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メメントモリ 攻略Wiki

レアのメモリー

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作成者: ユーザー66337
最終更新者: ユーザー66337

プロフィール

レア
身長144cm体重39kg
血液型誕生日8月2日
ラメントFine Day
Song by平葵
CV上田麗奈
ハインツ出身の少女。強い被害妄想に囚われており、常に人の顔色を窺っている。騎士学校に通っていたが、ある理由から退学。少し前まで自警団に所属していた。心から信じられる相手を探していて、優しくしてくれる相手に依存する傾向がある。

メモリ一

1話

小さな頃から、わたしは虐められ続けてきた。


人より少し背が低かったから?

それとも、恥ずかしがりやだったから?

自信がなくて、おどおどしてたから……?


気づいた頃には、みんながわたしのことを無視するようになっていた。


こんなわたしだったから、きっとお父さんもお母さんも愛想を尽かしたんだろう。

家から追い出されるように、わたしは教会騎士の養成校に入れられた。


……だけど、そこでもわたしは……標的にされた。

2話

初めての環境で、思うように人と話せなかった。思えば、それが原因だったのかもしれない。


陰でいろいろ言われていることに気づいた頃には、わたしは既に孤立していた。

みんなしてわたしを笑って、嫌がらせして、だんだんひどくなっていって……

それで最後には、数人がかりで斬りつけられたの!


……だからわたしも、身を守るために初めて剣を抜いた。


なんとかその場は切り抜けられたけど、もう居場所はない。


わたしは傷ついた身体のまま、その日のうちに学校を逃げ出した。

3話

学校で剣を学んだ経験を活かして、わたしは自警団に入れてもらった。


魔女の呪いのせいで仕事はいっぱいあって忙しかったけど……

ようやく自分の居場所を見つけられたような気がして……嬉しかった。


――だけど、それもつかの間のことだった。

唐突に、わたしは自警団からの追放を言い渡された。


な、なんで? どうしてわたしを追い出すの……!?


取り乱したわたしを取り囲む、教会の騎士たち。思い出すのは、学校で一番最初に習った騎士の心得。


「騎士の使命は、教会に歯向かう魔女を

〝狩ること〟――」


ち、違う! わ、わたしは、ま、ま、魔女なんかじゃ……!

た、戦わなきゃ……! こ、こ、こ、殺される前に……わたしが……殺さなきゃ!!

4話

血と呻きの只中。傷を負って倒れた少女が、苦しそうに口を開く。

――わたしを自警団に誘ってくれた子だ。


「なぜ……こんなことをしたの……?」


あ、貴方たちがわたしを追放しようとしたから……そ、それだけじゃなくて、騎士まで呼んで、殺そうと……


「追放……? 私たちはただ、しばらく休暇を取るようにって言っただけで……そうしたら、貴方が突然……」


嘘……嘘だ……。追放するって言った――言ったはず。言ったでしょう……?

……ち、違うの……? そ、それなら、騎士も……騒ぎを聞いて駆け付けただけ……?


「……かわいそうな人……ずっとそうやって生きてきたのね……」


――違う、違う、違う……!

ただ叫んで、わたしはその場から逃げ出した。

5話

そ、そんな、ありえない。嘘だ。わ、わ、わたしの、勘違い?

こっ、こ、これまでの――これまでの全部が?


小さな頃に虐められたと思ってたのも、そのあと家から追い出されて養成学校に通わされたのも、全部?


そ、そうだ――お父さんもお母さんも、引っ込み思案で友達ができないわたしのことを心配して、あの学校に……


だ、だけど、あそこじゃわたし、暗いとかなんとか陰口を言われて……

ううん、違う。みんな、何も言ってなかった。わたしのことなんて、何も……


ま、待って、じゃあ……学校で斬りつけられたのは……


あ、ああ……思い出した……

わたしが……わたしから……あの子たちに、悪口言われてるって思って、思い込んで……剣を……


誰も……誰も悪くないのに、わたしが、わたしが……わたしが、みんなを……今まで、全部……


「……かわいそうな人……ずっとそうやって生きてきたのね……」


嘘、嘘……あ、ああ、ああああああああっ!

