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マルチプレイのすすめ

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目次




はじめに

このゲームは多人数でのプレイを推奨している

ソロプレイを楽しむのも悪くはないが真の価値はマルチプレイにある

ここでは諸君らにこれからマルチプレイを始めるにあたっての攻略や注意事項を紹介していく


基本操作や基本情報は新兵向けの情報


HELLDIVERSのマルチプレイの特徴

HELLDIVERSは他のマルチプレイ対応のゲームには無い2つの特徴がある


1つ目は参加しているプレイヤーが全員同じ画面内でしか行動出来ないと言うこと

一般的なゲームではそれぞれのプレイヤーが別々に行動し

複数の目標を手分けして同時進行で進むと言ったことが可能な物が多いがこのゲームは違う

どんな時であれ同じ画面内で全てのプレイヤーが行動し、同じ目標を目指すことになる

この事からプレイヤー同士は常に協力し合う必要があるだけでなく

自分勝手な行動は他のプレイヤー全員への迷惑になってしまう事を注意されたし



2つ目は全ての攻撃行動に例外無くフレンドリーファイア(同士討ち)が発生すると言うこと

銃撃はもちろん、近接攻撃、爆撃、電撃、果てには乗り物で踏み潰したりヘルポッドの下敷きにするなど

敵へダメージを与える手段は全て自分達にダメージを与える手段にもなりうる

1発の銃弾でチームが崩壊してしまうと言うこともザラにあるので

敵を攻撃する際には常に誤射をケアしながら行うよう心がけろ

とは言え状況によって誤射が起こってしまうのは仕方の無い事なので

自分や他人がミスした際にすぐに「増援要請」を行うなどのフォローや

テキストチャットやクイックチャットで謝るなどの礼儀を忘れるな


実際に始めてみよう

まずはトレーニング(チュートリアル)をプレイし、最低限の知識を得てから始める事を強く推奨する

準備が出来たらプレイを開始し、船の下側にあるゲートからマルチプレイに参加するか

オプションでルームのプライバシー設定を"公開"(デフォルトでは公開)にした状態でミッションを始め参加者を待とう

初めのうちは難易度4以下の低難易度のミッションをプレイしてゲームに慣れていくといい

ゲーム中に戦略支援「緊急ビーコン」を要請し設置することで

「マルチプレイ参加者募集中」の意思を他のプレイヤーに伝えることが出来るので活用すべし


装備について

HELLDIVERSには多種多様な装備が存在し、使い道も多様なためどれを使えばいいか悩むことも多いだろう

ここでは新兵にオススメな武器と戦略支援を紹介していく

分からなかったらとりあえずここで紹介されているものを持っていくといい

武器や戦略支援は味方を巻き込んでしまう危険なものも数多くあるため装備の特性をきちんと把握してから使用すべし


メインウェポン

トレーニングでも使用する新兵が最初から装備しているアサルトライフル

特徴が無いのが特徴と言っていいほど基本的な銃

まずは「狙う」「撃つ」「リロードする」「弾を補給する」と言った基本操作をこれで覚えよう


発売一周年を記念して追加された同じく最初から装備可能なレーザーショットガン

最大の特徴はレーザーガンなのでオーバーヒートさせなければリロードや給弾が必要なく実質無限に撃てること

射程・攻撃範囲においても非常に優秀と言える武器なので

高難易度ミッションをプレイするようになるまでは状況を問わずこれを持っていけばほぼ問題ないと言っていい


階級レベル2で解禁される実弾ショットガン

トライデントとは違い実弾なのでリロードや補給が必要になるがトライデントよりも威力と範囲で勝る

