Taiko譜面の作成方法
tja形式での作譜
メタ情報
META | 意味 |
---|---|
TITLE | タイトル |
ARTIST | 作曲者など |
AUTHOR | 譜面の制作者名 |
COVER | 画像のファイル名(jpg.) |
WAVE | 曲のファイル名(ogg.only) |
COURSE | コース(Easy, Normal, Hard, Oni, Edit 若しくは0, 1, 2, 3, 4) |
LEVEL: | レベル |
BPM | テンポ |
OFFSET | 譜面開始位置(-にすると曲が先に流れる) |
DEMOSTART | デモ音源の再生開始位置(無入力の場合初めから流れる) |
BALLOON | 風船の連打数を指定(左から流れてくる順に) |
タイトルと曲ファイル名以外の英数字は半角で入力を行います。全角では正しく入力できません。
TITLE, ARTISTが日本語の場合、ローマ字表記に変更してください。
AUTHORは必ずしもMalodyでのプレイヤー名を入力する必要はありません。普段使っている名義でも構いません。
COVERはMalodyでは必須です。拡張子も含め記入してください(jpg推奨)。サイズは5MB未満。
WAVEはCOVERと同じく拡張子を含め記入してください。太鼓さん次郎と同じogg.のみ使用できます。ゲーム内で楽曲をインポートする場合は自動的にogg.に変換してくれますが、それ以外の場合は手動でogg.に変換してください。
LEVELではMalodyで定められている40段階の表記で表してください。(ex.COURSE:4 LEVEL 24)
また、文字コードがUTF-8の場合タイトルが文字化けする可能性があるので、ANSIに変えるといいです。
Taiko譜面を作るに当たってMETA情報は必須になりますので、必ず書いてください。
BPMについて
BPM と OFFSETは、正確に合わせておかないと曲と音符のタイミングがずれるため、正確に合わせてください。
BPMはテンポ計測ソフトを使って測り、OFFSETは波形編集ソフトを使って開始位置を小数点第三位まで求めて入力します。(設定から計測することも可能)
ノーツ
数値 | 意味 |
---|---|
0 | 休符(無し) |
1 | ドン(赤) |
2 | カッ(青) |
3 | ドン大(赤) |
4 | カッ大(青) |
5 | 連打 |
6 | 連打 大 |
7 | ゲキ連打(風船) |
8 | 連打終了 |
連打や風船を置いたら、最後は必ず8を置きましょう。連打が永遠に続きます。
命令
命令 | 意味 |
---|---|
#BPMCHANGE○○ | BPMを○○で指定したBPMに変更する。小数も可。例:#BPMCHANGE 160.5=BPMを160.5に変更する。 |
#GOGOSTART | ゴーゴータイム開始。 |
#GOGOEND | ゴーゴータイム終了。開始したら必ず終わらせてください。 |
#MEASURE ○/○ | 拍子を○/○拍子に変更する。「4/4」で4分の4拍子、「6/8」で8分の6拍子。省略されている場合は4/4。 |
#SCROLL ○○ | 譜面のスクロール速度を○○倍にする。デフォルトは1.00。実際に叩く間隔は変わらず、見た目だけ変わります。 |
#BARLINEON/OFF | #BARLINEONで小節線を表示し、#BARLINEOFFで小節線を非表示にする。(無表記の場合、常時小節線が表示される。 |
#DELAY ○○ | 以後の音符が流れてくるタイミングを○○秒だけ遅らせます。0.001秒より細かい指定は無視されます。BPMが変わらないけれども曲の継ぎ目の関係で微妙にズレが生じる場合に使用してください。 |
命令は「#」で始まります。必ず行の先頭から記入してください。
.mc形式(Malody内)での作譜
effect | 意味 |
---|---|
hs | ノーツのスピードを変える |
showbar | "sshowbar":1で小節線を表示し、"showbar":0で小説線を非表示にする。( 無表記の場合、常時小説線が表示される。) |
delay | ノーツが流れるタイミングを指定した数値の10^-3遅らせる。(ex."delay":1500 = タイミングを1.5秒遅らせる。) |
基本的にノーツの配置などはゲーム内で出来るようになっていますが、.tjaと比べて.mc*1で作る譜面は出来ることが少ないです。しかし、これを使いこなせば実質tjaとほぼ大差ない譜面を作ることが出来ます。
ゲーム内で譜面のスクロール速度を変更することはできません。後述する方法でのみ変更することができます。BPM値の変更で疑似的な変更は可能ですが、絶対にやめてください(特にStable向けの場合)。
effectの入れ方
ゲーム内で作った譜面は全て拡張子が「mc」で通常は読み込むことは出来ません。
しかし、「mc」から「txt」、「tja」に手動で変えると編集することが出来ます。
何が編集できるようになったかと言うとeffectです。
effectは簡単に言うとhsやscrollを譜面の中にに取り入れるものだと思ってください。
scrollは譜面全体の流れる速度を操作するeffectで、
hsはノーツの流れる速度を操作するeffectです。
他にもsignとかshowbarもあるようですが初心者はhsとscrollだけ覚えておけばいいです。
で、effectの入れ方は上の画像を見ればわかると思いますが赤線のところに"effect"があります。
その後に書いてある、青線がeffectの種です。
実際には、
{"beat":[30,0,4],"scroll":1.00}
と、書いてあります。
effectの入れ方は
{"beat":[<A>,<B>,<C>],"<effect>":<数値>}
まずは<A>,<B>,<C>の部分、
これは effectを実行する位置を指示しています。malodyは1小節目、1拍目を0からカウントするの
で1ずつズレますが、青線の文の"beat":[30,0,4]は、
31小節目(30<A>+1)の4<C>分の1拍目(0<B>+1)
実際のmalodyの編集画面では
そして、後ろの
"scroll":1.00} "<effect>":<数値>}
はなにをしているかと言うと、どんなeffectを付けるかを指示しています。
effctを入れる際、例えば先程の{"beat":[30,0,4],"scroll":1.00}は31小節目にscroll1が実行されるので指定した小節にeffectを入れたい場合は、
A+1小節目のB+1/C拍目にeffectを<数値>倍
をすると実行できます。
ちなみに、2つ以上のeffectを追加する場合はその間に「,」(カンマ)を打ちます。
例:{"beat":[30,0,4],"scroll":1.00},{"beat":[31,0,4],"scroll":2.00},{"beat":[31,2,4],"scroll":1.00}
総合
ゲームプレイ
譜面
オンライン
お役立ち
モード別
Key
Catchモード
Padモード
Taikoモード
Ringモード
Slideモード
【Malody】Slideモード 一部難易度変更 2022.06.09
stable一覧DB
Liveモード
- Live難易度換算表
Stable一覧
全譜面 | |
Beginner | Easy |
Normal | Hard |
Expert |