【DQMSL】イーブルフライの評価まとめ!驚異の全系統素早さ+13%!!
DQMSL(ドラクエスーパーライト)に登場するイーブルフライの評価を解説しています。固有とくぎ『キャンセルステップ』『さかまく暴風』の解説や、リーダー特性、パーティでの使い道などについてもまとめていますので、是非参考にしてください。
目次
- イーブルフライの評価ランク
- イーブルフライの特徴解説
- とくぎ『キャンセルステップ』
- とくぎ『さかまく暴風』
- 転生前から引き継げるとくぎ
- 特性『マヌーサブレイク』
- 特性『ときどきおいかぜ』
- リーダー特性
- パーティでの使い道
- まとめ
イーブルフライの評価ランク
クエスト評価:A
闘技場 評価:S
※SS > S > A > B の4段階評価です
イーブルフライの特徴、とくぎ解説
とくぎ『キャンセルステップ』
効果 | 消費MP41 敵全体に3回 みかわし不可の踊り攻撃 状態変化を解く |
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- 状態異常解除
イーブルフライの固有とくぎ「キャンセルステップ」は、敵全体に3回みかわし不可の無属性レベル依存の踊りダメージを与えて、状態変化を解くという効果を持っています。
イーブルフライは、後述するリーダー特性で、全系統素早さ+13%という強力な効果を持っているものの、デメリットとして攻撃力-15%の効果を持っているのが特徴的なモンスターです。
このとくぎは、レベル依存の無属性攻撃なので、自身の攻撃力が影響しません。
つまり、自身のリーダー特性のデメリットに干渉しないのはいい点です。
しかし、このとくぎ自体の攻撃力があまり高いものではないので、あくまで状態異常解除用として扱うといいでしょう。
とくぎ『さかまく暴風』
効果 | 消費MP124 敵全体にバギ系の息ダメージを与える |
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- 威力が高い
イーブルフライは、キャンセルステップの他にもう一つの固有とくぎ「さかまく暴風」を持っています。
既にアイアンクックが所持しているとくぎですが、純粋に威力が高いです。
また息系なので攻撃力に依存しません。
全体バギ系なので、マーズフェイスやオーガキングなどのバギ系が通る盾役を突破するのに役立ちます。
転生前から引き継げるとくぎ
『幻惑の吐息』
効果 | 消費MP48 敵全体に息ダメージを与え、命中率を下げる |
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- マヌーサを付与
転生前のマジックフライから「幻惑の吐息」を引き継ぐことができます。
効果は、敵全体に無属性の息ダメージを与えた後、マヌーサ(敵全体の命中率を下げる)を付与する、息異常系のとくぎです。
イーブルフライは、自身が攻撃するときに相手のマヌーサ耐性を2段階下げることができる、特性マヌーサブレイクを持っているので、マヌーサ無効持ちのモンスターでもマヌーサを通すことができます。
しかし、魔王が持つ特性、魔王バリアなどの状態異常バリアを持っているモンスターには、マヌーサブレイクでもマヌーサを通すことができないので注意が必要です。
『まどいの風』
効果 | 消費MP83 敵全体にバギ系の大ダメージを与え 確率で混乱させる |
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- 確率で混乱付与
幻惑の吐息と同様に、転生前のマジックフライから「まどいの風」を引き継ぐことができます。
効果は、レベル依存のバギ系ダメージを与えた後に、確率で混乱を付与する、体技異常系のとくぎです。
混乱を付与できるという特徴がありますが、バギ系ということで、固有とくぎのさかまく暴風と属性が被ります。
バギ系2種類は重いので優先度は低めです。
『メダパーニャ』
効果 | 消費MP41 敵全体を混乱させる |
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- ダメージなし
こちらはBランクのフェアリードラゴンから引継ぎで習得可能です。