弾の消費が激しく補給をこまめにする必要があると言う弱点があるが使い勝手はトップクラスで良いので

新兵からベテラン兵まで幅広く使われている人気の銃だ

新兵が使う場合は攻撃範囲が広く、強化すると貫通弾を使用するので誤射に注意しながら撃つことを忘れるな


戦略支援

供給型戦略支援の1つ、最初から使用できる

メインウェポン、サイドアーム、戦略支援で供給されたロケットランチャーなど

全ての弾をひとまとめに補給可能な弾薬パックを要請する

メインウェポンが実弾武器である場合はほぼ必須となる


攻撃型戦略支援の1つ、最初から使用できる

戦略支援ビーコンを設置した位置に爆弾を1つ投下するシンプルな戦略支援

支援要請コマンドが「→ → →」と非常に簡単なため戦略支援を使う練習と意識付けにももってこい

敵の大群や、強そうな敵が現れたらメインウェポンで撃つだけでなくこれらを使って攻撃してみよう


攻撃型戦略支援の1つ、惑星クリア報酬で解禁出来る

戦略支援ビーコンを設置した位置を中心に、味方の戦闘機が機銃で掃射する戦略支援

支援要請コマンドが「→ → ↑」と非常に簡単な上に使用回数に制限が無くクールタイムも短い

ヴィンディケーター以上に気軽に使えるため戦略支援要請の練習にうってつけだ


攻撃型戦略支援の1つ、惑星クリア報酬で解禁出来る

戦略支援ビーコンを設置した位置付近に敵やヘルダイバー(プレイヤー)の移動を極端に遅くするフィールドを発生させる

敵の足止めとして最適かつ使用回数に制限が無い

遅くはなってしまうがダメージは無いので比較的誤爆のリスクも低く新兵にオススメな支援となっている


防衛型戦略支援の1つ、最初から使用できる

敵を自動で攻撃する砲塔を設置する

防衛ミッションや惑星脱出シャトルが来るまでの待ち時間などで使うと非常に効果的

あくまでサーチと射撃が全自動なため、敵とヘルダイバーが砲塔の射線上に並んでしまうと容赦なく撃たれてしまう

射程は3分の2画面ほどなので、画面外に設置するか遮蔽物の裏に設置するなど誤射が起きない位置関係を考えて設置すべし


供給型戦略支援の1つ、惑星クリア報酬で解禁出来る

いわゆる無反動砲やロケットランチャーと呼ばれるもので、装甲を装備した大型の敵に大ダメージを与えることができる

簡単に入手出来る上、非常に扱いやすい対戦車兵器

重装甲の敵が出てくる難易度5以上のムシサイボーグではほぼ必須となる

RL 112の能力を最大限発揮するには連携力が必要なので連携の練習にもおすすめだ


プレイの流れ

ミッションをこなせ

このゲームは各惑星ごとにいくつか設定された目標を全てクリアしシャトルで惑星を離脱することでクリアとなる

ミッション目標施設を防衛したりコードを入力したり不発兵器を除去したり物資を運搬したりと様々なミッションがあるが

ミッションをこなしているヘルダイバーは総じて隙が生じやすいので味方の援護が必要不可欠となる事を忘れるな

行く手を阻む敵を排除しながら仲間と協力してミッションをこなしていけ

敵に増援を呼ばせるな

敵にはマップ上をパトロールしているものと、特定の敵に増援を呼ばれる事で出現するものの2種類がいる


パトロールしている敵はヘルダイバーを発見すると増援を呼んでくるものと

一気に距離を詰めたり遠距離攻撃をするなどの奇襲をしかけてくるものがいるが、それらは体力が低いので簡単に排除出来る

※例外として暗殺ミッションの対象とサイボーグ歩兵戦闘車のみ最初から配置されている敵の中で高い装甲と体力を持つ


しかし増援を呼ばれてしまうと戦闘に特化した強力な敵が出現してしまうので

極力増援を呼ばれないように哨戒している敵を発見したらただちに排除する事に尽力せよ



敵を殲滅しろ

