【DQMSL】ガルマザード（新生転生）の評価！マ素に5倍のハザードウェポンが超強力！

DQMSL（ドラクエスーパーライト）に登場する【新生転生】ガルマザードの評価を解説しています。新特技、特性などの解説や、パーティでの使い道などについてもまとめています。

ガルマザード（新生転生）の評価ランク

ガルマザード（新生転生）のとくぎ解説

マ素侵食

※敵モンスターについているちからためと反対の矢印が「攻撃ダメージ減少」のアイコン

タイプ	消費MP	効果
	99	敵全体をマ素状態にし 攻撃ダメージを減少させる

固有とくぎ「マ素侵食」はラウンドの最初に敵全体をマ素状態にし、さらに攻撃ダメージを減少させる効果を持っています。

ガルマザードが新生転生前に持っていた敵全体を先制でマ素状態にする「マ素汚染」に+で新効果の「攻撃ダメージ減少」がついた特技です。

攻撃ダメージ減少は、斬撃/体技/踊り/通常攻撃の威力を半分にする効果になっており、物理攻撃系のモンスターの火力を大幅に下げることができます。

先制でマ素状態にできるだけでマ素特効の特技と合わせやすく強力でしたが、そこに耐久面も補助できる攻撃ダメージ減少効果が付き、より役割の幅が広がりました。

※攻撃ダメージ減少は一部クエストの敵に対して無効になっているため注意が必要です。

ハザードウェポン

※らいなまで紹介された映像ではゾーマがリーダーだったため、通常より火力が上がっています。

タイプ	消費MP	効果
	74	敵全体に呪文攻撃　マ素に効果大 マ素を解く

固有とくぎ「ハザードウェポン」は敵全体にマ素に効果大の呪文ダメージを与えて、命中した敵のマ素状態を解除する効果を持っています。

ダメージは賢さに依存しないため、自身の秘めたるチカラやインテ系などで賢さを上げても火力を上げることはできませんが、リーダー特性の呪文ダメージアップなどの直接呪文のダメージを上げる効果は受けることができます。

マ素に対する倍率が5倍と非常に高く、マ素状態の敵に対して400～500以上のダメージを与えることができ、全体攻撃としてもトップクラスに火力が高いです。

その代わりハザードウェポンが命中した敵はマ素状態が解除されてしまうため、ガルマザードの後に行動するモンスターや次ラウンドの行動には注意する必要があります。

ガルマザードは強力なマ素特効の攻撃技として既に「ダークハザード」を持っていますが、あちらはランダムの斬撃技で、ハザードウェポンは全体の呪文技なので使い分けが可能です。