6話

砕けかけた心のまま、何日も何日も彷徨って……自分がどこにいるのかもわからなくなって。

そんなわたしを拾ってくれたのが――領主様だった。


もう大丈夫って笑いかけてくれたとき、やっと気づいたんだ。


ああ、やっぱり勘違いだった。わたしは悪くなかったんだ、って。

だって、もしわたしが本当に悪い子だったら仲間になんて入れてくれるわけないもの。


そう……そうだ……ここが、わたしの新しい居場所。これからは、きっと皆と仲良くできる……

7話

……りょ、領主様。わ、わたし……時々、へ、変な事……か、考えるん、です。


い、今まで、虐められたり陰口言われたり殺されかけたり……そういうこと、全部勘違いだったんじゃないかな、とか……


全部わたしの思い込みで、誰も悪い人なんかいなくて……悪いのは、わたしのほうだった……とか……


で、でも、もしそうだったら、わ、わたし……きっと、生きていられない、ですよね。

そ、そんなの、ぜ、絶対、耐えられない……


も、もし……わ、わたしが……悪い子だったら……

お願い、です。


……最後は、領主様が殺してください。

第1話

從小到大,我一直被人欺負。


是因為個子比別人矮嗎?

或是因為我很怕生?

還是因為我沒自信,講話總是小心翼翼的……?


等我意識到這件事的時候,

我已經被所有人無視了。


爸爸和媽媽大概也對我失去耐心了吧。

他們把我送進教會騎士的培訓學校,

從家裡趕了出去。


可是,我在那裡……照樣變成別人欺負的對象。

第2話

剛來到新環境的時候,我沒辦法順利跟別人交談。

現在回想起來,那可能就是原因吧。


等我發現其他人在背後說我各種壞話的時候,

我已經被孤立了。


大家嘲笑我、捉弄我,而且行為越來越過火……

到了最後,甚至有好幾個人一起拿劍來砍我!


所以我只好拔劍自保……第一次動手傷了人。


當時我好不容易才脫離危機,

卻也無法再待下去了。


我拖著負傷的身體,當天就逃離了學校。

第3話

我靠著在學期間學到的劍術,

加入了地方上的巡守隊。


由於魔女散播的詛咒,我的工作又多又忙……

但我覺得自己總算找到了容身之處……

心裡很高興。


但是,好景不長——巡守隊突然要求我滾蛋。


為、為什麼?為什麼要趕我走……!?


教會的騎士們將驚慌失措的我團團包圍。

我想起以前在學校裡學到的第一條騎士守則:


「騎士的使命是——『狩獵』危害教會的魔女。」


不、不是的!我、我不是魔、魔、魔女……!

我、我必須戰鬥……!

在、在、在、在他們殺了我之前……

我得先……殺了他們!!

第4話

在血泊與呻吟聲中,

一名負傷倒地的少女痛苦地向我開口——

是當初邀請我加入巡守隊的女孩。


「妳……為什麼要這麼做……?」


是、是因為你們要把我趕走……

不、不只要趕我走,還叫了騎士來殺我……!


「趕妳走……?我們只是叫妳休息一下,

去放幾天假而已……妳卻突然……」


騙人、妳騙人……你們說要我滾蛋——

你們有說,你們明明就有說吧……?

……沒、沒有人這麼說嗎……?

所、所以騎士……

也只是因為聽到有騷動才趕過來的……?


「……真可憐……妳一直都過著這種生活吧……」


不、不是這樣……才不是!!

最後,我只能不停尖叫著逃離了現場。

第5話

怎、怎麼可能是這樣……

騙人……是、是、是我誤會了?

從、從、從以前到現在——全部都是我誤會了?


小時候被人欺負、

後來被趕出家門送進培訓學校……全部?


對、對呀——因為我老是畏畏縮縮,

爸爸媽媽擔心我交不到朋友,

才把我送到那所學校……


可、可是那裡一直有人在背後說我壞話,

嫌我陰沉……

不、不對,他們什麼都沒說。

關於我這個人,他們什麼都沒說……


等、等等,那……

在學校拿劍砍我的那些人是……?


啊、啊……我想起來了……

是我……

是我覺得……是我認定那些人在說我壞話,

所以就……拿劍……


他們……他們沒有錯,我卻、我卻……

我卻把他們……一直以來、都是我……


「……真可憐……妳一直都過著這種生活吧……」


不、這不是真的……

啊……啊啊……啊啊啊啊啊啊啊啊!

第6話

我抱著一顆破碎的心,

茫然地遊蕩了無數個日夜……

不曉得自己身在何方。


最後——是領主大人將我帶了回來。


當他對我微笑,告訴我一切都沒事了,

我才赫然發現——


啊……果然是我誤會了。我並沒有錯。

如果真的是我錯了,那他怎麼可能會接納我。


對……就是這樣……這裡是我的新歸宿。

接下來的日子,我一定能跟所有人好好相處……

第7話

領、領主大人,我、我……

有的時候會、會有一些……奇怪的想法。


我、我會覺得,

以前被欺負、被講閒話、差點被殺……

好像都是我自己誤會了……


那些事情全都是我自己鑽牛角尖,

根本沒有人對我不好……

有錯的人其實是我……之類的……


可、可是,如果真的是我錯了,

我、我……一定會活不下去。

我、我絕對沒、沒辦法承受……


如、如果……是、是我的錯……

我想拜託領主大人。


最後……請您親手殺了我。

Chapter 1

I’ve been bullied ever since I was small.