敵との戦闘が避けられない場合どうしても発生してしまうことだろう

一定数の敵を倒す事で完了するミッションもあるので敵との戦闘で生き残れるよう立ち回るべし

ただ銃を撃つだけでなく電磁フィールドで足止めをしたりミニガン砲塔で攻撃の手を増やしたり

ヴィンディケーターで敵の群れをまとめて薙ぎ払え

さらには倒れた味方を支え、欠員が出た場合は増援を要請するなど

あらゆる手段とチームワークを駆使して敵を殲滅しろ


全滅を回避しろ

ミッションに参加しているヘルダイバー全員が死亡してしまうとミッション失敗となる

全滅を回避するためにヘルダイバーが死亡してしまった場合は速やかに増援を要請しろ

増援要請のコマンドは ↑ ↓ → ← ↑ HELLDIVERSにおいて最も重要なコマンドと言って過言ではない

また、ダウン状態の時でも戦略支援を要請できることも忘れるな

まずは↑↓だけ覚えておくだけでも大幅に入力時間が短縮されるので、そこから意識していき

最終的には何も見ずに入力出来るようになろう


小ネタとして、誰も死亡していない時に増援要請をしても不発になりクールタイムも発生しないので

ミッション中の立ち止まったタイミングにでも要請すればコマンド入力の練習になる

ベテラン兵は他のプレイヤーが死亡してから0.5秒程度で増援要請を完了する

このスピードに負けず自分の要請が通るようになるようコマンドの入力速度を磨き上げるべし


サンプルを入手せよ

マップ内には難易度に比例した数のサンプルがランダムに配置される

サンプルを10個取得するごとに武器や戦略支援のアップグレードに使用出来る調査ポイントが貰えるので

ミッション中に見かけたら取得しておくべし

ただし全滅してしまうとそれまでに取得していたサンプルは全て没収されてしまうので惑星脱出が第一である

DLCの 無人飛行型ドローンをMk.3までアップグレードして使用すれば

マップにサンプルの位置が表示されるようになるのでアップグレードしたい装備がある場合には活用しよう

ただしサンプルを取得したいからと言って味方の意向を無視して進路を無理矢理変えさせるような行動は控えよう

サンプルを集めたいだけならマルチプレイよりもソロプレイの方が効率が良い事を忠告しておく



他のプレイヤーとの協力

他のプレイヤーとの協力がこのゲームの醍醐味だ

チームが一丸となって行動すればより強大な敵も撃破出来るがチームがバラバラでは何も出来なくなる

ここでは他のプレイヤーとの協力について具体的に紹介する


マップをこまめに確認しろ

マップには地形の他にミッション目標や敵のパトロール隊のおおまかな位置と規模が表示される

味方との連携を組むにあたって目標の確認は必要不可欠になるため

こまめにマップを確認して次の目標の位置を把握し間違ったルート進まないようにしつつ

敵が近い場合は迂闊な行動を控え出現した敵を確実に迎撃出来るよう備えよう

また、○ボタンでマップにマーカーを付けることもできるので、次の目標地点を指示する時などに活用しよう

誤射を回避せよ

新兵がよくやってしまう誤射(フレンドリーファイア、FF)は概ね三通りある

ここではそれらの誤射と防ぐ方法を解説する


射線上に味方がいる

当然だがこれが最も分かりやすい誤射の原因になる

自分が狙った場所だけを見ていたらその直線上に味方がいたと言うパターンだ

周りをよく見てプレイすると言うのは生き残るために非常に重要な要素だ

とは言え画面全体を常に気を配りながらプレイするのは新兵はおろかベテラン兵にも難しい

"撃つ前に誤射しないかを確認してから撃つ"のではなく撃っても誤射しない、誤射されない位置取りを身につけよう



例えば画像のような位置関係でプレイヤーがいたとする(赤丸が自分)