転生前から引き継ぐおすすめ特技

タイプ	消費MP	効果
	45	敵全体に呪文攻撃　マ素に効果大 マ素を解く

「ダークハザード」は敵全体に毒・マヒ・マ素に効果大の斬撃ダメージを5回与えます。

毒・マヒ・マ素状態の敵に対してはダメージがさらに3倍になり、ランダム斬撃の中でもトップクラスの火力を誇ります。

MP消費もそこまで高くなく、ギガマホトラを持っているガルマザードからすれば連続で使用しても支障がありません。

新生転生後に覚えるハザードウェポンとも呪文と斬撃、全体とランダムで使い分けができるため、新生転生後に引き継ぐ特技の中でもおすすめです。

タイプ	消費MP	効果
	32	ランダムに敵からMPを奪って 自分のMPにする

「ギガ・マホトラ」は敵全体にランダムで4回MP吸収攻撃を行います。

敵が複数体いる場合は初撃のみ選択した対象から吸収することができ、他の3回はランダムヒットになります。

吸収量は+なしで約35程で、合計で約150以上もMPを回復することができます。

自身がMPを回復する手段としてだけではなく、同時に敵のMPを枯渇させる狙いでも使えるので主にクエストで非常に強力です。

ダークハザードに続いて新生転生時に引き継ぐ特技の中でもおすすめになります。

ガルマザード（新生転生）の特性

新生転生により、HPの上昇値が増加しました。

全系統の耐久力と攻撃力を大きくあげることができ、クエスト/闘技場で幅広く使うことができます。

つねにマインドバリア+封じ無効の効果で耐久面を補助してくれます。

ガルマザードはもとから耐性面が優秀で眠り以外の状態異常に対して無効の耐性を持っています。

星のオーラのおかげでマインドと封じも無効化できるため、何も補助せずとも動ける確率が非常に高いです。

新生転生前から持っていた特性で偶数ラウンドに毎回発動し、能力がアップします。

ギガマホトラでMPを回復できるガルマザードはクエストの長期戦で活躍できる性能になっており、長期戦であるほど偶数ラウンドで毎回発動する秘めたるチカラの恩恵を受けることができます。

新生転生で覚えたハザードウェポンは賢さに依存しないため、秘めたるチカラで賢さが上昇しても火力は上昇しません。

「ブレイクシステム」は偶数ラウンドに発動して、敵全体をランダムで10回攻撃した後、マ素状態にします。

1回のダメージは約10ダメージほどと低いですが、マ素状態の敵に対しては2倍の補正がかかり、10回命中すれば約200前後のダメージが期待できます。

特性で与えるダメージとしてはかなり破格の性能で、命中した敵をマ素状態にできるのも非常に強力です。

クエストでは総合的な火力面の補助+マ素付与、闘技場では1ラウンド目に落とし切れなかったモンスターの処理や、くじけぬ心持ちのモンスターに対して有効的です。

長期戦に対応できるガルマザードの耐久面を補完でき、無星でも防御力が533と非常に高くなっています。

新生転生後のパーティでの使い道

敵単体のクエストではマ素状態にした後のダークハザードが強力で、ギガマホトラを挟めばMP枯渇なしで長期戦に対応できます。

敵が複数体出現するクエストではハザードウェポンでまとめて一気に削ることができます。

ブレイクシステムで、MP消費なし攻撃＆マ素付与ができるのも非常に強力です。

リーダー特性では全系統のHPと攻撃力を大幅に上げることができるため、リーダーとしても活躍できます。

マ素侵食で敵全体を先制でマ素状態にしつつ攻撃ダメージを減少させることができます。

元から耐性が優秀で、そこに星のオーラでつねにマインド、封じ無効されており、さらには防御力も非常に高いので動ける確率が高いのも魅力です。

攻撃面でもマ素状態にできればハザードウェポンで一気に敵パーティを壊滅させることができ、ミリ残しやくじけぬ心持ちは次ターンのブレイクシステムで動く前に処理できます。

相性がいいモンスター

モンスター例
	▶︎【新生転生】デモンスペーディオ けがれた咆哮で敵全体をほぼ確実にマ素状態にできるモンスターで、新生転生後のガルマザードよりも素早さが高いため先に動いてガルマザードのハザードウェポンをマ素状態の敵に当てる動きができます。
	▶︎凶アンドレアル ガルマザードよりも早く動くことができ、「ハザードブレス」であらかじめ敵をマ素状態にしておくことで1ターン目からガルマザードのハザードウェポンを最大火力で当てることができます。 また、自身が素早さリーダーになれるため、耐久が欲しい場合のガルマザードと素早さが欲しい場合のアンドレアルで使い分けることもできます。

まとめ

ガルマザードは新生転生でもともと強かった部分がさらに強化され、ハザードウェポンとブレイクシステムという新たな攻撃手段を手に入れました。

新生転生前は主にマ素を付与するモンスターとしての役割がメインでしたが、新たに覚えたマ素侵食はマ素を付与するだけでなく、攻撃ダメージを減少させることもできるようになり、物理アタッカー対策の役割も持てるようになりました。

ハザードウェポンはマ素に対して5倍と破格の倍率で、全体攻撃としてはトップクラスの火力を出すことができます。

特性面ではブレイクシステムが非常に優秀で、特性なのでもちろんリソース無しで発動し、ダメージを与えてマ素状態にまでしてくれます。

攻撃面、耐久面、補助面と幅広く強化され、クエスト/闘技場どちらでも活躍間違いなしの性能になっています。

【最新モンスター情報】

8/20登場!!

• デスソシスト
• 【新生転生】デモンスペーディオ