1章 精霊の楽園 ステージ1
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ワールドフリッパーの「1章 精霊の楽園 ステージ1」のステージ・ストーリー情報です
1-1 世界に降り立つ
初回報酬 | 星導石×15 |
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あらすじ
冒険をはじめたアルクたちが辿り着いたのは深い森の世界。そびえる大きな樹を見てライトは、自分の世界ではない事を察する。その時、茂みから現れたモンスターがせまる
アルク「ここが、外の世界……?」
アルク「草の匂いがする。凄いや……。あの街とは全然違うよ!」
ライト「……違う。ここは私の世界じゃない。あれは、なんだ?」
アルク「ーあれって樹。だよね?なんか、ちょっと……大きすぎない?」
ライト「まるで天に届かんばかりだ。あんなものが、存在し得るとは……。」
ライト「一体、ここはー」
ステラ「想定外の事態です。座標をロストしました。」
アルク「……えっ?」
ステラ「この世界がどこなのか、どの領域に属しているのか、正しい情報が取得できません。」
ステラ「つまり私達はー迷子です。」
アルク「ええっー」
ライト「剣を抜くんだっ!なにか来るぞ……!」
1-2 始まりの草原
初回クリア報酬 | 星導石×15 |
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SSランク達成報酬 | 星導石×15 |
その他報酬 | 風のエレメント 古びた短剣 |
推奨属性 | 火 |
左上から順に風のエレメント、古びた短剣
1-3 旅の始まり
あらすじ
今は迷子状態だがワールドフリッパーが見つかれば解決する。そして、全ての世界にワールドフリッパーは存在するというステラ。アルクたちは探索をはじめようとするがステラはキノコのモンスターを追いかけて飛び出していく
アルク「このっー」
ライト「もう大丈夫だ。今のが最後の一匹だろう。」
ライト「なかなか筋がいいな。剣を使ってからは長いのか?」
アルク「えへへ、結構やれるでしょ?今まで使った覚えないんだけどねー。」
ライト「しかし、さっきは迷子と言っていたがどういうことなんだ?」
ステラ「ーやはり座標が取得できません。この世界の情報も得られません。私達が今、どこに居るのかも全く分からない状態です。」
ライト「なんと……。もう一度やり直すことはできるのか?」
ステラ「この世界のワールドフリッパーが必要になります。」
ステラ「座標が取得できない理由もワールドフリッパーへアクセスすれば判明するかもしれません。」
アルク「あれって、ここにもあるんだ?」
ステラ「はい、すべての世界にワールドフリッパーは存在します。」
ステラ「神殿や遺跡など、要となる場所、それも古い時代から残るものであれば発見の可能性は高くなります。」
ライト「となると、最も怪しいのはー」
アルク「ーだよねえ。いかにもって感じするもんねえ。」
ライト「あの樹からは大きな力を感じる。およそ尋常なものではないだろうな。」
ライト「……本当に私は、異なる世界に来てしまったのだな……。」
ライト「危険もあるだろうが、まずはあの樹を目指してー」
アルク「ちょ、ちょっと待って。ステラは……?」
???「チャルアー!」
???「チャルア〜〜〜。」
ステラ「こんにちはキノコさん。ワールドフリッパーをご存知ですか?」
アルク「ちょっ……え!?なに?キノコ……!?キノコが……?」
ステラ「……大丈夫ですか?」
ステラ「逃げてしまいました。追いかけましょう。」
アルク「やあ、無茶するなあ……。」
ライト「アルク君……。その、彼女は……どういう子なんだ?」
アルク「……うーん。ステラ自身、自分のことがよく分かってないみたいなんだよね。」
ライト「自分のことがわからない?なんだそれは……?」
アルク「まあ、僕も記憶喪失だし、あり得なくはないんじゃない?」
ライト「なっ……記憶喪失だって!?」
アルク「でも、ステラは悪い子じゃないよ」
アルク「あと、僕のことはアルクでいいからね!」
ライト「私は、立ち止まるわけにはいかない。……今は信じて、進むしかないか。」