この場合自分から見て真上や左側、下側に敵が出現した場合、その場で敵に向かって撃てば誤射することは無い

しかし自分から見て右側に敵が出現した時に敵を撃とうとすれば当然味方を誤射してしまう事になる

自分と味方の立ち位置から射撃が可能な範囲をイメージしながら立ち回れば誤射をする確率をグッと下げることが出来る




自分が射撃可能な範囲内に敵が出現した場合は即座に迎撃し射撃不可範囲に出現した敵は味方に処理を任せよう

「撃てない範囲を考えながら動かないといけないから大変だ」と思ってしまうかもしれないがむしろ逆で

「自分はこの範囲しか担当しなくていいから楽だ」「この範囲は味方に任せれるから楽だ」と考えるのが正しいと言える


また、味方に任せるだけでなく、味方を援護したい場合は自分と敵との射線上に味方がいない場所まで移動してから撃てばいい




このように「周りをよく見る」よりも、全く逆の「見る場所を絞る」ことで

深く注意をしなくても誤射を防ぐ事が出来るようになるはずだ

大事なのは味方を信じる心と自分の役割を忠実にこなす事だと言う事を忘れるな


旋回中に撃ってしまう

こちらも初心者がやってしまいがちな誤射の原因となっている

前項で解説したように味方に狙いを任せる範囲をイメージ出来るようになってもこれが原因で誤射が起きやすい


HELLDIVERSは照準カーソルで狙いを定め、そこに向かってプレイヤーキャラが撃つと言うゲーム性になっているが

カーソルのある方にプレイヤーキャラが向きを変えるのに僅かに時間がかかるため

向きを変えている最中に撃ってしまうと狙った場所とは違う所に弾が飛んでしまう



画像のように画面右上に向かって移動し、右上に身体が向いている場合に左上に敵が現れたとする

この場合左上の敵をカーソルで狙ってからすぐに射撃を行うと身体が左上に向く前に発砲してしまい

敵のいる左上ではなく下の画像の黄色い範囲に弾が飛んでしまい誤射の元となってしまう




この誤射を防ぐのは非常にシンプルで、「よく狙って撃つ」これだけである

焦ってすぐ撃とうとせず、しっかり狙いを定めてから撃つようにすれば旋回中に発砲してしまう事はなくなるはずだ

敵が向かってくる方向がわかっている場合は、あらかじめその方向に武器を構えておくのも効果的

しっかりカーソルの位置が敵を捉えているかを確認してから撃つように心がけよう


移動中に進行方向から敵が出現した場合などは最初からキャラが敵の方を向いているため

狙いをつけてすぐ撃っても誤射はほぼ起こらない

逆に進行方向の逆側から敵が出現した場合ではキャラの向きを真逆にしなければならないため

旋回に時間がかかり旋回中の発砲からの誤射が起きやすくなる事を覚えておくべし


敵が隊列の内側に入り込む



敵は神出鬼没で、唐突に足元から湧いてきたり空から降ってくると言う事が起こりうる

隊列の内側に突然現れてそのまま敵を攻撃したら必ず同士討ちが発生してしまうという場面もあるだろう

この場合の対処法は明確に「この方法!」と言う手段は存在せず臨機応変に対応しなければならない


対処の例としては二種類

移動するか、割り切って撃ち込むかである


  • 移動する

敵の出現と同時にこの位置に居ては危険と判断したプレイヤーが動く場合の例



ある程度慣れたプレイヤーであればすぐ近くに敵が出現した時点で攻撃されず狙いやすい位置まで移動する

チームが阿吽の呼吸で移動を実行出来ればすぐさま全員で敵を攻撃可能な隊列を組み直すことが可能だ

射線上に味方がいるで紹介した手順の応用編となる



  • 割り切って撃ち込む

射線上に味方がいる状態で敵を攻撃する事になるので誤射が起きてしまう可能性は非常に高い

しかし敵が増援を呼ぶ前に仕留めておかないと誤射する以上に危険な状態になってしまうことも多い

そう言う場合は多少の誤射には目を瞑って必要最低限の攻撃を一発ずつ撃ち込むべし

誤射が起きてしまった場合はすぐに仲間を助け起こしたり増援要請をすればリカバリーが可能だ

状況によっては必ずしも誤射が悪とは言えず、やむを得ず撃ってしまう場面も出てくるので