呪文異常系なので、混乱だけを付与したい場合であれば、体技封じやバギ無効で通らなくなってしまう「まどいの風」より優秀ですが、ダメージを与えることはできません。
『ぶきみな光』
効果 | 消費MP41 敵全体に 攻撃呪文をききやすくする |
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- とくぎの枠的に難しい
メダパーニャと同様にBランクのフェアリードラゴンから引継ぎで習得可能です。
呪文パの補助とくぎとしては優秀ですが、自身のスキルを考えた時に、固有とくぎがどちらも攻撃呪文ではないので、扱いが難しいです。
特性『マヌーサブレイク』
効果 | 自分が攻撃する時、相手のマヌーサ耐性を2段階下げる |
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- 幻惑の吐息と相性抜群
イーブルフライはブレイク系で初登場のマヌーサブレイクを持っています。
効果は他のブレイク系と同様で、自分が攻撃するときにマヌーサ耐性を2段階下げるというものです。
イーブルフライは、固有とくぎにマヌーサ効果がある幻惑の吐息を持っているので、もちろん相性がいいです。
特性『ときどきおいかぜ』
効果 | ときどきおいかぜが発動する |
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- GP向けの特性
イーブルフライのもう一つの特性はときどきおいかぜ(息反射)です。
現状の強力な息攻撃で真っ先に思い浮かぶのはヴェルザーの魔界の業火でしょう。
GPでかなり猛威を振るっているヴェルザーに対して、いるだけで牽制できるのはイーブルフライの大きな強みです。
リーダー特性
効果 | [全]素早さ+13%攻撃力-15% |
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- 脅威の全系統素早さ+13%
系統縛りも含めると、魔獣系の素早さを+20%できるヘルドラゴが最速のリーダー特性ですが、全系統では今まで素早さ+10%が最高だったので、イーブルフライはそれを超えてきました。
しかし、全系統ではあるものの、攻撃力-15%のデメリットがついているので、基本的には攻撃力に依存しない呪文や息系のとくぎをメインとしたモンスターと組ませることで、AI追撃以外ではあまりデメリットを感じることなく扱うことができます。
パーティでの使い道
- クエスト
リーダ特性的にも闘技場寄りな性能のモンスターなので、他の強力なモンスターよりも優先的に採用する場面はなさそうですが、マヌーサブレイク+幻惑の吐息でマヌーサ付与要因にはなれそうです。
- 闘技場
リーダ特性によりかなり猛威を振るいそうです。
全系統の最速リーダーとしてはもちろんのこと、マヌーサ、バギ、混乱を持っており、ドラゴンなのでちいさなメダル300枚で交換できるイオナズンを覚えさせたり、今開催中の道化師の悪だくみで入手できる、ギラ系全体のサンダーボルトやヒャド系のメイルストロムを覚えさせることもできるので、攻撃とくぎの選択肢も多めです。
相性がいいモンスター
モンスター例 | |
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▶︎【新生転生】闇の大魔王ゾーマ 言わずと知れた最強の呪文アタッカー 最近の早いモンスターと比べると素早さ負けしていた部分が有りましたが、イーブルフライの登場により、相手のリーダーによっては先手を取れるでしょう。 AI追撃の火力は下がるので注意 | |
▶︎【新生転生】魔壺インヘーラー 息系最強クラスのアタッカー 特性魔壺のチカラによってラウンドのはじめに、素早さなどが1段階上がるので、イーブルフライのリーダスキルと合わされば最速クラスで動くことができます。 |
まとめ
ついに全系統素早さ+10%を超える、素早さ+13%リーダーが登場しました。
それだけでもかなりインパクトが有りますが、他にも新たな特性マヌーサブレイク持っていたり、バギ混乱を元から持っていたりと、やれることは広そうです。
ステータス的にも素早さが高くなっており、さらに自身をリーダーとして使えば最速クラスで動けるのも魅力です。
欠点としては、MPが低いので特技の乱用には注意が必要です。
【その他最新モンスター情報】
5/31登場!!