アビスの性能考察
アビスの性能考察についてまとめてみました
全体考察
サポート・アタックを両立させた万能タンク
通常攻撃は前方に闇の塊を飛ばし、7月12日の上方修正でDPSは全体で最上位層に設定された。
スキル「エナジードレイン」はターゲットとした固定地点に闇の爆発を1度起こす。その後自身を中心とした円状に味方機兵を回復する緑のエフェクトが入る。スキルの特性上、すれ違い時の相反する方向に移動している最中はろくに当たらないが、大きく動かないデカドラ・チビドラやチビドラの巣、終盤の移動しない戦闘時には非常に当たりやすく使い勝手は良い方。
DEFのステータスは全キャラクターの中でも上から数えた方が早いほどの硬さを誇る。
スキルと高いDEFで敵の攻撃を防ぐ浮島艦の優秀な護衛であると同時に、スキルが味方機兵を回復するため、主に高ステータスのキャラクターの優秀なバディともなる。特に高耐久な万能枠のオズヴァルトやシュバルツとは、ファーム段階から組ませても相性が良く、激しい戦闘に巻き込まれなければファイナルタイムまで生き残ることも充分にありえる。
また、リーダー設定であればアビリティ「ラストシャイン」により一度だけ致命のダメージを免れることが出来るため、うまくはまれば耐えてスキルで回復ということもあり、アビスのタフネスさをより強固にしている。
弱点はHPの低さとスキルモーションの長さ。
せっかくのDEFの高さをもやや低いHPに悩まされるが、一度に大ダメージを受けなければ大きな問題とは言えない。
しかし、スキルモーションの方は長いと言わざるを得ない。しかもダメージを与えた後に回復する関係上、回復が間に合わなくて味方が撃破されてしまう場合もあるため、アビスをただの優秀な機兵という評価に留めている。
なお、ロッティとデイジーにはバトル相性と弱点属性が重なっており、回復しきれない大ダメージを受けることが多々あるため、相手に見かけたら交代することも考えた方が良い。
このことから相方次第ではあるが様々なシーンで活躍可能なキャラクターと言える。
スキル考察
レベルを上げるとヒットダメージ、回復量が上がるため使用するのであれば優先的に上げていきたい。
7月12日の上方修正でヒットダメージが大きく上がったため、更に攻撃面で優秀になった。
味方機兵を回復する特性上、真価を発揮するのはタッグ・トリオでの戦闘だが、それでも味方のマカナやロッティといったワンポイント起用のキャラクターとの相性が悪いことは理解して起用したほうがいい。また、自身で回復するスキルを持つフューネルには過剰回復気味になるため、それほど相性は良くない。
スキルダメージが発生しないと回復は発生しないこと、緑の回復エフェクトの範囲外にいると回復効果を得られないことの2点はしっかりと記憶しておくこと。
デッキ考察
比較的どの場面で出しても活躍できてしまう関係上、デッキ構築に悩むことはないだろう。タッグ・トリオだけでなくソロでもだ。
しいて言えば無理にリーダーにしなくても十分に強いため、特にこだわりがない限りメンバーで選んでいくキャラクターではある。
このことから、デッキにはアビス以外の4枚を好きに選ぶことができる。