誤射してしまっても気に病まずリカバリーを迅速に行おう

逆に自分が誤射されてしまってもむやみに相手プレイヤーを悪く思わないようにしてくれたまえ



味方をサポートしろ

HELLDIVERSでは特定の行動をしている最中のヘルダイバーは無防備になってしまう事がある

ミッション施設のコード入力中やダウン中、不発兵器を除去をするために金属探知機を装備している最中

またはリロードに要する時間が長い武器のリロード中などである

それらを行っている味方をサポートし連携してミッションを完了させろ


特定の行動中の味方の援護

味方がコード入力中や不発兵器探知中である場合、その味方は急に出現した敵を即座に迎撃する事が難しくなる

味方が行動に専念出来るよう自分が敵から味方を守ってあげれば非常に円滑にミッションをこなせるはずだ

マップを見て近くに敵が居ない場合は自分もコードを入力したり金属探知機を装備し不発兵器処理の手を増やしたり

戦略支援で装備や弾薬などの補給を済ませておくなどの行動を取るべし


協力行動が可能な装備

装備の中には味方との協力・支援が可能な装備もある

代表的なものとしてRL 112 無反動ライフル補給パックREP 80がある


要請するとRL 112本体と弾薬パックが投下される

同じ人物が本体と弾薬パックの両方を取得するとRL 112をリロードする際に援助パックから自ら弾薬を取り出し

一人でRL 112に装填するため1発あたり約5秒ものリロード時間が発生しその間移動も出来ず非常に使い勝手が悪い

しかし、弾が装填されていないRL 112を装備している時に弾薬パックを持っている味方が近くに来て

専用の補給行動を行ってくれれば一瞬でRL 112のリロードが完了する

結局味方も弾を背中から取り出して入れるのになんでそんなに早くなるんだ


RL 112は単発での火力・扱いやすさを見れば対戦車装備の中でもかなりの優秀さを誇る装備だが

一人で運用するには上記の理由から少々難易度が高いと言う問題点がある

だが補給行動を行ってくれる味方がいれば弱点が解消されるどころか余りある性能の装備へと昇華する

味方がRL 112を要請した際、自分の装備スロットが空いている場合は積極的に援助パックを取得し

味方がRL 112を発射した直後や発射しようとしている時にすぐ駆け寄ってリロードを補助するようにしよう

また、出発前に戦略支援スロットにRL 112をセットしている人がいた場合に自分もRL 112を持っていけば

2人で撃つ、リロードするを相互協力出来るようになると言う非常に強力な動きが可能なのでぜひ覚えておこう


ちなみに戦略支援のアイコンが似ているがスリング(肩にかけるためのベルト)が付いていない方がRL 112

スリングが付いている方が1発ごとに使い捨てで使用するEAT 17なので間違えないようにされたし

左がRL 112 右がEAT 17


自分だけでなく味方も使える弾薬パックを装備する

補給を要請する暇が無い場合などに補給パックを背負ったヘルダイバーの近くに行き

補給行動を行えば弾薬を補給出来るためチームプレイではこれを持ち込むと重宝される

補給パックを装備していると1つの弾薬アイテムを拾った際に手持ち分と補給パック分に1つずつ弾薬が補給されるため

実質1つ多くの弾薬を拾える事になるので弾薬アイテムは補給パックを装備しているヘルダイバーに優先的に取得させるべし


射程の長い回復ツールでヘルダイバー、生存者、車両、エクソスーツの体力、耐久力を回復可能な万能ツールだ

ダウンしてしまった味方を離れた位置から復帰させたり、ダメージを受けてしまった防衛装備を修理したりと用途は多岐に渡るため1人これを持っていると喜ばれる


時には撤退も必要だ

敵の戦力がこちらを上回っている場合や隊列が崩されてしまった場合はすみやかに戦線を下げよ

対抗できない戦力を前にまだ戦闘を辞めないのは勇気ではなく無謀だという事を覚えておけ

チームに危険が迫った場合は概ね味方が戦線を下げてから「行け!」等のラジオチャットで撤退を合図するだろう

