【リバリバ】ホットスワップ・ヒロインの性能
リバリバのスクリプト「ホットスワップ・ヒロイン」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (ホットスワップ・ヒロインの性能)
「ホットスワップ・ヒロイン」のステータス
| レア | SSR | ロール | アタッカー |
|---|---|---|---|
| 実装日 | 2026/9/2 | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | 433.7/1733.6 | 攻撃力 | 385.7/1543.8 |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「ホットスワップ・ヒロイン」のスキル
| 1 | 装備騎士のスキル攻撃によるダメージが30.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士の攻撃力が30.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士のエラーなら、装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
| 1 | 装備騎士のスキル攻撃によるダメージが15.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の属性が爆発なら、装備騎士の攻撃力が15.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士のエラーなら、装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
「ホットスワップ・ヒロイン」の内容
ホットスワップ・ヒロイン
昼下がりの室内は、油と金属の匂いが心地よく漂っていた。
「おお、運命。わりぃ、ちょっと待ってな」
運命が工房に足を踏み入れると、床に直接お尻をついたエラーが「お嬢様方」のメンテナンスをしている真っ最中だった。暑さのせいか上着は無造作にソファへ投げ捨てられており、上半身は水着のみ。首筋やしなやかな腕にはオイルやら黒ずみやらがべったりついているが、当の本人は一切気にする様子もない。
「…そうそう、いい子だ。そうして、全てをオレに委ねて…」
そう優しく宥めるようにして、エラーは膝の上の彼女たちに語りかける。その様子は、普段と何ひとつ変わらない…だが1点において、明らかに違っている。その違いは、規格外の彼女のことを思い起こさせるものだった。
「今回は本当に…お疲れ様。色々と」
「あ?なんでいきなりそんなこと——」
エラーが整備の手を止め、不思議そうに顔を上げる。数拍固まった後、エラーはふと自分の手を見た。
「…おい、もしかしてお前、
こっちの姿のオレを見て姉貴のことを思い出したのか!?
やめろやめろ、思い出すな!
つーか全然似てねえし!」
似ていないこともない、と言いかけて運命はその言葉を飲み込んだ。口に出せばもっと騒ぐだろうという勘が働いたのである。そもそもの問題として、姉弟間のことに首を突っ込むのは野暮というものだ。「似ていない」と言おうが「似ている」と言おうが、どうせエラーは複雑そうな顔をするのだろうし。
「なんで今日はそっちの姿なの?」
「ああ——例のナノマシンの件で精密検査に引っ張られてよ。で、ついでに実験もさせてくれてラビリンスがな…ったく、おかげでいつもより重いものは持てねえわ無駄に肩は凝るわ…」
「重ね重ね、お疲れ様…」
「…まぁ、姉貴に振り回されんのに比べりゃ、こんなマイナーアップデートは大した問題じゃねえけどな。それに、悪いことばっかでもねえよ。収納も増えたし」
「収納?」
どういう意味かと運命が問おうとするが、エラーの意識は既に眼の前のお嬢様方に戻っていた。
「ーーっと。あれ?ドライバーどこやったっけかな」
そう言って、エラーが床を見回し始めた。
「そこらに落ちて…ねぇな。あれ?どこ行ったんだ?さっきまで使ってたんだが…」
運命は無言で、エラーをーー否、エラーのある一点を指さした。だが、エラーはピンとこない様子で「ん?」と首をかしげる。
ずい、と距離を詰めると、エラーがわずかにのけぞった。
「うお、なんだ…?」
見上げてくる目が、落ち着きなく泳いでいる。いつもと違う身長差。いつもより、近い顔。汗ばんだ首筋で、雫がつぅ、と滑り落ちた。運命がもう半歩踏み込むと、床についていた手が、わずかに後ろへずれる。
「ちょ、待て待て、病的に近いって…!」
そして思わずエラーがぎゅっと目を閉じた——そのとき。
「ここだよ」
その声に、エラーは目を開く。運命が指さしていたのは、エラーの胸の谷間だった。豊かな胸の隙間に、探していた精密ドライバーが綺麗に「収納」されている。
「…ああ、そうだ!ここに置いといたんだった!」
そう言うと、エラーは何の躊躇もなく谷間からドライバーを抜き取り、得意げに笑った。
——「ホットスワップ・ヒロイン」より抜粋



