいくつかまとめたもの。
最近ヒントが凝ってきた結果自分の仕事を増やすことになったとは那須氏の発言。
ニセ・ウルトラセブンのマグカップは百均で買ったものを組み合わせて作ったとのこと。
基本的には那須氏が考案したものを2Dのスタッフなどが作成しているらしい。
今後は画像だけでなく鳴き声などもやってみたいとの発言も。
こちらは色々な苦労談(主に那須氏)。
ここでは書ききれないほど様々な開発の裏側を語ってくれたので興味がある人は配信を見てみよう。
そしてモデルに関して。
ウルトラマンロッソはポーズがおかしいと言われることがあるがR/B第3話の頃のポーズを元に制作したためこのようなポーズになってしまったとのこと。
今後円谷プロとも話したうえでポーズの変更をしていきたいとの発言もあった。
続いて新年のイベントで登場が確定しているゾフィーは銀河伝説のポーズを採用。
しかし劇中ままではなく他のウルトラマンと並べても顔に手が被ったりしないように微調整をしているとのこと。
右上にあるのはダークロプスゼロ。
当初本編のポーズでモデリングを作成していたものの、円谷プロからの要望で現在のポーズに変更した。
そして初公開の右下2つ。
にせメビウスは黒のくぼみの質感に拘ったとのこと。
ザンドリアスは出来の良いベースがあったため楽に作れると考えていたが、羽の形などで結構な回数のリテイクを受けたらしい。
かなり格好良く作れた自信があるとも。
最新情報!
そしてお待ちかねの最新情報コーナー。
まずは現在のホーム画面について。
1周年でホーム画面の雰囲気を大幅に変えたいことや、未実装怪獣を出すことで運営のやる気をみせたいということでこのような画面に。
ほとんど監修も終わっているため登場を待っていて欲しいという関Pの発言も。
ほとんどニュージェネレーションズの怪獣だが、別にニュージェネレーションズ怪獣しか実装しないという宣言ではないので安心してほしいとのこと。
あえて言うならゲーム参戦などが少ないシリーズから出していきたいとの発言もあった。
そしてここで映像が流れる。(こちらでは画像のみ紹介)
映像に登場したのはウルトラマンダイナ(ストロングタイプ)、ゼッパンドン、デアボリック、ボガールの計4体。
デアボリックはサデスとの協力技をどうにかし再現できないかと検討中とのこと。
映像ではデアボリック1体での必殺技だが、協力技もどこかで実装したいと意欲を語っていた。
そして続いてガヴァドンA。
元々ジオラマ用に用意したが好きな怪獣でもあるのでどこかで実装したいとのこと。
まだどのように実装するかは決めていないが、プレイヤーの意見も聞きつつ実装を目指していくと話した。
そして最後に発表されたのはガタノゾーア。
モデル流用で行けるかと考えていたが貝のバランスなどを作り直すことに。
かなり頑張ったので今までで一番格好良いガタノゾーアの自信があるとのこと。
監修は通ったので1周年にギリギリ行けないかとスタッフに相談中との発言も飛び出した。
那須氏いわくUキラーザウルス方式のイベントにしたいとのこと。
また、今回のイベントに限らず、来年以降も定期的に新しい遊び方を増やしていきたいと関Pが発言。
決まり次第お知らせや公式Twitterで発表するが春ごろになにかできたらいいなとも話した。
そして最後に現在実施中のTwitterキャンペーンのお知らせ。
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まとめ
今回参戦が発表された怪獣・ウルトラヒーロー
まとめ
今回は主に1周年関連の生放送だったが参戦怪獣の情報もかなりの数発表された。
来年以降の展望も多く発表され今後に期待が持てる放送となった。