Maybe, because I was a little

shorter than most people?

Or, because I was shy?

Or, because I was nervous

with no self-confidence...?


When I realized what was happening,

everyone had started ignoring me.


With the way I was,

surely even my parents had

no more love left for me.

In order to kick me out of the house,

they sent me to a training school

for the Knights of Longinus.


But, even there...the bullying didn’t stop.

Chapter 2

With everything so new to me,

I couldn’t talk to anyone like I wanted to.

Thinking back, that’s probably

why the bullying started.


When I noticed all the talking behind my back,

I was already being treated as an outcast.


Everyone laughed at me, picked on me,

and they kept getting worse and worse...

Then in the end, some of them took

their swords and attacked me!


...So, I drew my sword for the first time,

and tried to protect myself.


I somehow managed to fight my way out,

but I no longer had a place to belong.


So on that same day,

with my body covered in wounds,

I ran away from school.


Chapter 3

Making the most of what I learned

about the sword at school,

I joined a militia.


The witches’ Curses kept me

busy with so much work...

Still, I felt I finally found

the place where I belong...

I was happy.


...But, even that only lasted for a moment.

I was suddenly sentenced to be banished

from the militia.


Wh-Why? Why are you banishing me?!


I’m in pieces as the Knights surround me.

Then, I remember the first rule

a knight learns at school.


“The duty of the Knights is to hunt

the witches who defy the Church...”


N-No! I-I’m not a w-w-witch...!

I-I gotta fight...!

B-B-Before they kill me...

I gotta...kill them!!


Chapter 4

In the midst of the blood and cries,

a girl lies hurt on the floor

as she struggles to speak.

...It was the girl who invited me

to join the militia.


“How...could you do such a thing?”


Y-You tried to banish me...and not just that.

You even called the Knights to...kill me...


“Banish...? We just told you to

take a break for a while...

Then, you suddenly...”


You’re lying... Lying.

You said I was banished...

You must have. You did, right...?

...Y-You didn’t?

Th-Then, the Knights...

just rushed over here

after hearing the noise...?


“I feel so sorry for you...

That’s how you’ve always lived, isn’t it?”


...No. No. NOOO!!


All I could do was scream

and run as far away as possible.

Chapter 5

N-No. That’s impossible.

There’s just no way.

I-I-Is it all in my head?

E-E-Everything until now...? All of it?


How I was bullied when I was small...?

How I was kicked out of home and

forced to go to the training school...?

Everything?


W-Wait—that’s right.

Mom and Dad were worried about me

being too shy to make friends,

and sent me to that school...


B-But, everyone over there

talked behind my back,

saying I was creepy or something...

N-No, that’s not right.

No one said anything.

Not one thing...about me...


W-Wait, then...what about the time

I was attacked at school...?


A-Ahh...I remember now...

I thought...because of how I was...

everyone was talking bad about me.

I felt so sure...

That’s why I drew my sword...


They... They weren’t bad, but I...I...

I hurt them all...

Everything that’s happened until now is...


“I feel so sorry for you...

That’s how you’ve always lived, isn’t it?”


No. No... A-Aaa-Aaaaaaahhh!

Chapter 6

With my heart shattered to pieces,

I wandered about day after day...

losing all track of where I was.

The one who took me in was him—the Duke.


When he smiled at me and said

that everything would be okay,

I finally realized...


Ah, everything was just in my head after all.

There wasn’t anything bad about me.

I mean, there’s just no way

anyone would be friends with me

if I really was bad.


Yeah...that’s right...

This is where I belong now.

I’m sure this time

I’ll be able to make some friends...

Chapter 7

...M-My lord, s-sometimes...

I-I have, um...weird thoughts.


I-I wonder if people have actually bullied me,

talked behind my back, tried to kill me...

or if all of that was in my head, or something...


...If everything were just delusions of mine,

if there are no bad people out there...

and if I’m the one who’s bad...

and what not...


B-But, if I was...s-surely I wouldn’t

have it in me to l-live anymore, right?

Th-That’s definitely

too m-much for me to bear...


But i-if... If I really am...bad...

Then, please.


...Please be the one to kill me, my lord.


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ゲーム情報
タイトル メメントモリ
対応OS
    • iOS
    • リリース日:2022年10月17日
    • Android
    • リリース日:2022年10月07日
カテゴリ
  • カテゴリー
  • RPG(ロールプレイング)
    美少女・萌え系ゲーム
ゲーム概要 せつなくて、美しい。一瞬で別世界へ。

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