マディスキアデッキ
相手の妨害をしつつマディスキア・クイーン・モルゲンと深影龍・ヒュドラのループコンボでトドメを刺すデッキ。(強力なメタカードが存在しデッキ生成コストも高いので、7月現在このデッキを作ることはおすすめできません。)
デッキレシピ
使い方
相手の手札に合わせて大天使 ラファエルなどで妨害しながら隙を見てマディスキア・クイーン・モルゲンや深影龍 ヒュドラで相手ライフを削り切る。
手札交換(マリガン)
キープはbpを増やすチャージャー2枚と大天使 ラファエル。必ずチャージャーを2枚以上確保しよう。
序盤
相手の一番強い序盤の動きに合わせて大天使 ラファエルを当てて遅延しつつマナとbpを貯める。
中盤
優先権所持時に昏き霊園 ガランサスや地獄のヘル・デモニスで相手を妨害しつつライフを減らす。
終盤
マディスキア・クイーン・モルゲンの後出しで相手のブロッカーなどの対処札を吐かせ、隙ができたところにトドメを刺す。
相手がブロッカーを出してきたらタマモノマエでモルゲンを回収しよう。
深影龍 ヒュドラや昏き霊園 リリオンで地獄のヘル・デモニスを回収する勝ち筋も見逃さないように
相性
有利
ブロッカーが少なく、戦場のカードに干渉できないデッキ
ドラゴンライダー、聖焔竜、鬼刹、ロスリス、昏き霊園
五分
読み合い次第
こちらがアタッカーを出しにくかったり、強力な攻撃成功時能力を持つデッキや特定の動きを妨害できないと不利になるデッキ。
相手の戦場のカードへの干渉(矜持のナチュリア ティタニア)、ブロッカーループ(アドミラルシップ セイル)
攻撃成功時能力(神域のバトルメイド、メイドロボ アップル)
特定の動きを妨害できないと不利になる(風花森の司祭。風花森は風花森の聖獣が手札にある時に強力な効果を発揮する)
アドミラルシップ(不利寄り)、エレメンタル、神域のバトルメイドを入れたデッキ、メイドロボ、風花森
不利
・愚者愚者
戦場発動効果が多く、相手の愚者愚者を止められずにドローロックされやすい。リーサルのバーンダメージ(愚者愚者団長ザ・ショーや愚者愚者のベスティ)が召喚時効果なので防ぎにくい。
・墓地のカードを全て山札に返す悪戯エルフ トラベスを入れているデッキ全て(圧倒的に不利)
解説
マディスキアデッキは高いプレイスキルと読み合いの両方が必要なデッキだ。
神域のバトルメイドやメイドロボなど攻撃を通してしまうと莫大なアドバンテージを取るカードに対して的確にブロッカーを当てられるか、風花森の司祭やアドミラルシップ スタンに大天使 ラファエルを当てられるかどうかが非常に重要だ。
しかし、相手は他のカードから出したり破棄してタイミングをずらせるのに対して、こちらは特定のカードにメタカードをピンポイントで合わせないといけないため構造的に不利である。
新種族の愚者愚者についてはフィールドを取り、相手に攻撃成功させないことが対策だが現実的には難しい。フィールドを変更するカードが6枚以上あり、白騎士指揮官 アルカディアも採用されている。愚者愚者のクルーテや愚者愚者のブラッダなど止めなければならないアタッカーが多い。
悪戯エルフ トラベスというモルゲンデッキの天敵メタカードも存在する。