【リバリバ】エバーブルーガーデン・2の性能
リバリバのスクリプト「エバーブルーガーデン・2」の性能紹介です。ステータスやスキル性能、スクリプト内容を掲載しています。
目次 (エバーブルーガーデン・2の性能)
「エバーブルーガーデン・2」のステータス
| レア | SSR | ロール | シューター |
|---|---|---|---|
| 実装日 | - | ||
| 初期値/最大値 | |||
|---|---|---|---|
| HP | - | 攻撃力 | - |
| 物理防御 | 0.0 | 特殊防御 | 15.0 |
「エバーブルーガーデン・2」のスキル
| 1 | 装備騎士のBLADEゲージをためる量が33.00%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が衝撃なら、装備騎士の攻撃力が33.00%上昇する |
| 1 | 装備騎士のBLADEゲージをためる量が16.50%増加する |
|---|---|
| 2 | 装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
| 3 | 装備騎士の属性が衝撃なら、装備騎士の攻撃力が16.50%上昇する |
「エバーブルーガーデン・2」の内容
エバーブルーガーデン・2
口の中には、まだバームクーヘンの甘みが残っていた。
外はカリッと香ばしく、中はしっとり甘い。その優しい余韻を味わいながらのんびり歩いていると、ふいに館内と拍手が耳に乗ってカノンの耳に届いた。カノンは思わず足を止め、声の方へと視線を向ける。木漏れ日の注ぐ広々としたガーデンに白いウェディングドレスとタキシードに身を包んだ新郎新婦が入場する光景が見えた。紙吹雪の代わりにライスシャワーが舞う中を、二人は眩しいほどの笑顔を浮かべながら手を取り合って歩いている。新しい門出を踏み出した2人に、人々は惜しみなく拍手と祝福の声を贈っていた。幸福を絵に書いたような光景にカノンの胸に自然と温かいものがこみ上げる。
「……幸せそう」
それは誰に言うでもなく、ただ心の底から零れ落ちた言葉だった。見知らぬ人たちの幸せなのに、見ているだけで胸が温かくなる。誰かの笑顔、幸せな未来。それはかつて、自分たちが生きた歴史にも確かにあったはずのものです――気づけばカノンは立ち止まり、拍手を送っていた。永遠に続く戦いの合間にほんの少し、幸せのお裾分けをもらったような気分だ。そう思いカノンは微笑む。
ふと、花嫁がこちらを見た。一瞬だけ視線が重なったかと思うと、彼女はにっこりと微笑む。次の瞬間、彼女は白い腕を高く振り上げ、ふわりとブーケを宙に放った。孤を描いて飛んできた花束は、まっすぐカノンの方へと向かってきて――
「え!?……こっち!?」
ブーケが地面に落ちないように、カノンは咄嗟に手を伸ばす。
ふわりと、空から舞い降りてきたブーケは、それが既定路線であるかのように、ぽすんとカノンの腕の中に収まった。甘い薔薇の香りがカノンの鼻をくすぐる。
「ちょ、ちょっと待って!?私に!?いいんですか!?」
カノンはブーケを抱いたまま、オロオロと視線を彷徨わせる。結婚式のブーケトスといえば、花嫁の幸せを次の誰かに繋げるロマンティックなイベントだ。キャッチした人は、幸せを掴むとロマンシクスもある。そんなものを、自分が受け取っていいのだろうか。戸惑い、顔を上げたカノンが目にしたのは、人々の眩しい笑顔だった。「ナイスキャッチ!」「おめでとう!」と次々に明るい声が飛んでくる。花嫁はふたたびにこやかに微笑んだ。
まるで、「次はあなたよ」と言わんばかりに。カノンは腕の中のブーケを見る。青い薔薇を中心にまとめられた花束は清らかでどこか凛としていて、そしてとても美しかった。
「……なるほど、それでブーケを抱えているのか」
「うん。ウェディングドレス、すごく綺麗だったよ」
「そうか……」
ブーケを抱えるカノンを見つめ、ソナタは眩しそうに目を細める。そして――
「ちょうどよかった。
さっき、カノンによく似合いそうなドレスを見つけたんだ!」
「え?」
「さあ、試着に行こう!今行こう、すぐ行こう!」
「ちょ、ちょっと……お姉ちゃん!?!?」
有無を言わせぬ勢いのソナタに腕を取られ、カノンは花束を抱えたまま引きずられていく。こうしてカノンの束の間の休日はソナタpresents『ドレス試着ツアー』へ続くのだった――。
――『エバーブルーガーデン・2』より抜粋



