グランドサーガ
▼『チェインクロニクル3グランドサーガ』とは▼
『チェインクロニクル3グランドサーガ』では、 ユグドを襲う異変にいち早く気付いた各地の英雄たちが、決戦のために集結していく姿が描かれます。
魔神篇
かつて義勇軍と敵対し、しかし争いの中で手を取り合うことを選んだ魔神たち。
世界各地で新たな道を歩み始めた彼らに、新たな脅威が迫っていた。
すべてを滅ぼすべく生み出された者たちによる、すべてを救うための戦いが再び始まる。
炎の九領篇
炎の九領が筆頭シュザに訪れた、突然の異変――
九領中に大きな動揺が走る中、
追い打ちをかけるように未曽有の危機がユグド大陸を襲う。
しかしそれさえも、世界の命運を賭けた戦いの序幕に過ぎなかった……
精霊島篇
争いによって傷付いた精霊島は、森妖精たちによって傷を癒しつつあった。
だが、そんな精霊島の森に異変が起きる。
白く染まり、あるべき形を失ってしまった森の木々。それを目の当たりにした森妖精たちは、再び島に災厄が降り掛かろうとしていることを悟るのだった。
砂漠の湖都篇
突如ユグド大陸を襲った異変は、砂漠の湖都でも大きな災いをもたらしていた。
紙片化現象により世界そのものが消えゆく中、ムジカたちはなんとか被害を食い止めようとするが……
果たしてムジカたちは、この絶望的な状況から光明を見出せるか?砂漠を舞台に、再び奇跡の幕が上がる――
賢者の塔篇
ユグド大陸に突如現れた謎の『塔』。
三賢者はさっそくその調査に乗り出す。
しかし『塔』に近付く者は紙片化してしまい、入ることは叶わない。
それでも『塔』の調査を続けるファティマ達は、あることに気が付く。
白い紙片の昇りゆく先、遙か上空には――陸地のようなものが広がっていた。
聖都篇
それはかつての戦乱以上に、聖王国に混乱と破壊を撒き散らしていた。
傷を癒やす聖王国に再び与えられた試練を前にして、ユリアナは決断する。
副都篇
『塔』の出現と同時に世界中で起き始めた紙片化現象。
副都もその例外ではなく、自慢の防壁でさえ容赦なく紙片化が進む。
このまま守りに徹するべきか、それとも『塔』へ打って出るべきか――
ギルド議会の中でも大きく意見が分かれる中、
戦士ギルドの長シルヴァはそのどちらも選べずにいた。
リヴェラ篇
世界の危機を察知したリヴェラ一行は、
かつて巡った各大陸を経ながらユグド大陸へと向かう。
懐かしい再会、意外な再会、望まぬ再会……
絆と因縁が絡み合う中、果たしてリヴェラたちは決戦の地に間に合うのか?