スカイラインGT-R VスペックII BNR34
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スカイラインGT-R VスペックII BNR34
メーカー | 日産 |
価格(コイン車) | 1,500 |
馬力 | 287 ㏋ |
トルク | 395 NM |
トランスミッション | MT |
車重 | 1,560 Kg |
最高速度 | km/h |
加速度 | sec |
課金エアロ | 有(フルエアロ) |
カテゴリ | アジア |
スカイラインGT-R VスペックII BNR34について
10代目スカイラインであるR34型が発売された翌年の1999年、BNR34型スカイラインGT-Rがデビューした。
先代はBNR32に比べて性能は向上したものの車体の大型化が不評を買った事から、R34ではボディサイズを絞り込み車体の剛性が高められた。
ただ、ボディサイズが絞られた割に車重が50kg程度増えてしまっているが、これは衝突基準の改正に合わせたため。
元々この対策で100kg程度割増となっていたらしく、当時のユーザーからは「たった50kg増で済んだ」という評価となっている。
BNR34ではRB26DETT型エンジンの最高出力は280psのままながら改良を加えた事で、最大トルクは40.00kgfmの大台に達した。
無理やり280psに絞り込んでいるという表現が一番正しく、ノーマル状態でも慣らし後ダイナモに乗せるだけで300ps近い馬力を発揮。
給排気系の封印を解き放つとノーマルタービンのまま500psに達するレベルであった。
組み合わせられるトランスミッションは、スカイライン初となるゲドラグ製6速MTを採用、様々なシチュエーションへの適応能力強化が図られた。
許容馬力は先に搭載されていたトヨタ スープラ同様800ps程度とされている。
本体価格は確かに高いが、6MT化による日常への使いやすさもありNISMOから「ゲドラグコンバージョンキット」という形でR32、R33へのスワッププログラムが提供されていた。
ブレーキ冷却を意識したエアロパーツに加えて可変リアスポイラーも装備され、加えてVスペックにおいては量産車初となるカーボン製リアディフューザーも採用された。
内装についても、マルチファンクションディスプレイが標準採用された他、R32型で採用され、あまりの完成度の高さからR33型に進化した際にも殆ど手が加えられなかったシートにさえも手が入り、サイドサポート部が拡大された。
2000年に追加されたVスペック IIにおいては、更にNACAダクトを備えたカーボン製ボンネットまで与えられた。
映画「ワイルド・スピードX2」の序盤に登場した、シルバーに青のストライプが入ったモデルや、スーパー耐久に参戦している車両を再現して乗るプレイヤーも多く、屈指の人気車種となっている。