仮に新兵以外が全滅し新兵だけが戦場に取り残されてしまった場合、激戦地の中で冷静に増援要請を送るのは難しいと思われる

まずは一旦その場所から退避し、比較的安全な場所へたどり着いてから落ち着いて増援を要請するほうが

全滅を回避出来る確率がずっと上がるはずだ

場合によっては敵に囲まれて死を待つしかない味方を無理に援護するよりは、見殺しにして安全な位置まで戦線を下げてから蘇生させた方が確実だ

一見非情な行為だが全を生かすためには個を切り捨てる決断を下す事が必要となる

きっとこれを見ている新兵も将来そんな場面に直面することがあるだろう


そもそも防衛戦や進行方向を敵が塞いでいる場合以外では基本的には無理に戦闘を行う必要は無い

撃破しない限り果てしなくヘルダイバーを追いかけてくる敵は数多くは存在しないし

そういった敵も逃げてきた方向に電磁フィールドを展開しておくなどで簡単に撒くことが可能だ

時間や弾薬を節約する意味でも交戦する必要のない敵は相手にしない事も大事になってくる



また、撤退しないまでも敵と距離を取ることは戦略上非常に重要と言える

すぐには撃破できない数の敵が近距離に現れた場合ではメインウェポン等で攻撃してもこちらが先にやられてしまい

戦略支援を要請するにも敵が近いためコマンドの入力の難易度が高いだけでなく自分自身を巻き込んでしまう可能性もあるため難しい

そんな時はまず攻撃を辞めてダッシュで後方へ下がる事を勧める



後方に下がる事で距離に余裕が生まれてメインウェポンでの攻撃や戦略支援が要請出来るようになり

さらに敵との距離が出来ることで誤射を恐れず味方も援護が可能になり生存確率が大幅に上がる

倒そう倒そうと思うのではなく生き残ろう生き残ろうと考え行動する事が重要である

くれぐれも勇敢と無謀を履き違えず作戦の完遂を第一に行動されたし



自分勝手な行動は慎め

一人で味方を置いてどんどん前に出ていく行為や不用意に隊列を崩して味方の射線を塞ぐ行為

味方への合図無しのヘルボムの起動やミサイルストライクの要請

死亡時に装備を落としてしまった味方の装備を回収させずに移動したり装備を奪う行動 などなど...

これらは全てチームの和を乱す自分勝手な行動となる

あまりに酷い場合は通報コマンドから悪評が入り、強制離脱されてしまう事もあるので、これらの行動は基本的に行わないよう注意されたし


特に一人で前へ前へと出てしまう行動は明確に迷惑行為と言うほどの行動でもなく無意識にやってしまいがちでもある

しかし一人だけ前に出ると言う行動は画面外にいる敵から増援を呼ばれるリスクと誤射のリスクを高めているだけで

同じ画面内でしかプレイヤーが行動出来ないこのゲームでは過度に先行される事で追随する味方が得をすることが一切無い

「敵に増援を呼ばせるな」「誤射を回避せよ」で解説した通り本当に上手いプレイヤーは

敵に増援を呼ばせない、誤射しない・誤射されないように立ち回る

過度に先行する行為は自分の実力を味方に誇示しているようで実は全く逆だと言う事を理解してくれ

進行ルートを示すために先行すると言う名目で前に多少出る行為は全く問題無いが、必要以上に前に出る行動は慎むべし

チームワークを生かしきちんと足並みをそろえて進む誘導を味方に出来るプレイヤーこそが真のヘルダイバーだ



最後に

ここまで読んでくれた君はおそらく多くの事が書かれすぎていて難しいと思うだろう

だが最初から全てが完璧に実行出来るヘルダイバー隊員は存在しない

まずは一つ一つ出来ることを積み重ねてゆっくりと上達していけば良い

自分なりにやり方を工夫してみたり上手い人のプレイを参考にしたりとやり方は様々だ

いつの日か君がスーパーアースを勝利に導く英雄となる日を信じている




HELLDIVERSへようこそ

コメント (マルチプレイのすすめ)
  • 総コメント数1
  • 最終投稿日時 2018年07月13日 18:23
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